Yellow Roof 's Museum
2026/03/22(日曜日)
コガモ♂ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22この画面中央、川面に点のように浮かぶコガモを識別できるのは、視力の解像度以上に、この光景の中からコガモをパターン認知して瞬時に照合する仕組みによる。コガモを抜き出せるのは環境ごとパターン認知に組み合わせるからだろう。こうした認識は単に図鑑を眺めていて身につくものではない。
コガモ♂ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22胸の脇にはっきり白い縦線があるアメリカコガモというのも混じっていることがあるそうだが、それは迷鳥ということだろう。帷子川ではまだ見ない。それは夏には北米大陸の北の方に渡るそうである。
コガモのつがい (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22コガモのつがいに気づいて立ち止まると、近くでムクドリが次々に交代するように水浴びをしていた。
コガモのつがい (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22帷子川の中流から上流でコガモが見られたのはこれまでのところ12月~4月までである。5月~11月までは涼しいところに移動して繁殖する。大半はユーラシア大陸北部や北アメリカ北部に渡るが、国内でも北海道や標高が高い山地の湖沼での繁殖が確認されているそうである。
ムクドリの水浴び (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22ムクドリは何度か行水を繰り返したりもするが、1回は数秒~10秒程度である。
ムクドリの水浴び (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22小さな鳥ほど天敵が多いので行水は短くなる。深いところで行水すればナマズやコイなどに呑まれることもあるので、浅場で短く行水して、いつでも飛び立てるように少しずつ羽繕いしていく。
ハクモクレンの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22ハクモクレンの花はたいてい頭上にあるが、この花は目線と同じ位置にある。カメラを掲げてレンズを花の中に向けて撮った。雌蕊に1匹、白黒模様のゾウムシが写っていたが、これだけでは種まではわからない。
ハナモモの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22苗木や接ぎ木として販売されているシダレハナモモ(枝垂れ花桃)という園芸品種はある。ただ、種から育つ確率は極めて低い。折れたか片付けられたかした枝が土に混じって、偶然根付くこともあるかもしれないが、それも考えにくい。
しだれハナモモの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22もしかすると、橋の袂に植わっていたハナモモが何らかの原因で倒木して、そのまま育ったということかもしれない。倒れて下向きになった枝は、橋の下から陽光を求めて四方に細枝を伸ばす。そして、花を咲かせた。それならありそうなシナリオではある。
コヒガンザクラの花と除草シート (横浜市旭区今川町) 2026/03/22防草シートがコヒガンザクラの根本まである。枝先が地面や防護柵に近く、幹も細く樹皮に引っかかりが多い樹木は、クズの蔓が絡み付きやすい。クズの根絶は無理でも、管理側としては樹木を覆い尽くすクズの毎年の除伐費を少しは抑える効果はあるだろう。
コヒガンザクラの花 (横浜市旭区今川町) 2026/03/22コヒガンは5~6メートル以上の樹高のものも見かけるが、帷子川の土手に生えているものは比較的樹高が低い。高くても4メートル前後で、それ以下のものが多い。この木は1本ではなく、無数のひこばえから花を咲かせるに至っているものもある。ひこばえの中には、原種のマメザクラに近いものもあるかもしれない。
コヒガンザクラの花 (横浜市旭区今川町) 2026/03/22萼筒に膨らみがあり、花柄にも産毛があるのがエドヒガン譲りの形質で、萼筒が細く赤みがあるのがマメザクラ譲りの形質。これが頭に入らないのは、どちらの原種も見たことがないからである。
コヒガンザクラの花 (横浜市旭区今川町) 2026/03/22この花がソメイヨシノより一回り小さい花で、ソメイヨシノよりも早く咲くことだけは確定している。
帷子川(鶴ヶ峰白根地区)改修工事(その3) (横浜市旭区今川町) 2026/03/22車体に「クレーンリース機杭打抜工事」と印字されている特殊車輌も停めてある。デッキには木製の角材が8本積まれており、いずれも頭に金具の持ち手がついている。これは杭ではなく角度調整や水平確保のための使いまわしの枕木である。
