Yellow Roof 's Museum
東京都大田区平和の森公園
通勤路 (東京都大田区平和の森公園) 2022/05/11自分は休みなく歩いても疲れを感じず、脚が動かなくなって身体の限界に気づくぐらいである。あまり歩かないと落ち着かなくなるので、職場が駅から近いと一駅手前で下りたりする。それでも足りないと勤務後や休日に長距離を歩いたりする。健康のためと考えたことはないが、歩くことで身体の均衡を保つような仕組みが自分の中にあるのではなかろうか。
トウネズミモチの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/15トウネズミモチの薬学情報には葉や実の部分的な化学成分や化学式がある。類似画像検索では植物名が簡単に手に入り、類似種との違いや変種や雑種、環境や季節、成長変化などの情報を得ることもできる。しかし、現実に判断したり確認できた情報以外は想像でしかない。
公園入口の野良猫 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/15「ねずみもち」の後ろに野良猫がいたのでついでに撮った。野良犬は都会からはほとんど姿を消したが、野良猫は多い。野良猫に餌をやれば、おこぼれでカラスも増える。餌が与えられなくなれば東京都の10万匹の野良猫はゴミを漁ったり魚や鳥や小動物を狙うようになる。猫は元来が肉食動物である。猫ちゃんはドラネコになり、サザエさんが追いかけることになるわけだ。
ヤマモモの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/16ヤマモモの花らしき写真はあることにはあったが、風景の一部として残っているだけだった。
枝が垂れたケヤキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/16強剪定された後のケヤキは枝が垂れ下がることがあるそうだ。ここは高いビルと環七の陸橋の陰になっており、光合成量を大きくして不足栄養分を補うために葉が大きくなり、細い新枝を長く伸ばすために重みで垂れ下がる。
駐車場口 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/16仕事で少し遅くなった日に、いつもの電車を諦めついでに通勤路を外れて初めて平和の森公園の中に入った。既に18時を回っており大して時間はない。
ナンテンの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21ナンテンの花の時期の写真はあまり無い。いずれもナンテンに気づかず撮ったものだ。1つは平和の森公園の碑を撮った写真に映り込んだナンテンの花で、「背景ぼかし」設定に気づかずに看板の字まで飛んでいる。編集機能は切り離して欲しいものだ。
見晴らし広場 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21平和の森公園には意外に起伏もあり、丘の上の広場に出た頃にはうっすら汗を掻いていた。
見晴らし広場 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21広場の周囲には木のベンチやテーブルがあり、降り出した雨の中、1人だけテーブルに顔を突っ伏して眠っている男がいた。テーブルの上にリュックを置いた私服姿で、仕事帰りか遊びに来ているのかも判らない。ビルも見えず車の音も聞こえない。山中のようだが、広場を横切ると木々の隙間から池が見えてきた。
ひょうたん池のデッキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21霧雨に濡れるデッキに人の姿はない。タナゴかクチボソぐらいはいてもおかしくないが、池は濃い緑色に染まっており何も見通せそうにない。アメンボはたくさんいたが、見るのは久しぶりである。
通勤路の小橋 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21通勤路の小橋が見えた。何故あそこから一度も降りようとしなかったのだろう。
ハスの花芽 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21後で見た写真には花芽が1つだけ映っていた。玉ねぎのような形の花芽には焦点が合っていないが、葉柄と花柄は同じところから生えているように見える。泥の下にはもちろん蓮根がある。
蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/21ハスを間近に見たのは三渓園に行って以来なので5年振りになる。
ハスの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27平和の森公園の蓮池のほとりに初めて立った翌週、ハスの蕾を見つけた。既に拳ほどの大きさに膨らんでいるものもある。花が萎んだ状態なのかこれから開くのかは分からない。もしかすると土曜日か日曜日に既に開花していたのかもしれない。
ハスの蕾とフトイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27先週の状態から比べるとハスの花芽はかなり成長が速そうに思えるが、加速度的に伸びるのだろうか。それとも単に大きな葉陰に隠れて見えなかっただけだろうか。
ハスの蕾とフトイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27ハスに焦点を合わせていたので不鮮明ではあるが、これは2メートル近い太い茎なのでフトイとしてみた。
シャリンバイの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27車輪状に生える葉とシャリンバイという名は特徴が合致していて憶えるのは早かった。しかし、葉を見ているのに花や実の存在にはまったく気づかなかった。見ているようで見ていないことは多い。
トサミズキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27トサミズキを最初に見つけた時はGoogleレンズで最初に出たオオバベニガシワとした。その後1ヶ月ほど接写などを撮るうちにヒュウガミズキと出ることが多くなりヒュウガミズキに置き換えた。最終的にトサミズキとしたのは2ヶ月ほど後のことである。要するに、写真では大きさが判らないのだ。
トサミズキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27写真で大きさが判らないということが判っていないのは素人もいいところだが、ヒュウガミズキとトサミズキの葉は相似形なので写真で判断するには年季が要る。ヒュウガミズキの葉の大きさはせいぜい3センチほどであり、トサミズキは10センチ以上のものもある。実際に見ても錯覚してしまうもので、葉に手のひらを当てたりして大きさを把握する余裕が出てきたのは写真を撮り始めてから半年ほど経ってのことである。
ひょうたん池の上流 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27中の島で流れを分けてひょうたん池で合流させるといった設計は本物の川のようだが、ほとんど流れてはいない。
中の島と酸素供給装置 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27あちこちにブクブクと勢いよく水と泡が吹き出しす噴水がある。浄化した水を撹拌しながら酸素濃度も上げているのではなかろうか。
ミシシッピアカミミガメ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/27蓮池はひょうたん池の南端にあり、半径10メートルほどの自然観察園の一部である。水生昆虫もいるらしいが、透明度は10センチも無さそうで何も見えない。
クワとトウネズミモチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/28公園入口の「ねずみもち」は左隣のクワの木と枝が交錯しており、行きは混じり合って緑色の茂みにしか見えない。往来の多い狭い歩道からの曲がり角なので注意ももっばら柵や人に向く。帰りには「ねずみもち」全体が目に入るが、通り向かいの消防署や環七通りの車列の方が目に入りやすく、立ち止まれば通行の邪魔になる。ねずみもちという言葉は聞いたことがなく初めは見たこともない植物と思って、名前を憶えるどころか名札の存在すら忘れてしまい、多くの木と同様に通勤風景の中に埋もれていた。
ハスの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/28ハスの花托は花材としてよく見かけるし、レンコンはもちろんだが、蓮の果実も食用に市販されている。ハスの花が開くのは午前中だけで午後には萎んでしまう。しかも3~4日で散ってしまうようだ。ポンと音を立てて重みのある花びらが開くのは9時頃までらしい。
ハスの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/28最初に蕾を見たのは2つだけて、先客の男性がスマホで何枚も撮っていた。通勤途中らしく譲るでもなくすぐに立ち去っていった。自分も遠景と接写を撮って立ち去ろうとすると、自転車で通りがかった小柄な老人がブレーキを踏んで「お、もうすぐ咲くな」と独り言を漏らしていった。満開はもうすぐのようだ。ただ、既に花弁が浮かんでおり花托の状態になったものもある。
「なんてん」の前のハゼラン (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/28七色の粒の植物を拡大して調べると、どうやらハゼランらしい。これは植込みではなく野生化したもののようだ。
ハスの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/29ハスの花は開くと直径20センチ以上はある。絵の具を溶かしたような仏教画そのままの色彩である。花弁を触ると弾力があって柔らかい。蕾にこの花を収めるためには相当折り畳まれていたはずで、開けば擦過音ぐらいはするかもしれない。ハスの花托、イチゴで言えば果実に当たる部分には穴が空いている。これは水中の蓮根に繋がる空気穴である。
ハスの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/29木札の横のハスの花は夕方には散り出していた。1つの花は3~4日だけ咲く。夕方まで開いているハスの花は寿命で、そのまま萎まずに散るだけである。
ハスの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/06/30朝はたいてい通勤服姿で写真を撮っている姿を見るし、夕方には赤ん坊を連れた主婦が足を止めていたり、新入社員らしい男性二人が柵に持たれていたり、老人夫婦が池に身を乗り出すようにして写真を撮る姿もある。三脚を構えて望遠レンズで動画や写真を撮る姿を見たのも一度や二度ではない。
蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/01ほとんどの人は蓮池に目をやるだけで近づきもせずただ通り過ぎていく。地元の人なら見慣れているだろうが、これまで自分は通勤路から外れず近づこうともしなかった。
蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04蓮池のある自然観察園のすぐ向こうは住宅地で、住宅街を右に行けばドン・キホーテがある。夕方には買い物袋を抱えて散歩する姿をよく見かけるし、近隣会社に勤める人たちの憩いの場でもある。
ニシキギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04これは大田区の平和の森公園のニシキギの名札で、「枝にコルク質の翼(よく)がある落葉小高木」とある。
タチバナモドキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04これも撮った時には葉だけしかないと思った。後日見直すとタチバナモドキの看板のすぐ側や上の方に緑色の果実が生っていた。タチバナモドキを含むピラカンサ属を自分は見分けられないので、ここでは名札が付いたものだけをタチバナモドキとしている。
タチバナモドキの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04Pyracantha angustifolia タチバナモドキ 橘擬。橙黄色の果実が美しい常緑低木。枝に刺があり、葉裏に白毛があります。バラ科 中国
シャリンバイの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04平和の森公園は生垣展示とでも呼ぶべき珍しい展示方法をしているところがある。それに気づいて一通り写真を撮ったのだが、シャリンバイは名札しか撮っていない。もう憶えたつもりだったのだろう。この写真にも右上隅に1つだけ緑色の果実が映っている。おそらく昨年はたくさんの果実を付けていたはずである。
イボタノキの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04「水蝋樹。生け垣などに利用する落葉低木。寄生する貝殻虫から蝋がとれます」。天然の蠟はウルシやハゼノキなどの植物や、ミツバチやカイガラムシなどの昆虫からも採取するようだ。
イヌツゲ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04イヌツゲは「雌雄異株」と名札に書かれていた。調べてみると同じモチノキ科のソヨゴ、ウメモドキ、セイヨウヒイラギ、クロガネモチも雌雄異株である。
マサキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04斑入りではないマサキの名札も見つかった。斑入りでない葉だけを見てマサキだとすぐ判るようになるにはどれほど掛かるだろうか。
みどりの縁側のゲッケイジュ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04このゲッケイジュは平和の森公園内の花壇に植えられているものだ。ゲッケイジュはクスノキ科で、「我が国には雄株が多い」と記されている。
みどりの縁側のゲッケイジュ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/04この日撮ったきりすっかりゲッケイジュを忘れてしまい、気づいてみれば数枚のピンボケの写真しか残っていない。
蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/05ハスには微かな芳香がある。集まってくる小さな虫を狙ってか、シオカラトンボが目まぐるしく飛び回っている。シオカラトンボは速くて写らないが、ホバリングするクマバチは写っていた。
土留めの交換工事 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06環七と公園の間には隙間があり立入禁止になっている。時おり作業服は見かける。橋脚設備や電気設備、排水設備の点検や補修、保全作業をする人たちである。風が吹けば枯葉や千切れた雑草が橋脚設備の隙間に入り込み、雨が降れば土砂と一緒に草木が通路に流れ込んで排水設備を詰まらせる。設備近くは雑草の刈り込みが頻繁に行われているが、保全作業は果てしない掃除である。倒木や地崩れで都大橋が損傷しないように、公園の斜面の下には分厚い土留めの石垣があり、水色の鉄柵も頑健な構造のようだ。鉄柵は石垣に据え付けられているだけではなく、斜面に打ち込んだ杭から伸びた鉄パイプで補強されている。そこに何やら穴が掘られていた。写真を撮ってみると、奥の石垣に寄せてある黒い棒状の束が何かはよく見えないが、公園の石垣に沿って1メートル間隔ほどで穴があり、バケツと穴掘り器が転がっている。穴掘り器はバケツで先が隠れているが、杭打ちに使う仙吉の複式ショベルだろう。
ハスとキムネクマバチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06ハスの花にはクマバチ(キムネクマバチ)が寄ってくる。クマバチは5種ほどしかなく、最も多いのがキムネクマバチである。夏が近づくといつもの時間にいつもの場所でホバリングしているクマバチを見かけるが、空中停止していたり人に向かってくるのは大概オスらしい。メスの方は花を目指して飛ぶだけなので、花の蜜を吸っているメスを刺激しない限りは刺されることは滅多になく、自分もクマバチに刺された経験はない。
トサミズキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06この葉だけのトサミズキの写真はたくさんある。何度も撮ったのは、緩やかな坂道に池に浮かぶ水草のように水平に並んだ葉が平衡感覚をおかしくさせるからである。もっとも、歩道沿いのトサミズキはしばしば剪定されるので、横に張り出す自然樹形のものはあまりない。
トベラ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06トベラの別名トビラノキは節分に葉や枝、板などを扉に挟んだり、玄関に掲げて厄除けをする風習から来ているという。その臭気が鬼を追い払う効果があるとされた。トビラノキが転訛してトベラとなったらしい。厄除けには臭気のあるものや尖ったもの、燃える音などが良いとされ、ヒイラギの葉やイワシやボラの頭を焼いたものなどを玄関先に括り付けたりする地域もあるようだ。もっとも、節分のトビラノキの風習どころか恵方巻きも知らなかった。毎年「福は内、鬼は外」と豆を巻いていたのも子供頃のことだ。
ベンチから眺める自然観察園 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06通勤路から1分と離れていないところにハスが花開き、アメンボもいればカメやカエルもいる。しかし、行きも帰りも公園に寄るのは1000人に1人程度だろう。自分もつい最近まではその群れの中に紛れていた。
野良猫 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06近頃の猫には観察されるばかりだ。こちらが遠慮しながら看板に目を通さねばならない。「この自然観察園は、 水生植物を中心とした自然形態であり、公園利用者が水生植物や昆虫を観察しながら楽しむことのできる水辺空間であります。また、水生植物に池水の栄養成分を吸収させることにより水質の浄化を図っています。」
碑と「なんてん」の名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/07これは公園の碑を撮り直した写真からトリミングしたものだが、ナンテンの白い花は見えず花柄が残っているのみである。ナンテンの名札の下のハゼランも跡形もないように見える。
シャリンバイの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/08シャリンバイの緑色の果実は視界にはある。しかし、気づいていないと目の焦点も合わないが、カメラの焦点の方も合わない。これは実が写っている写真の端の方をトリミングしたものである。
生垣展示 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/0820数点の生垣展示を名札だけ読んで通り過ぎるだけでは目立たぬ花や実には気づきもしない。植物名も記述も忘れやすく、実物もよく見なければ記憶に残らない。知識を憶えて識別力がつくなら楽なものである。しかし、植物の区別と名札の区別はまったく別物である。
ひょうたん池へと続く噴水の水路 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/08ひょうたん池の上の方には噴水広場がある。そこから30メートルほどは子供が水遊びできそうな透明な水が階段状に流れ、ひょうたん池に続く自然風の川とは小さな橋で区切られている。その橋の近くに柵で囲われた循環濾過設備がある。循環濾過装置はプールについているものと同じ種類のもので、位置からしておそらく噴水と池の両方の水を濾過してポンプで循環させていると思われる。
シモツケ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/08シモツケには様々な栽培品種があり1000種を超えるらしい。しかし、そこまで深く足を踏み入れることは無理なことだ。
通勤路の小橋から蓮池を望む (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/12ハスの花はわざわざ名所に出掛ける人もいるぐらいのもので、それが通勤路の側にあるのだから、たった1分寄り道をすればいいだけのことである。ともかく実際にある植物を見ることから自分は始めた。
ひょうたん池のハス (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/13どれほどハスの花が咲いているか動画で撮ってみたが、大きさはやはり明確に判らない。静止画よりは比較対象が多くなるぐらいで、写真と同様に植物の大きさは自分で測ったり推計したりする方が現実的である。
ハスの花托 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/15散ったばかりのハスの花托は柔らかい。上方には20本ばかり短い雌しべが残り、2~300本あった雄しべは花弁と共にほとんど抜け落ちてしまう。
夕方の蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/15夕方に開きっぱなしのハスの花は散るだけで、夕方に花弁を閉じているものは翌日にも開花する。
入口反対側のトウネズミモチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/19似たような花を咲かせた樹木が通勤路のあちこちにあり、それどころか通勤電車の窓から気付くようになっていた。目には入っていても気づかないのは識別力がないためであり、識別力がなければ気づかないので知らないということになる。
ポールとトウネズミモチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/19公園への曲がり角には金属製のポールが立っている。一見すると街灯に見えるが、ポールの先は絶縁器具の碍子であり、これは電設引込用ポールである。植物観察による識別力の向上は様々な発見に繋がり、現実が日に日に違って見えてくる。そうしたことは充実感として自覚され、外を歩いたり見ることが愉しみになる。
ハスとキムネクマバチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/19初日の花や蕾が最も色が濃く、最終日の花は若干色褪せる。これはおそらく初日の花だろう。蜜がたっぷりでクマバチが花托に潜り込んで出てこない。
ハシブトガラス (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/21写真のハシブトガラスはたまたま規格サイズの縁石に載っているので、嘴の先から尾の先まで全長60センチ近いことも分かる。大田区ではハシブトガラスが多いがハシボソがいないわけでもない。昨年は東京都で5千羽以上のカラスが捕獲されている。(
