エノキ (ナガバエノキ、マルバエノキ) バラ目アサ科 Celtis sinensis
エノキ
(横浜市旭区帷子川親水緑道)
2023/05/04
小川の土手から弓なりに生えた大木は直径70センチ少々ある。倒木に至らないのは、この辺りにモウソウチクが林立しているためだろう。つまり、この土手はモウソウチクが張り巡らせた地下茎でがっちり固められている。
エノキ
(横浜市旭区帷子川親水緑道)
2023/05/04
20メートルほどの大木の葉は小川の反対岸の遥か上にあり、スマホの望遠レンズでは形も判然と写らない。植物観察を始めて2年ほどでは、樹皮から調べようにもエノキか、あるいはシラカシやアラカシに似たようなものもある程度のことしか判らない。
エノキのキボシカミキリ
(横浜市旭区今宿南町)
2023/07/22
昨年は昆虫などは写真を撮るより捕まえないと逃げてしまうものと思っていたが、今年は静かに近づきながら何枚も写真を撮っていく術を覚えたので昆虫の写真も徐々に増えている。このカラムシの茂みにはキボシカミキリの他に、ラミーカミキリ、オオホシカメムシ、チャバネゴキブリがいた。
エノキの若い果実
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2024/04/26
エノキ(榎)は日本、朝鮮半島、中国中部に分布する落葉樹で、20メートル以上に育つが、この公園のものは高いものでも7~8メートルほどである。花後にすぐ実が成長し始めるが、オレンジ色から赤に熟すのは真夏である。
エノキ
(横浜市旭区帷子川親水緑道)
2024/05/02
巨木のヒコバエと思われるものもあるが、どれも枯葉の厚い急斜面上にあって親木が判然とせず伐採されている可能性もある。養分を吸い取るヒコバエを伐採したりするのはこの公園でも同じである。
エノキ
(横浜市旭区帷子川親水緑道)
2024/05/04
高木の遠い葉を確認するために光学30倍レンズのハンディカムを持ち込むと、あっさりエノキの葉が見えて若い実も確認できた。もっとも、ハンディカムは重いので普段持ち歩けるコンパクトデジカメの購入を検討している。
エノキのハシボソガラスの巣
(横浜市旭区鶴ヶ峰本町)
2025/01/18
材料はほぼ木の枝に見える。カラスの巣かと思って調べてみると、ハシボソガラスは見晴らしの効く場所に巣を作る習性があり、高圧鉄塔の上に巣を作ったりもするらしい。ハシブトの方はせいぜい電信柱ぐらいで、さほど見通しが効かない林や森の中などに巣を作る傾向がある。
エノキの花
(横浜市旭区鶴ヶ峰)
2025/03/30
エノキの花は微かに赤みを帯びた薄い黄緑色で、下から見上げると新葉と区別がつかない。しかし、川の上に張り出した枝を橋から見下ろせば、葉には見えない。
エノキの古木
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
アミガサユリの小群落の背後の斜面に、歳月を経て樹勢が弱まっているように見えるエノキがある。見上げると枝先には若葉があるが、他のところのエノキと比べてかなり疎らである。
エノキの古木
(横浜市旭区今宿南町)
2025/04/20
エノキの根本からは何本も根から分岐して蘖が育っている。しかし、太い蘖の剥がれた樹皮の下も既に古びて見える。むしろ、全体として樹勢を弱めているのかもしれない。
エノキのマイマイガの幼虫
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/23
尻の先の赤いイボは突起しており、毒成分や刺激性物質を分泌したり、威嚇のために左右に振ったりするらしいが、動かぬままである。これは毒があるが、大発生した際に手で払い除けたり処理に当たったりした人は何ともなかったそうである。そもそも、毛虫で毒がある種類は2%程度である。
Yellow Roof 's Museum