Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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キムネクマバチ ハチ目ミツバチ科クマバチ属 Xylocopa appendiculata circumvolans (Smith, 1873)

ハスとキムネクマバチ
ハスとキムネクマバチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/06
ハスの花にはクマバチ(キムネクマバチ)が寄ってくる。クマバチは5種ほどしかなく、最も多いのがキムネクマバチである。夏が近づくといつもの時間にいつもの場所でホバリングしているクマバチを見かけるが、空中停止していたり人に向かってくるのは大概オスらしい。

ハスとキムネクマバチ
ハスとキムネクマバチ (東京都大田区平和の森公園) 2022/07/19
初日の花や蕾が最も色が濃く、最終日の花は若干色褪せる。これはおそらく初日の花だろう。蜜がたっぷりでクマバチが花托に潜り込んで出てこない。

フジの花のキムネクマバチ
フジの花のキムネクマバチ (横浜市旭区都岡町) 2024/04/20
小田原の御感の藤の周囲もクマバチが飛び回っていたが、このフジにも5匹ほどのクマバチが見られた。フジの花は頑健で蜜まで辿り着くには、クマバチほどの力が必要で、フジの雄蕊や雌蕊の位置関係の構造もその身体に合っている。フジとクマバチは共生関係にあると言える。

アベリアのキムネクマバチ
アベリアのキムネクマバチ (川崎市幸区) 2025/07/18
飛び回ったりホバリングしているのは主に雌目当てのオスで、人を追うように思えても、動くものや接近するものを追う習性は雌が寄ってくるのを待っているためである。雌もこちらから執拗に攻撃を繰り返さないかぎり刺すことはない。

フジの花とキムネクマバチ (横浜市旭区都岡町) 2026/04/12
フジの花は頑健で蜜まで辿り着くには、クマバチほどの力が必要で、フジの雄蕊や雌蕊の位置関係の構造もその身体に合っている。フジとクマバチは共生関係にあると言える。

ハクチョウソウとキムネクマバチ
ハクチョウソウとキムネクマバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/06/12
クマバチの背の黄色い毛は耐寒用であり保温用でもある。昆虫は変温動物だが、クマバチの場合は飛ぶ時に体温を40℃近くまで上げる必要があるという。

ハクチョウソウとキムネクマバチ
ハクチョウソウとキムネクマバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/06/12
クマバチは木に身体が通る程度の小さな穴を開けて竪穴式の巣を作る。入口は小さくても中は30~40センチほどの長さがあり、木くずなどで幼虫の部屋が区切られているという。たいていは穴が開けやすい朽ち木に巣を作るが、住宅の建材に作ることもあるらしい。

アベリアのキムネクマバチ♂
アベリアのキムネクマバチ♂ (川崎市幸区) 2026/06/19
キムネクマバチのオスは口の辺りが黄色く、メスを探すため複眼も大きく正面に寄っているので見分けやすい。

アベリアのキムネクマバチ♂
アベリアのキムネクマバチ♂ (川崎市幸区) 2026/06/19
オスのクマバチは、脚や腹に毛が密集している。また、メスを捕まえるために脚が長く発達しており、全体に丸い体型をしている。オスなので毒針はない。ハチは危ない。カメムシは臭い。樹勢がなければ素人管理といったような十把一絡げの価値観は、対象と離れた別次元で成立する。だが、そこに気づく人は滅多にいない。

キバナコスモスのキムネクマバチ
キバナコスモスのキムネクマバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/22


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