Yellow Roof 's Museum
横浜市旭区今宿東町
チカラシバ (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/22チカラシバは猫じゃらしのでかいものだと思っていたが、穂が大きく柔らかすぎて手の中でエノコログサのようには遊べず、簡単には引っこ抜けない。ただ穂の果実の部分は指で簡単に剥ぎ取れて、手の中でふさふさの毛玉のようになる。実も大きくイネ科なので脱穀すれば食べられそうである。
カリンの果実 (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/22歩道沿いの樹木の多くは人の背丈の枝は剪定されており、歩行時の視線のままでは梢の変化には気づかない。地面に落ちた実には気づいても、歩みを止めなければ数歩で通り過ぎてしまう。
カリンの果実 (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/22カリンの果実は初めて見た。10センチ以上はある大きな実は、無造作に枝先に突き刺したように見える。1本や2本ではない。いつからここにあったのだろう。
注意掲示 (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/22「注意/この階段は川の一部です。/雨が多く降ると、階段の上のところまで川の水がきます。/雨の時や雨の後など水の多い時はときはキケンですから階段の中に入らないでください。」
ほとんど結実していないナンテンの花柄 (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/22帷子川沿いには結実していないナンテンも多々あった。これは花は咲かせたものの花粉を媒介する昆虫が少なかったためかもしれない。あるいは単純に日陰のナンテンしか目に入らなかっただけだろう。ただ、平塚市博物館の
【湘南の種子植物 (メギ科)】によればメギ科は西日本には自生するが湘南では「稀」となっている。自分が見ものもほとんどは庭木か公園などの植栽で、雑草などと一緒に林の中に野生化しているものは稀である。
ハクセキレイ (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/29帷子川沿いで見かけるハクセキレイはたいてい川の中にいる。雑食性でクモやミミズを好むそうなので、ここでも似たようなものか水棲生物を求めているのだろう。
ツツジの植込みを覆うキリの葉 (横浜市旭区今宿東町) 2022/10/29ツツジの植込みにコウモリ傘大のキリの葉が被さっていた。樹高は1メートルそこそこだろう。木の高さと葉の大きさは関係がないらしい。あるいは切株がツツジの植込みに埋もれているのかもしれない。
シャクチリソバの花 (横浜市旭区今宿東町) 2022/12/04シャクチリソバを最初は「ソバ」としていた。花も葉もほぼ同じである。違いの1つはシャクチリソバは花の基部が赤くなる傾向があることで、やや遠くからでも確認できるが、決定的なものではない。もう1つはソバは花の基部の葉に葉柄がなく茎を抱いていることで、これが決定的違いとなる。写真のシャクチリソバでは、花の基部の葉に葉柄があることが確認できる。
ウメの花 (横浜市旭区今宿東町) 2022/12/30既に散った花弁もあるので1週間以上前から咲き始めたものと思われるが、満開はこれからだろう。
ウメの花 (横浜市旭区今宿東町) 2022/12/30去年まではウメの花見物は遠出するものと思っていた。遠出しないと見事なウメを見ることができないと思っていれば、身近なウメは気にも留めず大して見もしないものだ。
カワウ (横浜市旭区今宿東町) 2023/03/05カワウやウミウは群れをつくるはずである。山下公園では海に浮かんでいたり氷川丸の鎖に並んでとまっているウミウの群れを見たことはあっても、この帷子川では1羽か2羽を一緒にみるぐらいで、大田区の方でも京浜運河で4羽を同時に見かけたのが最大である。群れるほどには餌がないということかもれしない。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/01スミレは春先の短い期間に花を咲かせる。人や車の行き交うアスファルト舗装の道端に他の雑草と同じように生えており、靴と同じ高さぐらいに咲いている小さな花がスミレである。
クワの蕾と雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/01クワには雌雄異株のものと雌雄同株のものがある。これは雄株である。
ハナミズキの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/08小さな花序よりも白っぽい総苞片の方が遥かに目立つ。見た目には「花」である。蕾のように丸まった花もあれば、開いた花もある。
カンザン (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/16この写真を撮って1ヶ月ほどしてから、このカンザンのすぐ手前に緑色の花が咲く桜があるらしいことを知った。もっとも、自分はまだろくに桜を見分けてもいない。
ムラサキツユクサの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/22栽培種のオオムラサキツユクサの方は蕾にも毛があるが、ムラサキツユクサは蕾や萼にほとんど毛がない。蕾の先の方に何本か毛が出ている程度である。
フジの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/29この藤棚には花殻は残っているが、実は付いていない。その前に摘まれているようだ。園芸上は萎んだ花は「花殻」と言われる。花殻はマメに摘まないと果実に栄養が摂られてその後の花付きが悪くなったり、カビや病気を誘発するそうで、そのため藤棚で果実を見かけることは少ない。
