2025/04/20(日曜日)
タチイヌノフグリとパンジーの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
タチイヌノフグリの花は、晴天の昼前後にしか咲かないと言われており、さらにオオイヌノフグリと同じ場所に混在したりもするので、気づきにくい。
オオムラサキツユクサの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
蕾や萼に毛が少なければムラサキツユクサである。しかし、見慣れてくると、花の大きさで栽培種のオオムラサキツユクサと見当がつく。
サンショウ
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
中学生の頃、友達とサンショウの若葉を少し佃煮にしてみたが、醤油や砂糖をどう加えても石鹸のような味で、食えたものではなかった。どうやら下茹でかアク抜きが甘かったらしい。しかし、そのお陰で今でも葉のサンショオールの匂いが判る。
ハナダイコンの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
ハナダイコンは、食用のダイコンとは別の属であり、単に花がダイコンに似ているだけである。
コバンソウの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
コバンソウは関東以西の沿岸地域に分布しているそうである。初夏になると、横浜でも川崎でも道端で、固まって生えているのをよく見かける。
ブルーベリーの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
ブルーベリーの花は、蕾の状態では下を向いている。花が開き、しばらくすると横向きに首をもたげてきてくる。受粉すると上を向く仕組みらしい。
ブルーベリーの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
受粉すると上を向くのは、もはや花粉が雨で流されても問題ないからであり、光合成によって養分を蓄えるためでもある。養分は主として葉で造られるが、ブルーベリーの果実も若いうちは緑色をしており、葉緑素を多量に含んでいる。
ビロードクサフジとナナホシテントウ
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
ナナホシテントウがいるということは、ビロードクサフジにアブラムシ類がいるということである。しかし、テントウムシの他には何もいないように見える。テントウムシの方も探索中で、ずっと歩き続けている。
アミガサユリの果実
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
これは受粉できなかったアミガサユリの花後だろうか。横向き、あるいは下向きのままである。6つに分かれていた子房も中身が吸引されていくように見える。これは、養分が他に回されているのだろうか。
アミガサユリの果実
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
上向きで大きな蒴果もあるが、横向きのままの小さく萎んでいない蒴果もある。おそらく花被が落ちた直後だろう。受粉の有無を契機として、これから上向きになるか、そのまま萎んでいくのかもしれない。
エノキの古木
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
アミガサユリの小群落の背後の斜面に、歳月を経て樹勢が弱まっているように見えるエノキがある。見上げると枝先には若葉があるが、他のところのエノキと比べてかなり疎らである。
エノキの古木
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
エノキの根本からは何本も根から分岐して蘖が育っている。しかし、太い蘖の剥がれた樹皮の下も既に古びて見える。むしろ、全体として樹勢を弱めているのかもしれない。
ミズキの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
昨日気温が27℃を超えたためだろうか。翌日、ミズキは一斉に花を咲かせ始めた。
ミズキの花
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
ミズキは雌雄同株で、両性花を咲かせる。4つの花弁と4本の雄蕊、1本の雌蕊がある。
ウメの若い果実
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
ウメはバラ科サクラ属スモモ亜属で、プルーンやスモモ、アンズと近縁種である。
トウジュロの蕾
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
ヤシ科では苞は鞘の形で、鞘状苞と呼ばれる。中の花序の発達と共に先から裂けていく。
トウジュロの蕾
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
花序の成長に伴って花柄が長くなったり分岐したりもする。そのため、くびれのある長い苞が出来たり、写真のようにタケノコ型の苞の右から枝分かれして伸びる苞もある。
