Yellow Roof 's Museum
ネズミモチ (タマツバキ) シソ目モクセイ科 Ligustrum japonicum
ネズミモチの花 (東京都大田区平和島公園) 2022/06/09同じような低木が近くには20本以上あるが、花を咲かせたのは5~6本でそれだけ別種に見えた。名前を知ろうとしたが、この花の写真は1枚しかなく絞り切れなかった。始めのうちは、人が周囲におらず、撮った覚えがないものは片端から撮っていた。
カイヅカイブキの幹、ネズミモチ、カンナ (東京都大田区平和島公園) 2022/06/15少し前までこの黒々とした幹をカイヅカイブキではなくクロマツだと思い込んでおり、カンナは認識できていても後ろのネズミモチは見えてもいなかった。植物を雑木や雑草と見做す固定観念は強力で、知っていると思い込んで見直さない習慣も曲者である。識別以前に現実を確認する癖を付けなければならない。
ネズミモチの果実 (東京都大田区平和島公園) 2022/08/30この形が幼い頃手にした楕円形のネズミモチの果実である。ねずみもちが雌雄異株という記述は見当たらないが、平和島公園のもので実を付けている木は比較的日当たりがいい3割程度の木でしかなく、平和の森公園のものと比べると付いている実の数も多くないし樹高も低い。葉自体も長くとも7~8センチ程度しかない。そして近くに並ぶ葉の長いトウネズミモチは光量が少ないためか実を付けていない。ちなみに、長さは手のひらをかざして目分量で測っている。手のひらの幅は約10センチである。
平和島第2歩道橋脇のネズミモチ (東京都大田区平和島公園) 2022/09/14平和島公園沿いのねずみもちが20本ほど纏まって植わっているところは平和島第2歩道橋の陰で、大木の陰にもなっていて朝も夕方も光量は少なめだろう。高いもので4メートル、低いものだと人の背丈より低い。花が咲いて実が生ったのは4~5本ほどの低い木ばかりで、葉も小さい。どうやらトウネズミモチの方が咲くのが遅いようだ。ネズミモチも全て実を付けたわけではなく、歩道橋に近い樹木だけ実っている。
ネズミモチの果実 (東京都大田区平和島公園) 2022/11/22ネズミモチの方も色が変わってきたが、トウネズミモチとは変化の仕方が違う。緑色の果実に濃い紫色のシミができて拡がっていく。バナナの皮の傷みのようである。
ネズミモチの果実 (東京都大田区平和島公園) 2022/11/24これも虫に食われたというより吸われた実がある。蜘蛛の巣がよく張っていたことや萎縮した実も憶えている。染み状に変色していくことも小学生の頃の記憶にある。そしてトウネズミモチの丸い実ではなくネズミモチの俵型の果実が記憶にある。
ネズミモチの果実 (横浜市旭区中希望が丘) 2022/11/24実がネズミの糞のようだからネズミモチと名付けられたというらしい。そう言われれば飼っていたハツカネズミやハムスターの糞に似ている。小学生の頃にはそんなことは思わず、ネズミモチの名さえ知らなかった。
ネズミモチの蕾 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/05/01希望が丘ふれあいの森公園にネズミモチがあったことに初めて気が付いた。横浜でネズミモチを見つけたのはこれが初めてになる。トウネズミモチの方が多いということもあるが、ネズミモチは葉もひと回り小さく樹高も低く日陰にあるので目立たない。
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