ムラサキツメクサの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/04/29ムラサキツメクサは腰の辺りまで草丈が高くなることがある。花のすぐ下にも葉があり、ツツジの株から顔を覗かせて咲いているものなどは1メートルを超えて伸びている。
ヒメシャラの蕾 (横浜市旭区今宿東町) 2023/05/21ヒメシャラはナツツバキ属で、関東以西に分布する。庭木として人気とのことで、自分も名だけは知っていた。
帷子川旧川 (横浜市旭区今宿東町) 2023/05/21ここはかつて帷子川本流だったが、現在では増水時の水量を逃がすための分流水路となっており、住宅地の間を縫って大きく半円を描いて元の本流と繋がっている。遊歩道として整備されてはいるが、増水時には入れない。
オランダガラシ (横浜市旭区今宿東町) 2023/05/21帷子川には急流のようなところはないので小石が敷き詰められた河原はほとんど見られない。こういう小石があるところは今川公園にもあるが、たいていオランダガラシ(クレソン)が生えている。オランダガラシの葉は生え始めはほぼ円形である。
ハゼノキの雌花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/05/21ハゼノキは雌雄異株で、これは雌株の雌花である。雄蕊は仮雄蕊であり退化して雌蕊よりも短くなっている。
モクレンの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2023/05/21花柱の一部が膨らんできているので「若い果実」としたが、まだ花後に花柱が残っただけの状態に近い。
ハグロトンボ (横浜市旭区今宿東町) 2023/06/17ハグロトンボは何度も見かけて写真も撮ってはいるが、この黒さで葉陰に潜むのでまともに撮れたのは今のところこれだけである。
ハゼノキの果実 (横浜市旭区今宿東町) 2023/09/24ハゼノキの果実は蝋質で、蝋燭や石鹸、クレヨン、化粧品などに用いることが出来る。近年は安全安心ということで自然由来の製品の見直しが進み、実際にクレヨンを作って販売しているところもある。ただ、ハゼノキ自体はウルシ属なので樹液に触れてかぶれる人もいるそうである。
魚群 (横浜市旭区今宿東町) 2023/10/14この帷子川旧川は深いところでも腰下ぐらいの水路だが、水面下には小魚がたくさんいる。
魚群 (横浜市旭区今宿東町) 2023/10/14水深5センチもないところもある。20センチほどの大きな魚もいたが、そっと近づいてじっと待っても逃げ出したまま戻ってこず、メダカほどの魚しか撮れなかった。
キンモクセイの花 (横浜市旭区今宿東町) 2023/10/14これは薄黄色の花なのでウスギモクセイと呼ばれているものだろう。まだ見ないが、真っ白い花のものがギンモクセイで、いずれにしてもキンモクセイの変種と考えられている。色味にも段階があってどれとも言えないものもありそうだが、花の色が薄いほど匂いも薄いようで、この花はかなり近づかないと匂いがしなかった。白い花はほとんど匂わないらしく、そうなると気づきにくいかもしれない。
タラヨウの蕾 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/06タラヨウは滅多に通らない帷子川旧川沿いに1本だけ生えている。昨年から葉の形だけからタラヨウかもしれないとは思っていた。
クマシデの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/06クマシデは雌雄同株で、雄花と雌花が別々に咲く。花の時期には雄花が先に咲き、雄花序の方が長くなり目立つ。雌花序は枝の先の方にある葉の中から伸びてくる。雌花も見つけたが、咲き始めのものが上の方に少しあるだけである。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/06タチツボスミレは草地で見かけるが、スミレは舗装路沿いで見かけ草地に生えるものはまだ見ない。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/06スミレが咲いているのは、たいていアリの通り道で巣の側である。アリは養分豊富なエライオソームが付いた種子を巣に持ち帰り不要な種だけ捨てるのである。アリに種を運ばせる植物は様々だが、その代表格としてよくスミレが例に挙げられる。詳しくは
【アリに種子を運ばせる植物たち】を参照。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/13帷子川の中流から上流にかけて1本あるはずの黄桜をようやく見つけた。鮮やかな桜色に気を取られていれば、花が散ってしまったかのように見えて気づきにくいかもしれない。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/13清水崑や小島功のかっぱのCMで知られる京都伏見の黄桜株式会社では、平成6年1月12日から期間限定で「特選 花きざくら」を全国発売している。ウコンザクラの花酵母を使用した「華やかな香りの純米醸造酒」で、開花後2~3日の数百個の花から酵母を採取するそうである。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/13さいわいふるさと公園のウコンよりは黄色味が強く見える。日当たりの関係かもしれないが、緑色の筋が入った花はやや少ない。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/13行きも帰りも桜見物に出歩く人が多かったが、黄色い桜は誰の目も惹かない。川崎の2本の黄桜は自分で気付いたが、帷子川の1本の黄桜には今年初めて気が付いた。それも、他人のブログで場所の見当が付いたからである。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/13帷子川の中流から上流にかけて咲いていた桜のうち、この一本だけが黄桜である。以前見た個人ブログにもこの木があるが、並びの緑色が濃いもう1本は伐採されていた。おそらくここ2~3年で、交差点に近いキリの木と共に伐採したのではなかろうか。冬の伐採時期には花の色など判らない。判っていたところで信号や対向車や通行人の見やすさ、それに落枝の可能性や樹勢の判断の方が優先するものだ。
