スベリヒユ (オオスベリヒユ、タチスベリヒユ) ナデシコ目スベリヒユ科 Portulaca oleracea
スベリヒユ
(横浜市旭区今宿東町)
2023/06/17
帷子川の湧水地にスベリヒユが生えている。遊水地は、川面からは2メートルほど上に設けられており、コンクリートで固められた半径25mほどの半円形の土地で、宅地からは3~4メートル下にあり、川側には鉄柵があるが、狭い階段で降りられる。雨天時以外は乾ききった土地である。
スベリヒユ
(横浜市旭区今宿東町)
2023/06/17
スベリヒユには多肉質の厚い葉があり、炎天下や乾燥でも耐える。CAM型光合成といって、夜間に気孔を開き、二酸化炭素を取り入れてリンゴ酸を生成し、昼間は気孔を封鎖して水分の蒸散を防ぐとともに、リンゴ酸を分解することで二酸化炭素を取り出して光合成を行う。
スベリヒユの花
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2023/09/20
スベリヒユは一年草で冬には完全に枯死するが、1つの果実(蒴果)からはゴマ粒よりも小さな種子が数十から100以上が作られる。スベリヒユの1株は、数千から数万個の種子を作る。これが地面の隙間などに入り込んでいて、翌年も芽を出す。
Yellow Roof 's Museum