ヤエヤマブキの花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
帷子川旧川の上には住宅地がある。ヤエヤマブキには種子ができないので、これは誰かが植えたものだろう。
シャガの花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
シャガの花の白いフリルのような毛は、雌蕊の柱頭由来の花柱枝が変化したものである。花柱枝と花弁の間に雄蕊や雌蕊の柱頭がある。
カルガモ
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
どうやら雄が寄り道をしていて、雌が待っていたようである。並んで歩いていれば、後ろの雄の方が発色が濃いということが分かる。
タラヨウの葉芽(雌株)
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
タラヨウの枝端に形成された葉芽には、小型の甲虫の腹が見える。褐色型のウリハムシモドキといったハムシ類なのかもしれない。それより、1つの葉芽に10枚以上の小さな若葉の葉先が見えている。つまり、葉芽には葉のみではなく未来の枝や複数の節まで凝縮して入っていることになる。
ハクウンボクの蕾
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
偶然ながら、昨年も同じ日に同じ場所で同じハクウンボクの蕾を撮っていた。さらに過去の写真を並べて見ていると、ハクウンボクの蕾や花は下向きに付くが、果実は上向きに付くことに気が付いた。
タラヨウの雌花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
雌蕊は球形で、周囲に花粉のない仮雄蕊が4本ある。雌蕊というよりは子房の基部に蜜が溜まっており、蟻が群れている。
ユズリハの雄花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
ユズリハは雌雄異株で、樹木ではよくあることだが、雄花の方が大きくて数も多く目立つ。雌花の方は小さくて少なく、あまり目立たない。
ユズリハの雄花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
ユズリハの雄蕊の葯は初めは赤が目立つが、花粉を放出する時期には黒っぽくなる。
タラヨウの雄花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
タラヨウの雄花は、花弁が4枚で、雄蕊が4本。雌蕊は退化している。開きかけの蕾には、小さな萼片が4枚あるのも見て取れる。
ハクウンボクの蕾
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
ハクウンボクの蕾や花が下向きに長い花柄で付く。これは花粉を媒介する昆虫を引き寄せ、鳥に気づかれにくく花を啄みにくくする。果実は上向きに付くが、これは枝に留まる鳥類に気づかれやすく種子を飲み込ませて運ばれやすくするためだろう。
ユズリハの若い果実
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
ユズリハの雌株には既に成長し始めた幼果があり、付け根には結実しなかった雌花の子房だけが残っている。4月上旬~中旬には咲き出していたのだろう。
オランダガラシの花
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
オランダガラシの花や実にはアブラナ科に特徴的な形質がある。角張った長い実は、長角果と称される。
シマトネリコ
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
シマトネリコは奇数羽状複葉が対生して付く。ただ、枝先あるいは幼木では新しい葉柄が輪生するように生えてくることがある。
シロバナタツナミソウの蕾
(横浜市旭区今宿東町)
2025/04/20
シロバナタツナミソウの蕾は茎の先にできて、茎が直立して伸びると共に先にできた蕾が2つずつ残っていく。いわゆる総状花序である。
タチヤナギ
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
主脈が目立つ葉は細長く先端が尖り、細かな鋸歯がある。どの葉も両縁がやや反り返っている。枝には葉よりも短い先端が丸みを帯びた花があり、既に灰褐色から黒色になったものもあり、毛のようなものも見える。これが実の形だろうか。
コガモのつがい
(横浜市旭区鶴ヶ峰本町)
2025/04/20
オオシマザクラの花弁や花柄がまだ残る帷子川の水面に、コガモのつがいが泳いでいた。この日以後、コガモは見かけなくなった。北へと移動していったのだろう。
タチヤナギとカンザンの花筏
(横浜市旭区鶴ヶ峰本町)
2025/04/20
向こう岸の川面には、カンザンの花筏があり、丸い樹形が映えている。葉の形状や花の形状から明らかにマルバではなくタチヤナギに近いだろう。葉が長いので同時期のマルバヤナギよりは緑色が濃く見える。
マルバヤナギ
(横浜市旭区鶴ヶ峰本町)
2025/04/20
マルバヤナギの枝は細く長く張り出した球状で、人が立ち入れない川岸なのでこれが自然樹形ということだろう。他の草木と比べて遥かに黄色く浮き出て見える。
Yellow Roof 's Museum