ゲッケイジュの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/20ゲッケイジュ(月桂樹)の葉が芳香で知られていることを思い出して葉を1枚ちぎってみたが、厚く丈夫な葉の匂いはまさしく香辛料である。
ゲッケイジュの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/20ゲッケイジュは地中海沿岸が原産で、日本には明治時代に渡来している。この木は6メートルほどだが、倍ぐらいにはなるそうである。雌雄異株だが、日本には雄株が圧倒的に多いそうで、これも雄花なので雄株である。
タラヨウの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/20タラヨウは郵便局の木として有名で、葉書の木という別名にある通り、葉の裏を棒で傷つけると黒い跡が残るので文字が書ける。宛先を書いて切手を貼れば「第一種定形外郵便物」扱いで届くそうで、ネット上には相手先に届いたタラヨウの葉の写真がたくさんある。
タラヨウの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/20タラヨウにはまだ蕾が多く五分咲きというところだろうか。雄蕊だけで雌蕊はない。徳善寺の雌株に実がつくかどうかといった具体的な情報はネット上にはほぼない。しかし、調べている人はいるはずで、自分と同様に黙々と自然観察している人は時折見かける。
オオスズメノカタビラ (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27見かけてはいるものの写真を撮っていない植物はいくらでもある。イネ科の場合は、概して穂が細かく小さく微風でも揺れやすく写真を撮りにくく判別もしにくく、つい見送ってしまう。気紛れに撮って調べれてみれば、スズメノカタビラのイチゴツナギ属にはオオスズメノカタビラ(大雀の帷子)もあると初めて識ることになる。
スミレの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27スミレは小さいものが多く、実にはなかなか気づくことができない。ここらに咲いていたはずと探してみれば、既に花は萎れて青い実ができ始めていたりする。
スミレの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27大きな樹木もろくに判別できないのに、どこまで小さな植物を識別すべきか考えたところであまり意味はない。自分が言えることは、行き当たりばったりでも何でも実践すれば知識だけのペーパードライバーでは得られない実践力が身に着いてきて、それは何にでも役に立つということである。
タラヨウの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27タラヨウ(多羅葉)にはチョウやハナムグリも蜜を吸いにくるが、主な花粉媒介者はミツバチである。もっとも、雌株は近くに見当たらず、自生地は静岡県以西なのでこれも植樹だろう。近場では瀬谷の徳善寺のタラヨウが雌株で、横浜市の名木古木指定一覧表(2023年9月)にあり、樹齢369年、樹高14.m、目通周1.8m、枝張り7.0mとある。しかし、ここから5キロ以上は離れている。
タラヨウの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27タラヨウは寺社によく植えられている。ネット上の情報を総合すれば、タラヨウの葉は傷つければ黒く変色し、火に炙れば黒い円紋が浮き上がる性質がある。神社では吉凶禍福を神前で葉を炙って卜占したので拝殿前に御神木として植えられ、寺院でも護摩堂の前に植えて占いに用いられもしたが、そもそも経文を書く仏教の聖木多羅樹(オウギヤシ)を模して門前や境内に植えられるものだった。古代インドでは木の葉をパットラ、オウギヤシをターラと呼び、その漢語訳が貝多羅葉(バイタラヨウ)で、これが略されて多羅葉の名となった。
ハクウンボクの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27ハクウンボク(白雲木)の名は白い花を雲に見立てたもので、日本・朝鮮半島・中国に分布する。若木はこけしや将棋の駒に用いられる。
ハクウンボクの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27ハクウンボク(白雲木)はエゴノキ科で、花はエゴノキとそっくりだが、花の大きさと付き方が異なり白雲のように見えることから名が付いている。
ハクウンボクの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27白雲木の名の由来は花が咲かなければ役に立たないが、両手を並べたほど大きな丸い葉と滑らかな灰色の樹皮は記憶に残る。
ハクウンボクの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/27ハクウンボクの花はエゴノキより小さめの2センチ程度だが花柄が短いため密集している。近くのエゴノキはまだ蕾の状態である。
ゲッケイジュの芽 (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/29樹木は花や実があれば見分けやすいが、どちらもなければ蕾や葉芽が手がかりとなる。葉や樹皮では顕著な特徴があるか、何度どでも見直さないとなかなか識別に至らない。しかし、樹木の位置なら憶えやすく、場所の見当を付けて葉先をちぎって匂いでゲッケイジュと確かめた。似たようなことをした人は他にもいたらしく、先がちぎれた葉がいくつもあった。
