Yellow Roof 's Museum
イロハモミジ (チョウセンヤマモミジ) ムクロジ目ムクロジ科 Acer palmatum var. koreanum
イロハモミジの紅葉とウメの花 (東京都大田区平和の森公園) 2022/12/14ひょうたん池を隔てており近くで確認はできない。しかし、樹皮や枝ぶりはウメで、緑の葉が残っているのは別の木だが、これもウメの葉に見える。今年は秋が長く、紅葉したイロハモミジとドウダンツツジが同時期に存在することになった。
イロハモミジの果実 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2024/05/02イロハモミジ(伊呂波紅葉)の和名は、5~9に避ける葉を「いろはにほへと」と子供が数えることから来ているという記述しか見つからないが、イロハモミジの葉を使った遊びがあったのかもしれない。自分がこの名を初めて聞いたのは日光の修学旅行のバスガイドからで、長らくイロハモミジは「いろは坂」から来ているものと勝手に想像していた。
イロハモミジの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/28下向きのイロハモミジの赤い花に逆さに留まっているのは、ミドリキンバエのように見える。イロハモミジの花は開放型で、蜜腺は浅いところにある。口吻が短くても舐め取ることができるので、イロハモミジの花にはハチやアブ類よりハエ類の方が集まるかもしれない。
ハナアブとイロハモミジの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/04/04イロハモミジの花に留まっていたハナアブを見つけ、急いでシャッターを押した。ホバリングしているハナアブが何とか確認できる。曇天か雨天では写真に収まらなかったかもしれない。花粉を運ぶのはハエ類が多いのかと思ったが、少なくともハナアブは来るようだ。
イロハモミジ(オオモミジ)の花 (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2025/04/05オオモミジとイロハモミジは、実の付き方などにも違いがある。ただ、今までの写真を全て見直さなければならない。しかも、遠目からの写真もある。取り敢えずは同じイロハモミジの括りに纏めておくしかない。
イロハモミジの果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/04/16イロハモミジは2つずつ実を付ける。実は知っていても、片羽根づつで飛ぶと知っている者は少ない。真下に落ちているのは2つくっついたままの種子が多く、片羽根のものは風に乗って離れて落ちる。
イロハモミジの果実 (横浜市旭区白根) 2025/05/18イロハモミジのうち、葉が細かく切れ込んだ栽培種をシダレモミジ(Acer palmatum var. dissectum)と言い、これはシダレモミジの中でもベニシダレと思われる。
カラタチ、ヒイラギ、イロハモミジ、イチョウ (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/29カラタチは農地や人家のように人が管理する土地で連綿と生き残ってきた。しかし、零れ種で野生化はしても、日本の植生の中では競争力が低く、自生には至らないようである。ただ、現在でも台木として利用している農家もあり、野生動物を防ぐために栽培している農家もある。枝を巻き付けて果樹を守るそうである。
イロハモミジのコガタスズメバチの巣 (横浜市旭区下川井町) 2026/03/01帷子川沿いの駐車場脇の木に、球状の物がぶら下がっている。鳥の巣と思って近づけば、スズメバチの巣である。木の方は、二股に分岐する枝に小さく尖った冬芽が出来ている。なにより、枯れた翼果が少し残っているのでイロハモミジである。
イロハモミジのコガタスズメバチの巣 (横浜市旭区下川井町) 2026/03/01スズメバチの巣は、異なる種類の樹皮を噛み砕いて混ぜ合わせるのでマーブル状の外壁になる。こういう開放的なところにある木の枝に巣を作るスズメバチは、コガタスズメバチぐらいのものらしい。コガタスズメバチは冬にはほぼ死滅しており、空き家に戻ってくることもない。新女王蜂のみがどこかで冬を越している。
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