2023/05/01(月曜日)
エノキの果実と虫瘤
(横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
2023/05/01
エノキにも寄生する虫がおり、尖った実に見えるものは虫瘤である。これはエノキトガリタマバエの虫瘤で、実自体が変形しているわけではなく、葉や葉柄、梢に侵入してエノキハトガリタマフシと呼ばれる虫瘤を作る。
ネズミモチの蕾
(横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
2023/05/01
希望が丘ふれあいの森公園にネズミモチがあったことに初めて気が付いた。横浜でネズミモチを見つけたのはこれが初めてになる。トウネズミモチの方が多いということもあるが、ネズミモチは葉もひと回り小さく樹高も低く日陰にあるので目立たない。
オオバコの花
(横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
2023/05/01
オオバコとよく似たものにトウオオバコやセイヨウオオバコがあって、トウオオバコは花茎がかなり長いので見分けられそうだが、セイヨウオオバコとの相違は、果実の中の種子の大きさや数などの細かい点である。今のところは植物を分解するまではやらないつもりでおり、長さなども目分量である。
マユミの蕾と花
(横浜市旭区希望が丘水の森公園)
2023/05/01
雄蕊の先端は、雄花でも雌花でも時間が経てば乾燥して黒ずんで見え、同時に縮んでくるため、必然的に雌蕊の方が高くなる。しかし、中央の子房が丸く膨らんでくることはない。
トウバナの花
(横浜市旭区希望が丘水の森公園)
2023/05/01
トウバナは下の方に葉が集中してあるが、花序の重なりの途中に葉を付けることもある。栄養が必要になると柔軟に葉を付け足していくらしい。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
長らくこの写真をキアゲハとしていたが、識別点が前翅の付け根の黒い斑紋にあることに気づいてナミアゲハに修正した。自分のような素人でも、観察したり写真を撮り続けていれば識別力は確実に上がっていく。そしてある日、以前撮った写真やウェブ上の類似画像、図鑑などと見比べているうちに、ラベルの間違いに気づく。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
ナミアゲハは前翅の付け根が黒い線状になっているが、キアゲハは黒く塗りつぶされた斑紋である。全体の黄色もキアゲハの方がずっと濃い。自分の場合、基本的には以前の写真と見比べながら、科から属、種へと細分化して仕訳していくが、調べ直すうちに、根本的な認識から間違っていることに気づくようなこともある。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
この時は、黄色っぽいからキアゲハだろうと思って撮った。黄色が薄いのは光の加減で片付けて、写真のラベルにそのまま「キアゲハ」と入力していた。写真が残っているから見直しできるが、なければ前翅の模様の違いなど思い出しようもなく、相変わらず、黄色ければキアゲハ、そうでなければナミアゲハのままだっただろう。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
一度模様の違いに気づいてしまえば、飛んでいる時にキアゲハかナミアゲハか区別できるようになるだろう。子供の頃は図鑑のイラストを現実に当て嵌めていたものだが、それから半世紀が経ち、今では現実に撮った写真を類似画像検索に当て嵌めている。どちらでも識別力は付くものだろうが、自分には今のほうが合う気がする。
ヘビイチゴの果実
(横浜市旭区希望が丘水の森公園)
2023/05/01
ヘビイチゴの特徴は、この白っぽい果実の地肌や、3枚の小葉が横長の円形で、先端も丸くあまり尖らないなどと言われているが、ヤブヘビイチゴの果実も初めは地肌が白くて段々と赤くなる。縦長だか横長だかどっち付かずの葉もある。そして、持ち帰った写真に顕著な特徴が写っていないとなると、もうどうにもならない。
Yellow Roof 's Museum