カルガモ (横浜市旭区今宿東町) 2024/04/29どうやらカルガモは雌に雄が付いて回るのが常態のようである。ここは400メートルほどの小川沿いの小道で、街灯もなく滅多に人と行き交わない。出入口は草木に埋もれて判りにくく、水量が増えると危険という警告看板の方が目立つ。昨年の5月に初めて踏み入った時には途中で草木を掻き分けたが、秋には除草されて、この日初めてジョギングする親子の姿があった。
ネズミムギ (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/02ネズミムギ(鼠麦)は牧草や芝草として利用されてきたため栽培品種が多く、ホソムギとの雑種も多いのでほぼ見分けがつかない。ここでもネズミムギに区分しているだけである。
エゴノキの蕾 (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/02ハクウンボクの近くにエゴの木もあり蕾を付けているようだが、枝が高くて十分に確認できない。
ジョウカイボン (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/02初めカミキリムシ科かと思ったが、よく見ればホタル上科のジョウカイボンである。ジョウカイボン(浄海坊)科の分類は、岐阜聖徳学園大学によれば「主にオス交尾器と爪の形により行われている。 がこれまで詳細な検討をされなかった事実があり、問題の多い領域である。」とある。
ジョウカイボン (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/02以前アオジョウカイを見つけたが、これはジョウカイボン科でも代表種のジョウカイボンのようで、ススキの葉の上でじっとしていた。大きさは人差し指の幅よりは小さい。ジョウカイボンはホタル上科ジョウカイボン科で、幼虫も成虫も肉食である。
マガモとカルガモ (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/04最初に映っているのはマガモのメスで、次にカルガモのオス、メス、最後はオス。羽繕いで尾羽根の付け根から分泌される油脂を塗って水を弾くようにしているわけだが、その油にはビタミンDの前駆体が含まれており、紫外線によってビタミンDが生成される。それを摂取してもいるのである。ビタミンD類は骨格や免疫系で使われ、食物からの摂取のみでは不足する。獣類は毛繕いでビタミンDを舐め取るが、人では日光浴で皮膚下に直接生成される。ただ、国立環境研究所によれば「2000年代以降、日本国民の間にビタミンD不足が顕在化」しており、主因として紫外線を有害とする認識の拡大を挙げている。
スッポン (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/04野生下でスッポンが泳いでいるのを見たのは初めてである。目視で長い首と鼻先でスッポンと気付いたが、清来寺近くの川面が遠いところで歩道からは15メートルほど離れている。息継ぎか甲羅干しに出てきたようだが、何かに気づいて急いで川底に潜り込み、見つけてから1分足らずで視界から消えた。使い慣れたスマホのの方が長く撮れたとは思うものの、ハンディカムほどクリアな映像は撮れない。対象が動く場合はいつ視界から消えるか判らない。取り敢えずハンディカムの早撃ちを試行錯誤しようと思う。
帷子川旧川 (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/04人の手が入っていない帷子川の植生も見てみたいものだ。しかし、都市の中ではそうしたものは雑草や雑木と見なされて鳥獣ごと除草伐採されるのが常である。
タラヨウの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/04タラヨウの木をもう一本見つけた。10メートル以内にもう一本、歩道から少し離れて生えていた。そしてこれは蕾ではなく、どうやら若い実のようである。
タラヨウの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/04実は樹冠近くに集中しており、これは高倍率のハンディカムのキャプチャで撮ったものである。雌株に気づかず雌花も見過ごしたが、熟した実は見ることができそうである。
エゴノキの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/06ハクウンボクより1週間か10日遅れで近くのエゴノキは咲き始めた。花はハクウンボクよりは少し大きめで、花柄が長いためばらけて見える。昨年は大田区で4月21日に咲いていた。今年の春の寒さは植物の開花を全体に2週間ほど遅らせている。
ママコノシリヌグイの花 (横浜市旭区今宿東町) 2024/05/25最初はミゾソバの花かと思って撮ったのだが、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)だった。シャクチリソバの茂みの中から顔を出しているので、同じソバ類かという勘違いもあるが、花も葉も一見するとミゾソバと似ている。
ハグロトンボ (横浜市旭区今宿東町) 2024/06/15全体に黒く緑色の光沢があるのが雄の特徴である。ハグロトンボは緩やかな流れのある環境に生息しており、横浜市内全域で見られる。
ハグロトンボ (横浜市旭区今宿東町) 2024/06/15ハグロトンボとアオハダトンボの生息域はほぼ同じで見分けにくいが、アオハダトンボの方が羽の幅が広く、縁の曲線が円弧に近い。ハグロトンボにはやや角度があって中程から羽先に向かって直線状になる。
カワセミ (横浜市旭区今宿東町) 2024/10/14嘴の基部から半分ほどは赤く見えるが、先の方は黒く、この映像からはカワセミの雌雄は判然としない。この時のカワセミはアユの群れに狙いを定めて何度も川面を掠めていた。
