ヒメシャラ (コナツツバキ、サルタノキ) ツツジ目ツバキ科 Stewartia monadelpha
ヒメシャラの果実 (横浜市旭区中沢町)
2023/10/21
ヒメシャラはツバキ科なので、熟すと果実が縦に5つに裂けて中の黒い種子が顔を出す。ただ、ツバキの方は20~40個ほど種子ができるのに対して、ヒメシャラは小ぶりな果実なので種子は5~10個程度になる。
ヒメシャラの若い果実 (横浜市旭区今宿西町)
2026/06/27
ヒメシャラは日本の固有種で、関東以西に分布している。横浜市内のヒメシャラは植栽だが、神奈川県内では丹沢や箱根のブナ帯に自生している(神奈川県植物誌2018)。多くはトウゴクヒメシャラという種類のようである。
ヒメシャラの若い果実 (横浜市旭区今宿西町)
2026/08/16
ヒメシャラの種子は主に重力散布で、親木の近くに分布を拡げていく。少しは風に飛ばされたり、斜面を転げ落ちることもあるが、基本的には少しずつ勢力範囲を拡げていく植物である。
ヒメシャラの若い果実 (横浜市旭区今宿西町)
2026/08/16
ヒメシャラの果実には小動物などが必要とする栄養はあまりなく、また、人に薬として用いられることもない。ただ観賞用に植えられることがあるだけである。
Yellow Roof 's Museum