Yellow Roof 's Museum
スミレ (オオバナスミレ) キントラノオ目スミレ科 Viola mandshurica f. macrantha
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/01スミレは春先の短い期間に花を咲かせる。人や車の行き交うアスファルト舗装の道端に他の雑草と同じように生えており、靴と同じ高さぐらいに咲いている小さな花がスミレである。
スミレの花 (横浜市旭区二俣川) 2024/04/14二俣川駅前の月極駐車場の敷地にスミレが何株も咲いていた。他植物との競合がほとんどない場所がスミレの生息に最適なのだろう。種はアリが運んでくれる。
スミレの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27スミレは小さいものが多く、実にはなかなか気づくことができない。ここらに咲いていたはずと探してみれば、既に花は萎れて青い実ができ始めていたりする。
スミレの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27大きな樹木もろくに判別できないのに、どこまで小さな植物を識別すべきか考えたところであまり意味はない。自分が言えることは、行き当たりばったりでも何でも実践すれば知識だけのペーパードライバーでは得られない実践力が身に着いてきて、それは何にでも役に立つということである。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30細長い丸葉で紫から青の花を咲かせるのが、狭義の本スミレである。他種と区別するために学名のViola mandshuricaからマンジュリカと呼ぶこともある。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30ソメイヨシノの開花と前後して咲くスミレは、歩道脇の雑草と入り混じって足元に咲く小さな花で、ごくたまに纏まって咲いているのを見かける程度である。気づく通行人はほとんどいない。しかし、スミレは花粉を媒介する昆虫に気づかれれば十分である。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/12歩道の縁石は高さ10センチほどである。スミレの花が散ってしまうと、見分ける手掛かりは小さな細い葉だけである。昨年は実を見逃した。一昨年は撮ったが、種子を放出し終えた鞘だった。
スミレの閉鎖花と果実 (横浜市旭区今宿東町) 2025/05/10スミレの種子が残った果実は初めて見る。花柄が下向きになって萼が閉じているのはスミレの閉鎖花。下向きのまま萼も開かないのが閉鎖花である。開放花が見られるのは3~5月の間で、後は閉鎖花となり自家受粉する。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22歩道の隅の蟻の通り道に気づかないように、スミレにも気づかないものである。他の植物がほとんどない陽あたり良好な場所で、なおかつ、人家や商店などに面しておらず、雑草として抜かれる機会が少ない場所。そこに地面に張り付くように生えていることがある。
スミレの花 (横浜市旭区下川井町) 2026/03/29歩道の端、側溝の縁に約12メートルにわたってスミレが群生している。頻繁には通らない道だが、まったく通らないわけでもない。しかし、これほど連なるには5年以上は掛かるはずである。もっぱら反対側の帷子川の川面に目を配る自分が見落としていたのだろう。
スミレの花 (横浜市旭区下川井町) 2026/03/29このスミレは草丈15センチ以上ある。スミレは無茎種といって地上に茎はなく、根から直接花柄が伸びる。したがって、何度か冬を越した太い根と十分な栄養分がなければ、長い花柄にはならないし、支えられもしない。つまり、このスミレは発芽から3~4年は掛かっているはずである。
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