カラス対策 生息数等の推移(取組状況)東京都環境局)カラスは言葉も文字も知らないが、生きるために食べ物の目星ぐらいは付けられる。試行錯誤によって学習もできれば臨機応変な選択もできる。街中にカラスが進出してきたのは、ゴミ袋が透明になってエサを探しやすくなったからだろう。人がゴミ袋の中を確認できるのならカラスにもできるのだ。
公園入口に降り立ったハシブトガラス (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/21形式知だけでは車の運転はできないので自動車の免許では実技試験が必要になる。とは言え、経験を重ねても判らないことはある。実際自分はハシボソガラスとハシブトガラスをパッと見で区別することができない。すぐそばで横向きになれば「へ」の字型の嘴でハシブトとか、ジャンプしながら移動すればハシブトぐらいなものだ。現実を逐一確かめるよりカラスの一言で片付ける方が簡単だ。そうしても誰も困らないし、カラスも困らない。
配管 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/21「ねずみもち」は斜面に生えており、根元の下には電設引込用ポール周りに計測器や変圧器らしきものがあるが、これはケーブルの方向から見て都大橋用の電気設備だろう。大きなグレーチング蓋が付いた排水溝もあり、そこに雨水管の3本が繋がっている。短い橋脚と公園の石垣の始めが直結しているが、そこからが都大橋であり、公園と都大橋の間にある関係者以外立入禁止の通路の終点でもある。
ひょうたん池のハス (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/22思っていたより蓮池は小さかったが、ハスの花は両手に余るほど大きい。色鮮やかで、手を伸ばせば触れることもできる。ハスの葉も傘にできそうなほど大きい。クマバチが花の間を飛び回り、シオカラトンボが飛び交い、クマゼミの声が響き渡り、車の音などほとんど聞こえてこない。
メリケンガヤツリ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/25カヤツリグサの三角の茎を割いて広げると四角になるという不思議な話を聞いたことはあっても見るのは初めてである。ひょうたん池のほとりではなく遊歩道を隔てた路肩に10数本ほど生えていたのだが、これは雑草と看做されてすぐ刈り取られてしまった。この写真はおそらくメリケンガヤツリである。
避難場所標識と通勤路と「なんてん」の名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/26南天のど飴は甜めたこともあるし、イラストや写真を目にしたこともある。そしてここには「なんてん」の名札があり、通勤時には本物が目に入り、写真に映り込んだりもする。しかし、名札のないナンテンを識別できるようになったのは今年の9月末になってからである。
サンゴジュ(左端) (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/28後日写真を見返すと通勤路の写真にたまたまサンゴジュの果実が映っていた。サンゴジュの果実は頭より少し上ぐらいで毎日目にしていてもおかしくない。けれどもこの赤い実の存在に気づいたのはこの写真を撮った2週間後である。
蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/297月も末になると花の数はぐんと減って、花托も茶色いものが増えてきていた。そして、もっぱら葉を成長させて蓮根に栄養を回すためだろうか、直径60~70センチの傘ぐらいに成長しているものが見られるようになってきた。
ひょうたん池のカルガモ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/29ひょうたん池でカルガモを見つけたのは7月末のことだった。もっと前に見つけられそうなものだが、蓮池に寄るだけですぐ隣のひょうたん池まで足を向けていなかった。
ひょうたん池のカルガモ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/29携帯やスマホでいつでも写真を撮れるようになったのは自分にとっては最近である。しかも通勤路で写真を撮るようになったのもここ2ヶ月である。しかし、気になるものを何でも撮っていたらいつの間にか2千枚を超えていた。
アオサギの羽根干しとハシブトガラス (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/01カルガモの親子が止まり木にいたのを見つけて近寄っていくと、3人が熱心に写真を撮っていた。しかし、撮っていたのはカルガモではなくアオサギの方だった。
アオサギの羽根干しとハシブトガラス (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/01ひょうたん池の向こう岸に1メートルほどの真っ白い奇怪な物体があった。羽根を広げたアオサギだと認識するまでに何秒か要したのは、石膏の彫像のように見えたからだ。アオサギは陽射しの中で太陽に向かって立っており、羽根を干しているように見える。この写真はまだ鳥らしく見えるが、最初に気づいた時は
【20年間で初めて見たという奇妙なアオサギの姿】で紹介された姿勢で鳥に見えなかった。喉を大きく震わせて聞いたこともない声も上げていた。
クヌギの樹液に集まるカナブン (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/01カナブンとコガネムシは間違えやすいが、どちらもコガネムシ科なので区別しにくい。大雑把に言えば樹液を吸っていればカナブンで、葉や茎を食うのはコガネムシということのようだ。カナブンはコガネムシより特に頭の形が角ばっている。自分にはそのぐらいの判別が関の山かもしれない。写真ではシロテンハナムグリに似たものが多いが、これもコガネムシ科である。シロテンハナムグリもシラホシハナムグリというそっくりな昆虫がいる。この3匹のカナブンはいずれも
【東京湾岸の公園に大軍で侵攻する南国の虫、リュウキュウツヤハナムグリ】だと思われる。
セイタカアワダチソウのセミの抜け殻 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/01この雑草が何か調べてようやくセイタカアワダチソウの葉の特徴を知った。セイタカアワダチソウは他の雑草よりは背が高くなる。セミの抜け殻が葉に付いているが、取り敢えず少しでも高い葉陰を選んだだけだろう。親ゼミは木に卵を産み付けたはずだが、公園の木は伐採されることがある。
メマツヨイグサの葉を食べるアオドウガネ (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/01メマツヨイグサの葉を食べているアオドウガネは夕方18時過ぎに見つけたもので、ほぼ食べ尽くしたメマツヨイグサの主脈にしがみついているから目立っていた。見た通り、植物にとっては害虫である。Googleレンズではコガネムシやカナブン、ドウガネブイブイの順に優先度が高い。類似画像に付された言葉を抽出してランキング表示しているため、Googleレンズでの検索結果は決定論ではなく確率論になる。つまり、類似写真に付された単語中にアオドウガネよりもコガネムシやドウガネブイブイの方が多いということを意味している。アオドウガネは尻の先が毛深くて長い毛が密集して生えており、光沢が鈍く色彩も均一ではない。
【東京都港区における アオドウガネ成虫の発生状況 第4報】に元々の生息域が記述されているが、子供の頃はこんな尻のコガネムシは見たことがなかった。南から北上してきたようだ。
黒柵の中のトウネズミモチと張り紙 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/02入口辺りにカラスがよくいるのはエサを探しているからだろう。ここにはエサとなる木の果実もあるが、ハシブトガラスは主に肉食だから魚や昆虫なども食うし、猫の食うようなものは大概食べる。池が汚れるとか衛生上の観点からといった理由で、この公園には餌やりを禁止する看板がある。特にネコにエサやり禁止の看板はあちこちにある。東京都だけでも野良猫は10万匹ぐらいはいるらしい。衛生上の理由ではあるだろうが、年に2万匹の猫が殺処分されているのが現実で、そのうち4分の3が野良猫である。(
犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況:環境省)餌をやって猫を繁殖させているのも人間なら殺すのも人間で、野良猫を可愛がる人もいれば苦情を訴える人もいるし、引き取って育てる人もいれば殺処分する人もいる。
とまり木のアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/02朝も夕方も依然として同じ姿勢でアオサギがいることがある。喉のたるみを見るとペリカン目だというのも何となく頷ける。喉を震わせるのはどうやら通常運転らしい。カルガモも50~60センチあるのでこのアオサギは1メートルはある。大人しそうだが、飼うのは大変だろう。通勤中にそんなことを考えたりもするが、そもそもこの公園は運河を埋めて造られたもので、この池には浄化槽があちこちにあり濾過器とポンプで水を循環させている。
ヒメガマとアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/04カルガモもアオサギも淡水に限らず海水の京浜運河でも見るが、カエルやカメ、ハスやガマは淡水でなければ生きられない。しかし、元々この公園は海水運河である。
ヒメガマの穂 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/05自然観察園にはヒメガマが植えられており、その間をカルガモが泳ぎ回って餌を探していることも多い。ヒメガマは上の方が雄花で下が雌花であり、雌花が穂になる頃には雄花は剥がれ落ちている。
キショウブの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/05ショウブは遠出した時に見かけるぐらいのものだった。田んぼや川はあって夏休みにはザリガニを採りに行ったが、葉だけの時期では記憶に残らない。
トウネズミモチの大木 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/09Googleレンズその他の画像検索ソフトで調べてもこの木はなかなか特定できない。写真によってネズミモチだったり、トウネズミモチだったり、まったく別の植物名も出る。Googleレンズの結果は、類似画像のランキング表示であり100%の結果ではない。それはGoogleレンズの公式説明に書かれている。自分に判断力がなければ信じるか当たり外れになる。語句をプラスして検索する「マルチ検索」をGoogleが最近発表したが、思い込みによる誤りが確信に変わるだけかもしれない。
三進急速ろ過装置 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/09ろ過装置、真空ポンプ制御盤、高圧受電盤や電力盤、電灯盤など大きな電気仕掛けはひょうたん池と噴水広場の中間付近に集中している。浄化槽やポンプ制御盤は下流に当たるひょうたん池の数カ所にあり、平和の森公園の水系は、浄化した水をポンプで循環させ噴水装置で酸素供給する仕掛けによって水棲生物に適した環境に維持管理されている。平和の森公園の運営費は年間1億円を下らない。
浄化槽と噴水制御盤 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/09ひょうたん池のデッキの外れにフェンスで囲われた浄化槽があり、焦げ茶色に塗装された噴水制御盤が設置されている。浄化槽の大きな鉄蓋と共に小さ目の蓋が並んでおり、たぶんバルブやモーターが埋まっていると思われる。柵の中には余った電源ケーブルが目立たぬところに丸めてあるが、公園内に電柱はなく地中送電である。