コナラの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/03/22鎧の渡し緑道からは駐輪場が見える。中央には古い林がそのまま残っており、樹高15メートル以上の樹木が林立している。このコナラは、その中の1本である。
コナラの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/03/22この大量の雄花が役目を地面に落ちて積もると、黄色い絨毯のようになる。ただ、町中では毎日のように掃除する人がいるので、そこまでの光景を目にすることはない。
アカバナトキワマンサクの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/03/22花弁を扇子状に折り畳んでいたり、重なり合って収める蕾はあっても、マンサクのような縦巻きの花弁の収納方式は極めて特殊である。しかし、いずれにしても最も合理的な方法ではある。
ヨウコウザクラの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/03/22この公園がオープンしたのは2008年の3月31日で、このヨウコウザクラも18年を経ているかもしれない。元々は旧帷子川の埋立地である。2007年のココロット鶴ヶ峰の完成と共に、隣接していたバスターミナルを北口に移動し、流れが残っていた旧川を埋め立てて公園として整備し、鎧の渡し緑道と名付けられた。
ケヤキの切株 (横浜市旭区鶴ヶ峰鶴ヶ峰公園) 2026/03/22昨年の4月、ヤドリギごと枝打ちされていたケヤキは、いつの間にか切株だけになっていた。ヤドリギは半寄生植物である。樹勢を削ぐ一方で宿主とともに自滅する植物ではない。むしろ、健全な木でないとヤドリギも育たない。
ケヤキの切株 (横浜市旭区鶴ヶ峰鶴ヶ峰公園) 2026/03/22駅に近い公園、しかも道路沿いの大木。それだけの理由で伐採に踏み切られるケースはあり、特に来年3月19日開催の花博が近いということもあるだろう。会場近辺では、急ピッチで街路樹や植込みの見直しが進んでいるように見える。
アカシデの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2026/03/22コナラの花とアカシデの花は同じブナ目で、遠目からは同じような花序に見える。もう少し経てばクヌギの花も似たような形に見えてくる。自分の場合、その場で見たことがあるかどうかぐらいは判っても、アカシデと名が浮かぶこともあれば、名前を思い出せなかったり、見間違えもある。だから写真を撮っているところがある。
オオアラセイトウの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2026/03/22この公園に最も多く見られる花はオオアラセイトウだろう。池から小川沿いにびっしりと繁茂している。初めは意図的に種が撒かれたのかも知れないが、そうしなくとも、オオアラセイトウは帷子川沿いに大量に自然繁殖している。
オオアラセイトウの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2026/03/22オオアラセイトウは帰化種(外来種)だが、帷子川水系どころか日本各地の都市を中心にどこでも見られるようになっており、もはや在来種の顔をしている。つまりは、人が植えたものが野生化して在来種を駆逐しているのだが、「綺麗」だから問題視されない典型例の一つである。
ハウチワマメの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2026/03/22野生種に近いものではこれほど密に花は付かないが、逆さの藤の花を意味するノボリフジ(昇藤)という別名がある。ハウチワマメ(葉団扇豆)の名は、葉の広がりが儀式や能などで使用される羽団扇に似ているためである。
ニワザクラの蕾 (横浜市旭区今川町) 2026/03/22ニワザクラは、自分はここでしか見かけないが、帷子川の土手で野生化していくように見える。
ニワザクラの蕾 (横浜市旭区今川町) 2026/03/22ニワザクラ(庭桜)はニワウメの園芸品種で、八重咲きのニワウメのことである。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22歩道の隅の蟻の通り道に気づかないように、スミレにも気づかないものである。他の植物がほとんどない陽あたり良好な場所で、なおかつ、人家や商店などに面しておらず、雑草として抜かれる機会が少ない場所。そこに地面に張り付くように生えていることがある。
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