潜水するカルガモ (横浜市旭区今宿東町) 2025/01/19カルガモは水面採餌ガモであり、これほど潜水するのは初めて見た。成鳥になると浮力が大きくて潜れないという情報もあったが、奥で映っていない他の2羽も同じ行動をしていた。思うに、潜水できなくなるわけではなく、水上から嘴が届く範囲の餌で用が足りて潜水しないだけだろう。しかし、冬になれば地上や水面だけでは動物性蛋白質が不足する。潜水して水底に息を潜める小魚や水生昆虫などにありついた記憶があれば、成鳥になって試みても不思議はない。
カワセミのオス (横浜市旭区今宿東町) 2025/01/19クワの枝に留まるオスのカワセミ。この日は1時間半歩いて24枚の写真と4本の動画を撮った。撮影に要したのは計5分程度で、見つけるのも撮るのもだいぶ速くなった。子供の頃からこれが出来ていたらどんなに世界が変わったことだろう。
ウメの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/02/24帷子川沿いの満開の紅梅。隣の紅梅はまだ蕾ばかりである。記憶に残りやすいのは満開のウメの方で、人の記憶は時に選択的で、印象的な光景だけが強く残る。ヒトを除く生物には審美眼はない。一つに囚われる眼では滅びの道へと向かうことになる。しかし、現実を広範に捉える観察眼には、美を超えた地平が映る。
オナガの羽繕いと水浴び (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/01水浴びしているオナガが一斉に飛び立って近くの木々に飛び込んだ。そこから録画を始めた直後、川下からコサギが飛んでくることに気が付いた。コサギがいる間、オナガは樹上で羽繕いし、いなくなると再び同じ川辺に集まり出し、水浴びや水分補給の続きを始めた。
ダイサギ (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/15手すりの向こうに先程のダイサギが見えた。自分と同様に上流に向かうらしい。羽根の一部が捩れている。これはどこかにぶつかったのかもしれないが、繁殖期前なので換羽だろう。
ハナニラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/20この日は、植物観察というより、もっぱら立体的に見える写真を撮る方法を模索していた。
カリン (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/20カリンは幹のどこからでも、自在に枝を生やし、芽を出し、花を咲かせる。どの樹木も剪定や伐採後は新枝を伸ばし始めることがあるが、これほど不規則奔放な不定芽を発生させる樹木は少ない。
アオサギ (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/20和泉川より帷子川周辺の写真が多いのは、たまたま自分の住処に近いからで、和泉川の方が自然が少ないからではない。和泉川は自分にとっては遠出で、帷子川では用事ついでに写真が撮れる。隣の芝生は青く見える。隣の住人にはこちらの芝生の方が青く見える。違いはある。しかし、最大の違いは自分自身の見方に起因する。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30商業施設やマンション、住宅に挟まれた国道へと続く狭い道に、50メートルばかり続くソメイヨシノの並木がある。ここは既に満開である。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30少し蕾が残るだけで、もう葉芽だけの枝も出てきている。特に日照条件がいいところではない。商業施設や住宅の室外機からの排熱、国道から流れ込む車載エアコンの排熱の影響だろうか。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30老木なので胴吹きの花も多い。胴吹き桜は他の枝より早く咲くので、葉芽が出るのも早く、散り際に赤みを帯びてくることも目に見える。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30このソメイヨシノの並木が実家の近所では最も早く満開になる。最も大きなスーパーに至る裏道で、そこを通る住民にはよく知られている。
オオシマザクラとソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30ソメイヨシノの短い並木を抜けて帷子川沿いに至ると、ソメイヨシノとオオシマザクラ、ヤマザクラが咲いている。葉の赤みでヤマザクラと見当がつくこともあるが、遠目では当たり外れがある。ソメイヨシノは5分咲きぐらいだろうか。右岸のカンザンはまだ咲いていない。
カワウ (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30川の岩の上では、カワウが首を曲げて背中の羽毛を手入れしている。羽根が生え替わっているのかもしれない。
旭土木事務所 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30旭土木事務所は1971年の竣工である。以前はクリーム色の外壁だったが、外観は変わっていない。部分的に改装しているのかもしれないが、敷地内のソメイヨシノと同様に老朽化は進んでいるだろう。