ひょうたん池のカルガモの親子 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/09このカルガモは親子らしくいつも5羽でまとまって行動している。
サンゴジュの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/10初めて見たサンゴジュが歩道橋の下だから、そこしか無いと思い込んでいたが、公園内には何本も植えられている。
歩道橋の下で成長したアオギリ (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/12環七沿いの歩道橋の下から顔を出したアオギリの樹皮はこれまでになく緑色が濃い。そもそも葉と同じように樹皮にも葉緑体は存在しており、アオギリは比較的薄皮なので緑色に見えるそうである。
【幹は光合成をするか】によれば光が通れば光合成が行われている可能性はある。おそらくこのアオギリは劣悪な環境下で少しでも必要な養分を得るために幹でも養分を合成しているものと思われる。
サンゴジュの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/12ストリートビューで確かめると3年前からサンゴジュは確かに存在している。毎日この木の真横を通って通勤していても、花にも実にも気づかなかった。
噴水広場 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/12ひょうたん池の上流には噴水広場があり、そこから200メートル以上にわたって流れが造られている。ひょうたん池にも何箇所かノズルが突き出ているところがあるが、昼間には通らないので噴水演出は見たことがない。
真空ポンプ制御盤 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/12真空ポンプ制御盤は噴水を出す時には動いているのだろうが、自分が見かける時刻はいつも圧力計は0である。
トウネズミモチの若い果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/22盆休みが明けると「ねずみもち」の花はほとんど青い実に変わっていた。この青い実は自分の思い出にある実とは形も大きさも違う。これほど鈴なりでもなかった。おそらくこれはトウネズミモチだろう。
蓮池 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/22ハスはほとんど茶色い花托ばかりになっていた。
シャリンバイの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/22シャリンバイの名を憶えてから2ヶ月経ってようやくシャリンバイの果実に気づいた。色づいてやっと実に気づき、今までの写真を見返すと確かに何枚かに写ってもいる。何故こんなにも見えなかったのかとも思うが、それは同時に識別力が上がってきたということでもある。
ひょうたん池のアオサギとカルガモ親子 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/22アオサギはいないことがあるが、カルガモの親子はいつもいる。アオサギもカルガモも互いに無関心のようで、大した距離も採っていない。
アカボシゴマダラとゴマダラチョウとコガネムシ類の食卓 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/23これは隣同士のシラカシとクスノキの樹液に集まる昆虫の映像である。子供の頃とは昆虫分布の様相もだいぶ異なってきており、昆虫の取引の規模も大きくなり野生化したペット昆虫もたくさんいる。アカボシゴマダラはここではよく見掛けるタテハチョウで
【大田区自然観察路】にも載っているが、子供の頃は見た記憶がない。国立環境研究所の新入生物データベースによれば
【アカボシゴマダラ】は1995年に中国から侵入したものと見られている。
土留め (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/24工事していたことも忘れた頃に公園入口の土留めに目をやると、かなり様相が変わってた。鉄柵は網状のフェンスになり黒い土留めが追加されている。以前写真を撮ってから既に2ヶ月近くが経過しており、時々目に入るといってもそんなものだ。通路に積まれていた黒い棒は土留め用の杭だったようだ。以前はダダ漏れだったが、表層の土砂が排水設備に流れ込むぐらいは避けられそうだ。フェンスも網状になり落ち葉や枯れ草の舞い込みも減るだろう。以前と比べて格段に頑健さは落ちたが不要だったのだろう。環七の排水設備の防護に主眼が置かれたということだろう。1982年5月22日開園の平和の森公園は40周年を迎えている。元々ここは埋立地で公園自体が鉢植えのようなものだ。憂慮すべきは崖崩れより冠水である。公園の歩道のほとんどに雨水を逃がすための側溝があり、あちこちにグレーチング蓋がある。歩道際も頻繁に下生えを刈り込んでいる。
新しい土留め (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/26黒い杭も黒い土留めも木材のように見えるプラスチック成型の擬木だろう。そう思って自転車用通路に回って確かめてみた。30センチほどの高さの土留めでも以前には無かったから遥かにマシだ。土留めなので鋼材が仕込んであるとは思うが、見た目どころか触ってみても丸太や角材を錯覚させる凹凸が刻まれている。
アカメガシワとアリ (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/29アカメガシワの葉の付け根の2箇所の赤い点は蜜腺である。目には見えないが、葉脈の先からも少量の蜜が出る。アリは来訪ついでにアカメガシワに付く害虫などを巣に持ち帰る。
ねずみもちの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/08/31公園の名札は平仮名の「ねずみもち」で「もくせい科」と書き添えられていたと思われる跡がある。仮にこの木がトウネズミモチだとしても形式に従えば「ねずみもち」は誤りとは言えない。学名はカタカナで書く決まりがあり、ひらがなや漢字で書かれている場合には普通名詞か通称、あるいはネズミモチの一種ぐらいの意味になる。モクセイ科イボタノキ属の果実はどれもこれもよく似ているし、他にも似た植物がたくさんある。
ひょうたん池のアオサギとカルガモ(2022/07/29-22/09/16) (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/16動画の最初の方には子供を連れ戻す親ガモが映っている。ちょうど向かい側から歩いてくる人がいて、避けるように縦列になって脚を運んでいたが、人の方も遠慮して道を塞いだりもしない。アオサギは大和大橋でたびたび見かけていたが、平和の森公園では間近で見ることができる。地元の人は慣れたもので何も気にせず釣り糸を垂らしている。ハスも写真を撮っている人が多かったが、鳥の方はさらに多い。
ひょうたん池のホシゴイ(2022/08/31・09/01・09/21) (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/21ホシゴイを最初に見たのは30年近く前のことだ。横浜市旭区の果実家から弟と一緒に車で自宅に帰るところで、かなり遅い時間だったと思う。実家からいくらも離れないうちに道の真ん中に大きな鳥が居座っていて車を止めた。ライトに照らし出された鳥の姿はカラスより二回りほど大きく、ゆっくり歩く鳥をしばし見物した。その場では姿と大きさからササゴイかゴイサギの冬型か幼鳥だろうと弟と話し、後で記憶を辿って調べるとゴイサギの幼鳥であることが判った。
ゴイサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/21自然観察園の手すりにホシゴイが留まっていたその日に、ひょうたん池に行くと桜の木にゴイサギが留まっていた。胸の羽がまだ茶色っぽく、若い鳥かもしれない。
ゴイサギとアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/21対岸の桜の木までは約10メートルある。池の水面が真下なので魚が見やすいのだろう。アオサギがよく留まっているが、写真は巧く撮れない。動画でも鮮明な映像は撮れないが、動物は動きがある分、写真よりは分かりやすい。
ナンテンとキンモクセイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/28キンモクセイが開花したのは9月27日だった。近くの「なんてん」に近寄ったのは気まぐれで、その時に初めてナンテンの青い実に気が付いた。つまり、この時に初めて現実のナンテンを意識的に見た。翌日の朝に動画を撮った。人通りが多いところでは動画で撮ることがある。歩きながらでも動画には焦点が合う瞬間があるからだ。もっとも、それは撮影に慣れていなかった時の話で、近頃は静物に対してはもっぱら静止画で撮る。
ピラカンサの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/28橙色の房を大量にぶら下げた枝をこの日初めて見た。平和の森公園の中の島には歩道はなく、水面を挟んで5メートルは離れていて最初は実なのか花なのかすら判らなかった。ところがピラカンサの果実をあちこちで確認しているうちに、20メートル、30メートルと離れたところから見当が付くようになってくる。もちろん、近づいて確認してみないと事実は判らない。
キンモクセイの花と名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/29これも動画から切り取ったもので、キンモクセイがネズミモチと同じモクセイ科であることを改めて認識した。幹が似ているかもしれない。
ナンテンの若い果実と名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/29これは動画から切り取った静止画で、葉とは別の花柄にナンテンの青い実が生っていることが分かる。
碑とハゼラン (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/29公園の碑の前に生えているものは明瞭に葉が映っておりハゼランの一種と確認できる。ただ、もっと接写しなければ花なのか実なのかも判らない。ミリ単位の大きさしかない。
ナンテンの若い果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/29ナンテンの果実を意識的に探しているうちに平和の森公園のあちこちに生えたナンテンに気づくようになった。今まで見えなかったのが不思議だが、雑踏の中に知り合いを見つけるのと同じことかもしれない。ナンテンという知り合いができれば、雑草と雑木の中でも際立って見えるようになる。
ナンテンの果実とキンモクセイの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/29その翌日にはもう少しナンテンの前で滞留して再度撮った。実例として両日ともYouTubeに挙げておく。YouTubeでは画質を上げて再生速度を下げれば細かいところが確認できる。
トウネズミモチの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/30ねずみもちの名札は平和の森公園入口の1つしかない。現実の植物は写真ではなく図鑑でもなく初めから名前があるわけでもない。名札があって名前を憶えても見分けたことにはならない。まずは様々な植物に接して見たことがある植物かどうか判るようになるまで、実践で自分の能力を磨いていかないと植物の識別などできるわけがない。
