ヨモギ (カズザキヨモギ) キク目キク科 Artemisia indica var. maximowiczii
ヨモギ
(東京都大田区大和大橋)
2023/02/07
ヨモギは多年草で冬になっても葉が生え変わったりはするが、ずっと新しい葉を生やし続ける。ここは年に何度も綺麗に伐採されるが、ヨモギは最初に生えてくる植物の一つである。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
長らくこの写真をキアゲハとしていたが、識別点が前翅の付け根の黒い斑紋にあることに気づいてナミアゲハに修正した。自分のような素人でも、観察したり写真を撮り続けていれば識別力は確実に上がっていく。そしてある日、以前撮った写真やウェブ上の類似画像、図鑑などと見比べているうちに、ラベルの間違いに気づく。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
ナミアゲハは前翅の付け根が黒い線状になっているが、キアゲハは黒く塗りつぶされた斑紋である。全体の黄色もキアゲハの方がずっと濃い。自分の場合、基本的には以前の写真と見比べながら、科から属、種へと細分化して仕訳していくが、調べ直すうちに、根本的な認識から間違っていることに気づくようなこともある。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
この時は、黄色っぽいからキアゲハだろうと思って撮った。黄色が薄いのは光の加減で片付けて、写真のラベルにそのまま「キアゲハ」と入力していた。写真が残っているから見直しできるが、なければ前翅の模様の違いなど思い出しようもなく、相変わらず、黄色ければキアゲハ、そうでなければナミアゲハのままだっただろう。
ヨモギのナミアゲハ
(横浜市瀬谷区長屋門公園)
2023/05/01
一度模様の違いに気づいてしまえば、飛んでいる時にキアゲハかナミアゲハか区別できるようになるだろう。子供の頃は図鑑のイラストを現実に当て嵌めていたものだが、それから半世紀が経ち、今では現実に撮った写真を類似画像検索に当て嵌めている。どちらでも識別力は付くものだろうが、自分には今のほうが合う気がする。
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