Yellow Roof 's Museum
2023/03/11(土曜日)
レンギョウの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11花弁の根本の紫色は蕾の外皮の色である。レンギョウは外来種でチョウセンレンギョウとシナレンギョウがあり、交雑種が多い。まとめてレンギョウと呼ばれるが、交雑種はアイノコレンギョウとも呼ばれているようだ。またタイワンレンギョウという紫色の花もあり、それにはデュランタとかハリマツリという別名がある。
ツルニチニチソウの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11ツルニチニチソウは生態系被害防止外来種リストに指定されている重点対策外来種である。特定外来生物には選定されていないが、それに準ずるものとして取り扱いや拡散に注意が呼びかけられている。
ユキノシタ (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11ユキノシタの名の由来は諸説あるが、常緑性多年草で、細かな毛のある毛布のような質感の葉が冬も残る。
スノーフレークの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11スノーフレークはスズランとよく似ているが、クサスギカズラ科ではなくヒガンバナ科で、庭先でよく見かけるものはもっぱらスノーフレークである。
スギナの胞子茎と栄養茎 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11スギナの地下茎が少し地上に出ていた。同じ地下茎とは限らないが、たまたま胞子茎と栄養茎の生え際が同時に写っていた。
ツクシとハナニラの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11ツクシンボウは久しぶりに見た。鮮烈に憶えているのはツクシの味噌汁で、4歳か5歳頃のことだった。長過ぎるものや緑色のものは美味しくないと父親に言われ、裏山で短いツクシを妹と競うように集めた。料理は母親がして父親が味見をしていた。おひたしにもしていたが、それは苦すぎたようで全部を味噌汁に入れていた。味噌汁は粉っぽく苦かったが、ツクシ自体は美味しかった。胞子が飛んだ長いものは苦味は減るが、その代わり味気ない。不思議な食感が忘れられず翌年もねだったが、食べたのは一度きりである。
ツクシとハナニラの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11スギナとツクシを別々に呼んでいたが、根を掘り起こして同じ植物と示してくれたのは父親だった。スギナの方は栄養茎で光合成を行う。節のところで抜いたり繋げたり出来るので、どこで繋いだか当てっこ遊びをしたものだ。
ツクシ (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11ツクシ誰の子スギナの子という言葉は聞くが、メロディは知らない。ツクシはスギナの果実のようなもので、最初にツクシという胞子茎が出て、それからスギナの栄養茎が出てくる。子供の頃から知っていたのは野遊びするのが日常だったからで、山菜を食卓に出さざるを得なかった第二次世界大戦を経てきた両親や祖父母の存在があるからだ。
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11コブシと花がそっくりなタムシバというのもある。そちらは花の下に1枚葉が付かないそうだ。ただ、咲き始めは、葉が小さいためほとんど見えない。
ヒュウガミズキの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰) 2023/03/11ヒュウガミズキは今では日向(宮崎県)にも自生しているが、主な自生地は近畿北部である。その名は領主だった明智日向守光秀に因んでいるという説があるが、光秀以前に存在しなかったというわけではあるまい。
ヒュウガミズキの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/03/11牧野富太郎は、小さなトサミズキを意味する別名の「ヒメミズキ」がヒュウガミズキに転じたのではないかという見解を示している。土佐に対しての日向という地名を、誰かが日向守(光秀)から引っ張って定着したということなのかもしれない。いずれ、推測ではある。
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