ピラカンサとセイタカアワダチソウ (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/30セイタカアワダチソウは9月下旬から咲き始めている。これはひょうたん池の中の島のピラカンサの足元に咲くセイタカアワダチソウである。公園内は管理されているが、池の中の島にまでは行き届かない。
ピラカンサの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/09/30離れている上に枝が立体的だからだと思うが、写真で拡大してみても上手く焦点が合わず何度も撮り直す過程で花ではなく実であることが判ってきた。ピラカンサ属(ピラカンサス)の一種だろうとしか言えない。
キンモクセイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/03平和の森公園の入口でキンモクセイは芳香を放っていたが、花を咲かせたのは日照時間の長い場所にある木で、あまり日の当たらないキンモクセイにはまったく花が付いていない。
キンモクセイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/05キンモクセイは10月5日にはほとんど散っていた。約1週間咲いていたことになる。サクラよりも花期は短い。
ひょうたん池のアオサギとダイサギ? (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/06アオサギと並んで桜の枝に留まっているのは色と大きさからしてダイサギだと思うのだが、両方ともこの体勢から動かない。小雨が降っており、10メートル先は少々暗くてピントも合わせづらかった。
イチョウの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/07イチョウの果実には気づいてもイチョウの花に気づいたことはない。街路や公園では背の高さまでの枝は剪定されているため立ち止まって探してみないことには花や実を見ることはできない。地面に落ちた実や花弁に気づいても低い枝には何も見つけられないこともあるということだろう。
ピラカンサの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/11鈴なりの赤い実の自重でシダレヤナギのように撓んだ枝がトキワサンザシ(ピラカンサ)属の最初の印象だった。こんなに目立つ植物を自分は今年までまったく気づかずにいたが、一度知ると例によってあちこちで見掛けるようになった。
生垣展示のタチバナモドキの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/117月初めに行ったきりの生垣展示の方を歩いてみると、タチバナモドキの生垣に蒼い実とオレンジ色に変わり始めた実が付いていた。
生垣展示のタチバナモドキの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/11ピラカンサはトキワサンザシ属の一種であることを示し、ピラカンサスは複数形でトキワサンザシ類のことを指す。トキワサンザシ属には主なものだけでもタチバナモドキ、トキワサンザシ、カザンデマリ、タイトウカマツカの4種がある。
ブラシノキの名札、ホソバヒイラギナンテンの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/13これは単に「ぶらしのき」という名が珍しかったから写したもので、この時は右側の細い木もブラシノキかと思っていた。ずいぶんあとになってこれがホソバヒイラギナンテンだと気が付いた。ホソバヒイラギナンテンの花はヒイラギナンテンと似た黄色い花だが、葉が細長い。花の時期はヒイラギナンテンは冬から秋にかけてで、ホソバヒイラギナンテンは夏から秋だそうだ。
キンモクセイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/17キンモクセイが二度咲きすることは知らなかったが、稀なことではないようだ。今年は10月初めに一度気温が下がり、中盤から気温が上がって晴天が続いた。大して気を付けていたわけではないし継続観察していたとは言えないが、ここから10メートルと離れていない5本ほどの木は何年も花を付けていない。そちらは南側の林で日陰になっているからではなかろうか。
保管所前のピラカンサの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/17自分はピラカンサをひょうたん池の中の島で初めて見つけた。2番目に見つけたのは平和の森公園の第3保管所前である。
トウカエデの落葉が積もる階段 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/18平和の森公園の通勤路の途中に階段があり、右に行けばひょうたん池で、左に行けば第3保管所の前に出る。自転車用通路のようなものなので滅多には通らない。
蓮池前のピラカンサ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/19ピラカンサの2株目に気づいた翌日には、蓮池の前の遊歩道沿いで大量の赤い実に気が付いた。もはや、どこでも気づくことができるだろう。
蓮池前のピラカンサ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/19大量の赤い実が視界に入っていても気づかないことがあるのは、通勤中に赤い服を見かけたかどうか思い出せないのと同じぐらい当たり前のことである。気付いても思い出しもせず忘れてしまうことも日常茶飯事である。
蓮池前のピラカンサ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/20タチバナモドキは7月には既に青い実を付けていたので、このピラカンサも同じような時期から実を付けていたのだろう。7月からこの木の前を何度横切ったか知れないが、まだ少しずつしか植物は見えてこない。
蓮池前のピラカンサ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/20蓮池前のピラカンサは生垣展示のタチバナモドキとそっくりで、同じものか違うものか比べようとしても実の色には様々な濃さがあり、陽光の当たり具合によっても色彩は違って見える。葉の形状や大きさにしても、枝先と根元、新葉と古い葉ではかなりの違いがある。また、植物のほとんどは毛状突起(トライコーム)と呼ばれる毛を持っており、葉裏に毛が密集していると書かれていても、どこから密集と言えるのか程度が判らない。
ピラカンサ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/20中の島のタチバナモドキは蓮池前のピラカンサと実の付き方がそっくりで、しかもオレンジ色では留まらずに段々と赤く染まってきている。
生垣展示のタチバナモドキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/20タチバナモドキの名札の果実は橙色のものもあるが、それは一時的で段々赤くなっている。そして、他の場所のピラカンサの果実とそっくり同じ色に見える。実の色がオレンジ色から変わらないのがタチバナモドキの特徴であれば、これはタチバナモドキではないことになる。
キンモクセイ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/24キンモクセイはまた1週間ほどで花を散らせた。二度咲きするキンモクセイとそうでないキンモクセイがあると書かれたサイトがあるが、実際には単に気候や土地の問題で、条件が整うかどうかだけではなかろうか。
蓮池のアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/24蓮池でアオサギを見るのは初めてで、ここでアオサギが歩いているのを見たのも初めてかもしれない。待ち伏せするばかりではなく餌を求めて歩き周ることもあるのだ。ただ、動作は機敏とは言い難い。
蓮池のアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/2410月末の蓮池は泥が剥き出しになり、枯れかけたハスの葉の間をアオサギが餌を漁って歩いていた。
サツキツツジの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/24「Rhododendron Satsuki Group/標準和名は皐月。交雑品種群。野生のサツキは交雑親のひとつです。/ツツジ科」
蓮池のアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/26アオサギがひと所を動かないことは今年初めの通勤電車の中から見て知っていた。横浜に到着という車内放送が入ると文庫本を鞄に仕舞って窓外を眺める。するとアオサギが目に入る。駅舎に電車が滑り込む寸前、3箇所だけ架線の支柱が立つ橋脚が突き出ていて、いつも一番手前の橋脚に大きなアオサギが同じ姿勢でうずくまっていた。ちょうどこの写真のように前かがみで羽根を膨らませた姿勢である。毎日いるとは限らない。1週間ほど見なかったと思うと、再び毎日のように居座った。2月前後のことで、1ヶ月以上はそんなことが続いた。夕方は暗くて見えないから朝だけいるものと思っていたが、1日中そこでずっと帷子川の魚を狙い続けていたのかもしれない。
蓮池のアオサギとカルガモ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/26羽毛の色も形態もかなり変わるので雌雄も区別しやすいかと思ったのだが、アオサギは専門家でも外見からの区別は困難らしい。
蓮池のアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/26いくぶん前かがみに首を縮めているアオサギは、猛禽類とまではいかないが肉食の鳥に共通する迫力を持っている。
環七口のピラカンサ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/27平和の森公園の通勤路沿いにもピラカンサの果実があった。あまり視線を向けなかったとは言い訳で、10年以上往復している道で植物を見直し始めてから気づいたことには変わりがない。単純に現実を見ていないか、あるいは自分が抱くイメージを現実と思い込んでいるのかもしれない。
みどりの縁側のノイバラの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/28すっかり忘れていたが、10月末には平和の森公園の花壇でほぼ実だけの植物にノイバラと記していた。
みどりの縁側のノイバラの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/28この時は葉がほとんどなかったので、棘と赤い実を手掛かりにノイバラの名に辿り着いた。
ユズリハの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/28この写真がユズリハの最初の1枚で、名札にはトウダイグサ科と書かれていたが、現在はユズリハ科に分類されている。
ひょうたん池のコサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/31コサギはアオサギやダイサギのような待ち伏せ型ではなく歩きながら餌を探す。鶏ほど軽快で機敏である。鳥の歩き方を見るとどうしても人間とは膝が逆に曲がっているように見えてしまう。膝ではなく踵だと知っていても、膝も腿も羽根に隠れて見えないので勘違いしてしまう。
ユキヤナギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/10/31春に植物観察を始めてから自分自身に識別力がついてきたように思えたのは秋も終わり頃である。初めて通る道で初めて目にした茂みがユキヤナギだと名まで思い出せれば上々だが、名ではなく実物を見たことがあるかないかか判ることこそが識別力である。
ナンテン (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/07平和の森公園の名札付きのナンテンは実は少ない。これまで気が付かなかったのは、単に目立たなかったからかもしれない。赤くなったらすぐ鳥に食われて無くなってしまうかとも思ったが、そんな様子はない。
ハコネウツギの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/08ハコネウツギの標準的な花期は5~6月とされているが、11月でも花は咲く。花の右上にはまだ青い実が写っている。
クスノキの樹木番号 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/10樹木番号は樹木を個別に管理するために付すもので、樹木用ナンバーテープの名で市販されてもいる。維持管理や調査、伐採や剪定、移植など目的は様々だろう。プレートに刻印されているようなものは、大田区の平成30年度包括外部監査結果報告の
【第3章第3節 道路維持費】や国土交通省の国土技術政策総合研究所
【街路樹再生の手引き】にもあるようなチェックシートで樹木番号ごとに細かな生育状況を調査把握して管理を効率化させていく狙いがある。ちなみに大田区のマークは「大」と「田」を組み合わせたデザインである。
ハゼラン (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/14三時頃から夕方まで花を咲かせるから三時花とも呼ばれるハゼランを夕方に撮った写真は無い。夕方はいつも暗くなっており朝に気付くから明るい紫色の花は萎んだ蕾のようになっている。花が線香花火のような雰囲気を持つことから花火草とも呼ばれるようだが、これはいかにも伝聞で現実に見てはいない。
ハゼラン (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/15ハゼランにどういった種類があり、果実をいかなる生物が食して雑草として蔓延らせているのかといった情報はネット上にはほとんど無い。検索で出る言葉のほとんどが引用の引用である。
【ハゼランの花と果実】のように情報を集積したサイトは例外である。
ナンテンの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/15植物の毒性も動物の耐性も様々であり、相性のいい相手が見つかるとは限らない。まったく食われずに萎んでいく果実もあれば、種まで消化される果実もある。相手を死に至らしめて、そこから芽を出す果実もあるだろう。
ひょうたん池のカワセミとアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/15動画ではカワセミが3匹小魚を獲っているうちにアオサギは水面を見回しているだけである。雨天のせいか10メートルの距離のせいか一度も焦点が合わなかった。
ひょうたん池のカワセミとアオサギ (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/15カワセミは帷子川では2000年を過ぎた頃からよく見かけるようになり、大和大橋でも1度見かけた。スズメほどの体長で動きも速いが、オレンジの胸毛に瑠璃色の羽根は派手に目立つ。ただ写真に撮ろうとしてもよほど近くにいてくれないと上手くはいかない。
ナラ.html#221117-012">コナラのナラ枯れ防止 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/17ナラ枯れ被害で閉鎖せざるを得ない公園もあるという。樹木の保護ではなく樹木の枯死による倒木事故を防ぐためである。
ハゼラン (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/18花屋の植物には名前があり公園の植物にも名札が付くが、勝手に生える無料の雑草や雑木には名前がない。子供時分は雑草や雑木も遊び相手だった。自分が自由に向き合えるのは相手もまた勝手に生える自由な存在だからである。花屋の店先や鉢植えや花壇、生垣の植物には自由がなく自分の自由にもならない。今でも雑木や雑草の方が自然の生き物に見え、売り物や庭先や公園の植物の方は飾り物に見える。
トウネズミモチの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/21トウネズミモチの青い実は3ヶ月を経てようやく紫色に変わってきた。果実の色が変わるのは紅葉と同じ仕組みである。
【植物が紅葉するメカニズムとは?】に簡略な説明があるが、まず葉緑体が分解されていき黄色のカロテノイドが残り、そこに赤色のアントシアニンが生成されて赤または紫に変わっていく。色の違いは糖分や有機酸とアントシアニンの結合程度によるようだ。
アベリアの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/24アベリアはスイカズラ科で、枝も蔓のように伸び葉も似ているが、花は似ていない。ツツジやサツキと同じように剪定されているので葉だけの状態では同族のように見えていた。
生垣展示のタチバナモドキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/28写真検索ソフトは植物専門のものも含めて年々増えていき精度も高まってきてはいるが、検索結果は類似画像の集計で、目の前の植物のDNA検査結果ではなく、自分で確かめたことにもならない。
夜の自然観察園 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/30平和の森公園のカモたちは日が落ちてからも元気に泳ぎ回っていたりするが、寒くなるにつれて自然観察園の泥の上に集まって休んでいるようだ。
ひょうたん池のオナガガモ、カルガモ、ドバト (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/02またカワセミがいるかと思ってひょうたん池のデッキで見渡していると、足元にカモやハトが寄ってくるようになってきた。エサをくれる人かどうかは見分けてはいないらしい。
フイリマサキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/05垂直方向に剪定されているフイリマサキばかり目にするので、水平方向に枝を広げたフイリマサキは馴染みがなく別の植物に見えてしまう。
白いナンテンの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/07平和の森公園には白いナンテンの果実もあって、そのうち赤くなるものと思っていた。
白いナンテンの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/07真っ白い実の中には赤くはならず茶色にくすんでいくものがある。どうやらそういうものはシロナンテンという園芸種らしい。
ウメの花と浚渫工事 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/13たぶんウメだと思うが、イロハモミジの紅葉と並んで白い花が咲いていた。平和の森公園にはウメはたくさん植わっているが、他のところではまだ咲いているのを見ない。
浚渫工事 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/13京浜運河の浚渫作業とほぼ同時期に電車から見えるあちこちの川でも浚渫作業が行われており、平和の森公園にも泥を吸い出すコンプレッサーが浮かんでいた。
アオサギとカワウ (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/13池の浚渫工事が前日から始まっており、カモやアオサギは奥の方に集まっていた。小雨の中、頭が白く動きの速い水鳥が1羽混じっていた。
ひょうたん池のカワウ (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/13普段でも濁っていて小雨も降っており、さらに浚渫工事で掻き回された池の中でもカワウには魚が見えるらしい。
頭の白い繁殖期のカワウ (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/13水に十秒ほど潜っては頭を出す動きは、どう見ても鵜としか思えなかった。白い頭の鵜は変わり種か別種かとも思ったが、後で調べてみると繁殖期のカワウはこんな色になるらしい。
イロハモミジの紅葉とウメの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/14ひょうたん池を隔てており近くで確認はできない。しかし、樹皮や枝ぶりはウメで、緑の葉が残っているのは別の木だが、これもウメの葉に見える。今年は秋が長く、紅葉したイロハモミジとドウダンツツジが同時期に存在することになった。
ハゼラン (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/15ハゼランは多年草で、明治時代に日本に入ってきて野生化したとの情報がある。和名は爆ぜる欄でハゼランである。
ナンテンの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/20改めて探してみると通勤路側ではなく反対側や中の方の見えにくいところに実が付いていて、立ち止まって覗き込まなければ見えない。通勤路に面したところではそこしかナンテンはなく、毎年同様なら赤い実に気づかなくて当たり前かもしれない。もっとも、一度実を付けた枝は2~3年は花が咲かないことがあるようで翌年は剪定しておいたほうがいいそうだ。
紅葉 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/20大田区の海辺は夏は都心より2~3度低く、冬は都心より2~3度高い。おそらく海の比熱のためだろう。
フイリマサキ (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/20フイリマサキの葉は対生だが、まれに互生や三輪生もあるらしい。植物の葉が互い違いに生える互生か、一箇所から左右に分かれる対生か、あるいは輪のように生える輪生かということは、ごく初歩的な植物の見分け方の一つだが、そうした見方をする習慣は意識していないとなかなか身に付かない。
アベリア (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/21アベリアは春からずっと真冬になってもまだ花がある。花盛りの季節はあるものの、ほぼ一年中、どこかしらで花を見かける。
シロダモの葉 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/22このシロダモには花も実も付いていない。花の終わった雄株かもしれないし、実が落ちた後の雌株かもしれない。
ノイバラ (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/06ノイバラを自分で確認できるようになれば、雑草や雑木という漠然とした認識から解放されて、あちこちで発見できるようになる。この木は歩道沿いのもので枝が横に広がらないように剪定されている。