旭土木事務所 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30プラインドはたいてい閉じており、土日は門が締まっているが、夕方に前を通ると窓に灯りが付いているのを見かける。敷地には真新しい部材が並んでおり、正面玄関前には車が停めてある。管轄内の公園や道路、インフラ設備の問い合わせ対応だけでも相当な仕事だろう。24時間対応のはずである。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30スミレの花を見かけるのは春先のほんの一時期、歩道際の土気もなさそうなところに生えている。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30細長い丸葉で紫から青の花を咲かせるのが、狭義の本スミレである。他種と区別するために学名のViola mandshuricaからマンジュリカと呼ぶこともある。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30自分の見かけるスミレは、どれもこれも蟻の道沿いにあり、エライオソーム目当てで運ばれた種子が根付いたものである。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30ソメイヨシノの開花と前後して咲くスミレは、歩道脇の雑草と入り混じって足元に咲く小さな花で、ごくたまに纏まって咲いているのを見かける程度である。気づく通行人はほとんどいない。しかし、スミレは花粉を媒介する昆虫に気づかれれば十分である。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30ソメイヨシノの萼筒は釣鐘型である。この形状を短い期間に憶えて、来年も思い出せるかどうかは分からない。だから写真は備忘録でもある。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/12歩道の縁石は高さ10センチほどである。スミレの花が散ってしまうと、見分ける手掛かりは小さな細い葉だけである。昨年は実を見逃した。一昨年は撮ったが、種子を放出し終えた鞘だった。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/12帷子川沿いの黄桜は、さいわいふるさと公園のものより花は緑色に近いように見える。しかし、ここのほうが日当たりが良く、葉緑素が役割を果しやすく残りやすいということかもしれない。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/12さいわいふるさと公園のウコンにも緑色の花と黄色い花が入り混じっている。ここは隣に一本ソメイヨシノがあるだけで、三方から陽射しが注ぐ。
ウコンザクラの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/12ここ2年の2箇所での黄桜の観察で自分に明確に判ったことは、緑色が濃いか否かといったことである。花の色は時間の経過とともに同じように変化する。開花時期もさほど違いがあるわけではない。黄色に見えればウコンと捉えたり、緑色に見えればギョイコウの特徴を挙げることはできる。しかし、日照条件によって咲く時期が変わり、黄桜の葉緑素が活性化するかしないかといった捉え方も可能である。
チューリップの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/19チューリップは花弁化した萼が3枚と花弁が3枚。6本の雄蕊と1本の柱頭が3裂した雌蕊がある。もっとも、花壇のチューリップは花後は摘まれるので果実は見たことがない。
カンザンの花弁 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/19八重咲きのカンザンの並木道は散りゆく花弁で敷き詰められ、木漏れ日が白いまだら模様のように見える。
マルバヤナギの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/19ヤナギが帷子川の土手に生えるものかどうか。適した生育環境が水辺や湿地といった情報があれば、まずは確からしいということになる。
マルバヤナギの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/19どんな種類のヤナギなのか、そもそもヤナギなのかどうか。確認するためには、葉や花といった特徴を見つけなければならない。たまたま花が咲いていれば、それは重要な手掛かりになる。
マルバヤナギの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/19ヤナギにしては葉が細長くなく丸みを帯びていた。長く伸びた花柱の先端に花粉が付いた無数の雄蕊、それに丸い苞葉が何枚も枝との付け根にあり、苞葉は赤みを帯びた黄色で、やはり円形に近い。
マルバヤナギの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/19黄緑色の花は、葉がついた枝とは別の花枝あるいは若葉が発達していない枝かもしれない。花柱は葉よりも長く黄色く、全体に若いレモンの果実のように明るく鮮烈に見える。マルバヤナギではなかろうか。
ヤエヤマブキの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20帷子川旧川の上には住宅地がある。ヤエヤマブキには種子ができないので、これは誰かが植えたものだろう。
シャガの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20シャガの花の白いフリルのような毛は、雌蕊の柱頭由来の花柱枝が変化したものである。花柱枝と花弁の間に雄蕊や雌蕊の柱頭がある。
カルガモ (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20どうやら雄が寄り道をしていて、雌が待っていたようである。並んで歩いていれば、後ろの雄の方が発色が濃いということが分かる。
タラヨウの葉芽(雌株) (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20タラヨウの枝端に形成された葉芽には、小型の甲虫の腹が見える。褐色型のウリハムシモドキといったハムシ類なのかもしれない。それより、1つの葉芽に10枚以上の小さな若葉の葉先が見えている。つまり、葉芽には葉のみではなく未来の枝や複数の節まで凝縮して入っていることになる。
