Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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キボシカミキリ コウチュウ目フトカミキリ亜科 Psacothea hilaris

キボシカミキリ
キボシカミキリ (横浜市旭区今宿南町) 2022/06/18
このキボシカミキリは帷子川沿いのカラムシの葉の上で見つけたもので、種を特定するために自宅に持ち帰って写真を写した。

エノキのキボシカミキリ
エノキのキボシカミキリ (横浜市旭区今宿南町) 2023/07/22
昨年は昆虫などは写真を撮るより捕まえないと逃げてしまうものと思っていたが、今年は静かに近づきながら何枚も写真を撮っていく術を覚えたので昆虫の写真も徐々に増えている。このカラムシの茂みにはキボシカミキリの他に、ラミーカミキリ、オオホシカメムシ、チャバネゴキブリがいた。

エノキのキボシカミキリ
エノキのキボシカミキリ (横浜市旭区今宿南町) 2023/07/22
キボシカミキリは東アジアに広く分布しており、日本では北海道を除く全域で見られ、古い時代に大陸や台湾から移入して定着したものと考えられている。

カンナのキボシカミキリ
カンナのキボシカミキリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/27
キボシカミキリはクワ科を主食とするが、クワ科以外も食べるという研究はある(つくば市・農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所『キボシカミキリ成虫の食餌植物』伊庭正樹)。

カンナのキボシカミキリ
カンナのキボシカミキリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/27
キボシカミキリがカンナの実を食べるという情報はネット上にはない。このカンナはナンキンハゼの下にあるが、ナンキンハゼもクワ科ではない。たまたまここで翅を休めたということだろう。

カンナのキボシカミキリ
カンナのキボシカミキリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/27
キボシカミキリはカンナにしがみついて果実に口吻を付けているように見える。果実の表面はまだ若く透き通っている。水分ぐらいは採れるのかもしれない。

カンナのキボシカミキリ
カンナのキボシカミキリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/27
キボシカミキリは、カミキリムシの中でも長い触角を持つ方で、メスは体長の2倍ほど、オスは体長の2.5倍から3倍ほどの長さになる。これはオスだろう。触角は長ければ長いほど感知面積が増えて高感度になり、間隔が広いほど距離や方向を正確に捉えられる。それだけ邪魔にもなるので、これが最適な長さということだろう。

カンナのキボシカミキリ
カンナのキボシカミキリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/27
キボシカミキリの触角の基部は複眼に接しており、その分、複眼が三日月型に凹んでいる。また、触角の可動域が直接当たらないように、複眼は頭部からあまり突出しておらず、触角の台座が少し盛り上がっている。


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