カワウ、カルガモ、オナガガモ (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/11カワウが水面を泳ぐ時には、他の水鳥と異なり身体が沈み首から上だけが出る。これは、羽根に水が染み込みやすく浮力が小さいためで、その代わり潜水能力は高い。
カワウ (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/11潜水能力の高さと引き換えに羽毛の保温力は低くなる。したがって体温維持のためカルガモなどより多くのエネルギー、つまりたくさんの餌が必要となる。
ノイバラの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/19この場所のノイバラには実が付いていないと思って通り過ぎていたが、目線をたった数十センチ上げただけでいくつもの果実を発見した。
カワウ (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/20カワウの婚姻色は既に失われ、おそらくつがいとなった2羽が行動を共にしている。
ノイバラの幹 (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/23ノイバラは草ではなく木である。形成層の有無によって高等植物は草本と木本とに区分される。見た目で判断するには太くなるかならないかといった経年変化を観察するか、あるいは付近に幼木があれば比較的見当が付く。ただし、草本か木本か明確に区分できない種もあり、植物学的には本質的な違いとは言えないようだ。
氷が張った自然観察園 (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/25氷点下となった朝、自然観察園には氷が張っていた。
カンツバキの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/25カンツバキは花期はサザンカと同じだが、見た目にはツバキのように立体的でやや花弁が厚い雑種のようなものである。
カイヅカイブキ (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/25子供の頃は名も知らぬままカイヅカイブキの葉を手に取って匂いを嗅いでみたり、ツクシのようにばらしてくっつくかどうか試したりしたものだが、自分で現実に確かめたり実践したりするよりも頭の中で胡座をかいていた方が遥かに楽である。子供時代に手放した自然体験を取り戻すだけでも容易なことではない。
モミジバフウの果実とドバト (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/25地面に落ちたモミジバフウの果実にはハトが群れていた。ハトは雑食である。実の中の種も食べるだろうが、付着しているカイガラムシなども食べているのかもしれない。
モミジバフウの果実とドバト (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/25ドバトは野生下での平均寿命は6年、飼育下では10年と言われている。ドバトのツガイは一生変わらず、年に5~6回産卵することもあり、雛は産卵から1ヶ月ほどで成鳥になる。
氷が張ったひょうたん池 (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/26ひょうたん池まで氷が張っており水鳥たちの姿はない。
霜柱 (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/26街中では見かけなくなった霜柱が立っている。家と職場を往復しているだけでは霜柱も見ないが氷柱も見ない。霜柱が立たなくなったわけではない。土道を歩かなくなったので、気づかなくなったのである。
チャボヒバ (東京都大田区平和の森公園) 2023/01/26チャボヒバはカイヅカイブキとは印象が異なるが、ニオイヒバとはよく似ているので見間違う。強いて言えば枝の広がり方だろうか。
オッタチカタバミ (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/03カタバミの葉は夜に閉じて半分になることから片喰や傍食と漢字で書かれる。これは早朝のカタバミで水平に張っている葉もあるが、垂れているものもある。このように完全に閉じるのではなく90度ほどに折れて垂れ下がる。隣の葉と裏同士が重なれば片葉に見える。カタバミの葉はシュウ酸を含んでいるので酢漿草とも書かれ、仏具や鏡などの銅製器具の緑青を落とすために用いられて鏡草とも呼ばれたようだ。
ジャノヒゲ (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/03平和の森公園で見かけるジャノヒゲ属は葉が10センチそこそこの背が低いものが多い。タマリュウという種類かもしれない。
ミヤマシキミの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/03Googleレンズではジンチョウゲという結果が多く出てくる。確かに葉の形状と蕾の色合いは似てはいる。しかし、ミヤマシキミはミカン科で、ジンチョウゲはジンチョウゲ科である。
ヒサカキの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/15ツツジやサツキの丸く剪定が施された生垣に目を向けるとヒサカキの蕾がびっしりついていた。少なくとも20回以上は通っている小道だったが、後半の10数本がヒサカキだったことに初めて気が付いた。
ヒサカキの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/15ヒサカキを見るのは横浜ばかりで、平和の森公園にあることはまったく気づかなかった。腰下ぐらいの高さで球形に丸刈りにされたツツジの並びの最後の方だけ葉の鋸歯が荒いことに気づいて覗き込むとヒサカキだった。視線を落とさないと葉の下の蕾や実は見えない。
ウメの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/15平和の森公園のウメは三分から四分咲きほどだろうか。まったく咲いていない木もまだ多い。
フイリヤブランの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2023/02/15平和の森公園でもやっとフイリヤブランを見つけた。これは黒い実が残っており、しかも斑入りだから区別できたことで、単に地面から突き出す長細い葉ならそこら中に生えている。ヤブランには比較的葉の細いコヤブランやもっと細いヒメヤブランといった近縁種があり、斑入りのものは栽培種である。ノシランも同じ科で葉だけでは区別がつかない。葉先が切れているのは剪定の跡で、傷んだ葉先を切り落としておくことで新しい葉の成長が促されるようだ。
コブシの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/16コブシの花の根元には、葉が1枚だけある。これが類似した花を咲かせるハクモクレンやタムシバと見分けるポイントではある。なぜコブシだけが先に1枚だけ葉を展開させるのか。様々な説明がなされているが、いずれも花の事後処理に関連したことである。
コブシの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/16私見だが、まだ新緑が濃くない時期に、平地で白い花を咲かせるだけでは目立たない。だから、コブシは緑の葉を付け、淡いピンクの筋を付ける。ハクモクレンは花の大きさで目立ち、モクレンは色で目立ち、タムシバは山地の常緑樹の中で白だけで目立つ。つまり、植物の最大の生存戦略である花の見せ方の違いではなかろうか。
キショウブ (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/23平和の森公園の自然観察園は水生植物の小ビオトープで、ハスの他にヒメガマ、マコモ、フトイ、ウキヤガラ、キショウブなどの観察記録がネット上に見られる。
オタマジャクシ (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/23この公園ではアカガエルの死骸を見たことがあるが、もっぱら見かけるのはヒキガエルで、これもヒキガエルのオタマジャクシかと思われる。
ソメイヨシノ (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/23人の手の届かないところに植えて密にもしなければソメイヨシノは自らの生命力を存分に発揮して自然樹形となり寿命も延びるかもしれない。実際、長寿命のソメイヨシノは都会にはない。
アリアケスミレの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/27不鮮明にしか撮れなかったのだが、根本が張り出す長楕円形で鋸歯のある葉や、花弁の青い筋、短く太い距といった特徴からアリアケスミレではなかろうか。現実に見たことがあるかないか違いがあるかどうかに気づいていくことが識別の第一歩である。植物名を思い出したり調べたり既存の知識に当たるのは後でもできるし、間違っても修正すればいいことである。しかし、この植物を捉える機会は二度とないかもしれない。
ソメイヨシノ (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/28平和の森公園では見晴らし広場の周囲にソメイヨシノが植えられている。ここは埋立地で、開園時期を考えれば40年ほどしか経っていない。もっとも、ソメイヨシノよりもヤマザクラの類の方が多いかもしれない。
ソメイヨシノの胴吹き桜 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/30幹の途中に咲く花を胴吹き桜と呼ぶ。老齢の桜、特に樹勢が衰えてきた桜に特有の特徴で、幹や根に近い部分から吹き出すのは水を樹冠まで運ぶ力が弱いためである。低い位置の枝は通行の妨げになると剪定されてしまうが、老齢の桜にとっては生きるために必要なことだ。十分に水分と養分を行き渡らせることができるからこそ胴吹き桜の方が早く咲いて他の花が散った後も咲き続ける。高枝に届けるエネルギーを産むための若枝なのである。
ソメイヨシノの赤テープ (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/30ソメイヨシノには小さな赤テープに番号を書いたものをステープラーで留めている。見晴らし広場のほぼ全てのソメイヨシノに赤テープが付いており、老齢とか要注意といった樹勢診断の結果だろう。この公園では他の樹木にも赤・青・黄・白のテープが留められていたり、白や黄色のテープが幹や枝に巻かれているのを見かける。
ソメイヨシノの青テープ (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/31若いソメイヨシノには青テープが貼られている。左は葉が一緒に付いているので別種であり、こちらも青テープである。
胴吹き桜と新枝の成長 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/31フェンスを破るほど根がぐらついたオオシマザクラには赤テープが貼られていた。
カリンの芽 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/31カリンはバラ科カリン属で、よく似た実をつけるマルメロはバラ科マルメロ属である。カリンの葉には細かな鋸歯があるが、マルメロの葉には鋸歯がなく滑らかなので区別が付く。もっとも、マルメロの木にはまだ行き当たらない。