ハクウンボクの蕾 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20偶然ながら、昨年も同じ日に同じ場所で同じハクウンボクの蕾を撮っていた。さらに過去の写真を並べて見ていると、ハクウンボクの蕾や花は下向きに付くが、果実は上向きに付くことに気が付いた。
タラヨウの雌花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20雌蕊は球形で、周囲に花粉のない仮雄蕊が4本ある。雌蕊というよりは子房の基部に蜜が溜まっており、蟻が群れている。
ユズリハの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20ユズリハは雌雄異株で、樹木ではよくあることだが、雄花の方が大きくて数も多く目立つ。雌花の方は小さくて少なく、あまり目立たない。
タラヨウの雄花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20タラヨウの雄花は、花弁が4枚で、雄蕊が4本。雌蕊は退化している。開きかけの蕾には、小さな萼片が4枚あるのも見て取れる。
ハクウンボクの蕾 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20ハクウンボクの蕾や花が下向きに長い花柄で付く。これは花粉を媒介する昆虫を引き寄せ、鳥に気づかれにくく花を啄みにくくする。果実は上向きに付くが、これは枝に留まる鳥類に気づかれやすく種子を飲み込ませて運ばれやすくするためだろう。
ユズリハの若い果実 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20ユズリハの雌株には既に成長し始めた幼果があり、付け根には結実しなかった雌花の子房だけが残っている。4月上旬~中旬には咲き出していたのだろう。
シマトネリコ (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/20シマトネリコは奇数羽状複葉が対生して付く。ただ、枝先あるいは幼木では新しい葉柄が輪生するように生えてくることがある。
旭土木事務所 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/26「つなげよう ふるさと旭のまちづくり」という大きな看板が、旭土木事務所の敷地に建てられている。「開所50年」ともある。以前はあさひくんのキャラクターはなく、「好きです、旭のまちの道、水、緑」だった。
旭土木事務所 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/26西側の門はぼろぼろに見える。中のピンク色の掲示板には、「道路・下水道・公園のことでお気づきのことがあれば、お知らせ下さい。旭土木事務所長」とある。
旭土木事務所 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/26敷地には排水口を塞ぐためのグレーチング蓋やコンクリ製のプロックなど、資材が大量に置かれている。現在、今宿南町付近で耐震性のある水道管に交換する工事が進められている。
ヒメヒオウギの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/04/30ヒメヒオウギはアヤメ科だが、別科のスミレと同じようなサイズの種子にエライオソームを付けるという共通の戦略を採っている。南アフリカ原産なので戦略の相手は別種の蟻だろうが、たまたま日本の蟻相手にも当て嵌まれば、こうして野生化に繋がることになる。
スミレの閉鎖花と果実 (横浜市旭区今宿東町) 2025/05/10スミレの種子が残った果実は初めて見る。花柄が下向きになって萼が閉じているのはスミレの閉鎖花。下向きのまま萼も開かないのが閉鎖花である。開放花が見られるのは3~5月の間で、後は閉鎖花となり自家受粉する。
ウメの果実 (横浜市旭区今宿東町) 2025/06/06今年の梅の実は、例年より一回り以上大きい。ビニール袋を片手に、道端に落ちた梅の実を老夫婦が拾い集める姿があった。この道を歩いていて、そんな光景は初めて見た。今年の4月までは高温傾向があり、さらに5月の多雨により肥大化が進んだのかもしれない。
ウメの果実 (横浜市旭区今宿東町) 2025/06/06栽培種の果実では、実の大きさや数が隔年で変動する。そもそも、野生種の限界と適応能力を超えて育てられている。足の踏み場がないほど小さな実が落ちれば、その翌年は数が少なく、サイズが大きくなる。去年の夏も猛暑で多湿が続いた。そうした環境要因が重なって、今年の果実は特に大きくなったのだろう。
ヤバネヒイラギモチの果実 (横浜市旭区今宿東町) 2025/12/13自分の行動範囲がさほど広くないこともあるが、ヤバネヒイラギモチを別の場所で見つけたのは、一年以上経ってのことである。それにしても、まだ4月から5月の花の時期は見逃している。雌雄異株で自家受粉はしないので、雄株も近くにあるはずである。
ヤマザクラ (横浜市旭区今宿東町) 2026/02/22花の時期には何度か撮っているヤマザクラだが、近づける位置が限られるため、花も葉もない時期でも全容は見えない。目測でしかないが、樹高は15メートル以上、枝張りは20メートル以上はあるだろうか。もっとも、何本か並んでいる可能性もある。
ヤマザクラの冬芽 (横浜市旭区今宿東町) 2026/02/22ヤマザクラの冬芽は初めて撮る。既に膨らみ始めている。この日は17℃まで上がり、明日は20℃の予報が出ている。
ヤマザクラの冬芽 (横浜市旭区今宿東町) 2026/02/22幹はさほど太くは見えないが、同じぐらいの太さの枝が横に張り出している。右奥にもう2本ほど太い幹がうっすら見える。もしかすると、別のヤマザクラかもしれない。
今宿東橋の水道管の更新工事 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/01橋から吊り足場を組み、チェーンで補強して金属製のデッキを吊っている。防護ネットの中には白く太い水道管と共に資材を置いているのが透けて見える。6月末までの工事なのでまだ交換前の古い配管で、交換準備をしているのだろう。