クヌギの雄花のクヌギカメムシ.html#230404-021">クヌギカメムシの幼虫 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/04クヌギの花にコナラの花の写真が混ざっていないか見返していると、クヌギの葉や枝に何匹も甲虫がいたことに気がづいた。樹液を吸っているらしい。
クヌギの雄花のクヌギカメムシ.html#230404-022">クヌギカメムシの幼虫 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/04黄色い背に3つの黒い斑紋が並び、腹側にも黒い斑紋が並んでいる。クヌギカメムシは羽化直後は警戒色の赤色だが、成長するにつれて保護色の黄色から緑色へと変わっていく。この時期に黄色に黒い斑点を纏えば、クヌギの黄色い雄花の塊に同化して見えてしまう。
クヌギの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/04クヌギの花が雄花ばかりに見えるのは、雌花がごく小さいからで、右端の枝先の葉の間にあるのが雌花である。
クワの雌花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/1412年ずっと真横を通り過ぎてきた桑の木に花を見つけた。いつからか桑の木だということは知っていたが、花どころか実も見つけられなかった。伸びた枝先が時に顔に迫るような植込みで、見ていないとは言えないような狭い歩道である。
マツバウンランの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/18マツバウンランの名は、針状の葉の形に由来する。ウンランには「海蘭」の字が当てられ、海岸の砂地に生える蘭に似た花という意味である。もっとも、ここは車道脇の歩道である。
オオベニウツギの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/18平和の森公園は通勤の行き帰りにあるが、北半分しか見ておらず特に外れの方までは滅多に足が向かないので見慣れない植物も見つかる。オオベニウツギはハコネウツギの類似種だが、若枝が赤く蕾も花も初めから赤いのがオオベニウツギの特徴で、特に色が濃いものをオオベニウツギという。
オオシマザクラ (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/194月16日に相模原市運営のキャンプ場で倒木によりテント内の夫婦2名が死傷し、これを受けて18日に市は枯れた状態の桜の木9本を伐採した。4月17日には富士市で倒木が障害福祉サービス事業所の送迎バスのフロントガラスを破って2名が負傷した。落枝や倒木は街路樹だけで年間5~6千件ほど起きているそうである。
クスノキの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/20歩道沿いのクスノキは人の高さの枝は剪定されているが、去年はまったく足を踏み入れなかった公園の中には人の目線の高さに枝先が届いているクスノキがたくさんある。
クスノキの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/20クスノキの花はミリ単位の小さなもので、少し風が吹いているだけでぶれてしまう。
フトイ (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/24昨年6月はここにフトイが生えていた。また、キショウブも混じっている。その他の細い葉が何者かは判らない。
アカバナトキワマンサクの花後 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/25アカバナトキワマンサクの個々の花は数日しか咲かない。一斉に咲くように見えても、同じ枝の中に蕾や花、そして散った花後の状態が混在する。
シャクヤクの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/28蕾が複数付いたシャクヤクは今のところこれしか見つからない。やはり一株に一つの蕾だけ残して剪定しているのだろうか。
ヨモギ (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/28ヨモギかどうか確かめようと葉を裏返してみたり葉を揉んで匂いを嗅いだりするもするが、それを忘れてしまうと写真だけではヨモギかどうかの判断は難しい。
テイカカズラの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/02テイカカズラの花は回り出しそうな風車かスクリューのような角度が付いている。甘い香りはかなり強く、離れてもしばらくは纏わりつく。
テイカカズラの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/02キョウチクトウ科に共通の特色は、葉や茎を切ると毒性のある白濁液が出るということだ。触れれば皮膚がかぶれ、口に入れば呼吸抑制や心毒性、下痢症状が現れる成分が含まれるという。自分は様々な植物に触れたり匂いを嗅いだりしているが、今のところ指先がかぶれたり痒みが発生した経験はない。
ハスの新芽 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/08ハスの葉芽はまっすぐ突き出してから首をひねるようにして折り畳んでいた葉を広げていく。
ハスの新芽 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/08こうして水に浮かんだハスはスイレンと同じように見えるが、ハスの葉にはほとんど切れ込みがない。大池公園のスイレンはもう咲いているはずである。
ユリノキの花と蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/08手前にぼやけて写っている丸みを帯びた芽がユリノキの蕾らしい。撮った時には花に気づかなかった。葉に焦点を合わせればやはり他の物は見えないものである。これは仕方がないことなのかもしれない。葉の重みで枝が下に傾いていたのでしっかり葉の形が写せると思って撮った写真である。
フトイの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/09ウキヤガラもフトイもイネ目カヤツリグサ科だが、フトイには葉が見当たらない。太くて丸い茎の先にいきなり花や実を付ける。
ヒメガマ (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/10ヒメガマの葉は全て根元から扇子のように生えており茎の途中から分岐しない。ガマはやはり根元から多くの葉が生えているが、扇子状ではなく丸く纏められたようになっており茎の途中にも何段階かは分岐がある。
ユリノキの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/15ユリノキの果実は下の方で花はもっぱら高い枝にあり、下から咲くのかと思っていたが、下方の枝にも花が咲いてきた。それでも斜面に登っても3メートル近く離れており上から花の中を覗くことはできていない。萼と花弁が混じったようなもの(花被片)は3片あり長さは5センチほどある。
アジサイの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/15ウェザーニュースによれば昨年の関東甲信の梅雨入りは6月6日頃となっている。1951年までしか遡れないが、最も早い梅雨明けは1963年5月6日頃である。その年の梅雨明けは7月24日頃とある。
オリヅルランの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/16フイリヤブランの間から4~5本伸びていたのでヤブランの蕾だろうかと思って撮ったものだ。家に帰ってからヤブランの花の写真と比べてみると花茎の途中に葉など無い。しかも茎の陰になっているが、どうやら白い花らしきものがある。
マルバシャリンバイの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/16シャリンバイの中でも葉が丸いものをマルバシャリンバイと分類していた時代もあったようだが、現在では別名扱いになっている。
ローズマリーの果実 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/16この殻の中に種が入っているが、小さくすぎて写真では捉えきれない。殻を触ると中から小さな胡麻のような種が転げ落ちてくる。
フイリマサキの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/17昨年の12月には実もついていなかった株に花が咲いていた。どうにもピントが合っていない。撮る腕もあるとは思うが、海が近いからか真夏以外の朝夕は多少の風があるので収まるのを待つこともたびたびで、しかも通勤途中だから取り敢えず撮ってしまうことが多いのだ。
ニワナズナの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/17ニワナズナという和名よりアリッサムとかスイートアリッサムといった英名の方が一般化しているらしい。ほのかな甘い香りがするらしいが、相当地面に顔を近づけなければならない。花は5ミリ程度である。
オリヅルランの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/17昨日撮った場所のオリヅルランは全て除草されており、これはひょうたん池の植え込みにあったオリヅルランである。
推定約200年のケヤキ (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/24樹木の保存と明示されて移植されている樹木は初めて見る。このケヤキはここから2kmほど離れた住宅地から移植されたものである。
推定約200年のケヤキ (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/24掲示板には「大木」とあるが、都会の中を移動するためには小さくせざるを得なかったようだ。頂部は剪定され、太い枝は片側にしかない。
ハゼランの蕾 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/31転勤のため、この日をもって大田区でのデータ収集は終了となる。1年弱の間に大田区で撮った写真及び動画は11307で、500種以上仕分けた。
遊歩道 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/31ナラ枯れの掲示はところどころ剥がされている樹木もある。林野庁の
【ナラ枯れ被害】に詳しいが、秋から春にかけてナラ菌を媒介するカシノナガキクイムシの侵入を防ぐためには、ビニールシートを巻き付けたり、この公園のように粘着剤などを塗布したりするようだ。
遊歩道埋込プレートのウメ (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/31歩道に嵌め込まれたプレートには梅が大田区の区の花で、江戸時代には梅の名所として知られていたことが記されている。梅屋敷の名は文政年間に東海道沿いにあった薬屋和中散の敷地3000坪に数百本植えた梅と花見茶屋に由来する。現在は聖跡蒲田梅屋敷公園として残されており、傍を走る京浜急行には梅屋敷駅があり、駅に通じる梅屋敷通りがある。
ポプラ (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/3135年以上前のことになるが、自分は北大のポプラ並木を見たことがある。だが、その経験はポプラの木を見分ける役には立たなかった。
Yellow Roof 's Museum