ウコンザクラの伐採のお知らせ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/03朝、行きがけにウコンザクラの張り紙に気づいて、帰りに撮った。旭土木事務所のお知らせには「この樹は、倒木の恐れがあるため伐採を予定しております。/ご意見ご質問等ございましたら下記までご連絡下さい」とある。ウコンザクラとは書かれていない。
ウコンザクラの切株 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/14いつ切ったのだろう。切株の周囲は、作業のために除草されたばかりのようである。そして何より、少なくとも真新しい切口には腐食の形跡はないが、上の方にあったのだろうか。三叉路の横断歩道が近いので、信号機か何かを設置する都合を選考させたのかもしれないが、樹木医の誤診ということもある。
ウコンザクラの切株 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/14真横に切ってから縁を斜めにカットしているのは、安全のためだろう。横浜市の道路局の街路樹維持業務委託共通仕様書に「伐採時に抜根せず切株を現地に残す際は、歩行者等の転倒の原因にならないよう伐採作業前に監督員と伐採する高さについて協議する」とある。
ソメイヨシノ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/14この狭い道のソメイヨシノ並木がこのあたりでは最も早く咲く。他のソメイヨシノとの環境条件の違いは、やはり両側の建物の室外機の排熱の影響ぐらいしか思いつかない。
ソメイヨシノのヒヨドリ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/14ソメイヨシノの蕾にもヒヨドリはやってくる。昨年の冬、ムクドリの群にヒヨドリが入り混じっているのを見たことがある。ムクドリ7割、ヒヨドリ3割の30~40羽ほどがカンザン並木に留まっていた。それが生息数のバランスとまでは言えないが、いずれも頻繁に身近に見かけるようになってきた鳥ではある。
コガモ♂ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22この画面中央、川面に点のように浮かぶコガモを識別できるのは、視力の解像度以上に、この光景の中からコガモをパターン認知して瞬時に照合する仕組みによる。コガモを抜き出せるのは環境ごとパターン認知に組み合わせるからだろう。こうした認識は単に図鑑を眺めていて身につくものではない。
コガモ♂ (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22胸の脇にはっきり白い縦線があるアメリカコガモというのも混じっていることがあるそうだが、それは迷鳥ということだろう。帷子川ではまだ見ない。それは夏には北米大陸の北の方に渡るそうである。
コガモのつがい (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22コガモのつがいに気づいて立ち止まると、近くでムクドリが次々に交代するように水浴びをしていた。
コガモのつがい (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22帷子川の中流から上流でコガモが見られたのはこれまでのところ12月~4月までである。5月~11月までは涼しいところに移動して繁殖する。大半はユーラシア大陸北部や北アメリカ北部に渡るが、国内でも北海道や標高が高い山地の湖沼での繁殖が確認されているそうである。
ムクドリの水浴び (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22小さな鳥ほど天敵が多いので行水は短くなる。深いところで行水すればナマズやコイなどに呑まれることもあるので、浅場で短く行水して、いつでも飛び立てるように少しずつ羽繕いしていく。
ハクモクレンの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22ハクモクレンの花はたいてい頭上にあるが、この花は目線と同じ位置にある。カメラを掲げてレンズを花の中に向けて撮った。雌蕊に1匹、白黒模様のゾウムシが写っていたが、これだけでは種まではわからない。
ハナモモの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22苗木や接ぎ木として販売されているシダレハナモモ(枝垂れ花桃)という園芸品種はある。ただ、種から育つ確率は極めて低い。折れたか片付けられたかした枝が土に混じって、偶然根付くこともあるかもしれないが、それも考えにくい。
しだれハナモモの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22もしかすると、橋の袂に植わっていたハナモモが何らかの原因で倒木して、そのまま育ったということかもしれない。倒れて下向きになった枝は、橋の下から陽光を求めて四方に細枝を伸ばす。そして、花を咲かせた。それならありそうなシナリオではある。
スミレの花 (横浜市旭区今宿東町) 2026/03/22歩道の隅の蟻の通り道に気づかないように、スミレにも気づかないものである。他の植物がほとんどない陽あたり良好な場所で、なおかつ、人家や商店などに面しておらず、雑草として抜かれる機会が少ない場所。そこに地面に張り付くように生えていることがある。
橋の下のハナモモ (横浜市旭区今宿東町) 2026/04/01写真の下の方に垂れ下がった枝は、つい先日まで花を咲かせていたハナモモである。絡みついた葛の蔓もあり、マサキやタチヤナギもある。こうした茂みにはヒヨドリやムクドリが群れなしていることがある。もしかすると、ハナモモの種を鳥が運んできたのかも知れない。
Yellow Roof 's Museum