Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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コブシ モクレン目モクレン科 Magnolia praecocissima

コブシの冬芽 横浜市旭区南希望が丘南希の森緑地
コブシの冬芽 (横浜市旭区南希望が丘南希の森緑地) 2022/11/27
南希の森緑地には名札の付いたコブシがあり、出来かけの冬芽や緑色を帯びた冬芽が写っている。

コブシの冬芽 横浜市瀬谷区長屋門公園
コブシの冬芽 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/02/11
まっすぐ上を向いている冬芽がほとんどならばモクレンであり、そうではなく、斜めにばらばらな方に向いているならコブシである。

コブシの木 横浜市瀬谷区長屋門公園
コブシの木 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/02/11

コブシの花 横浜市瀬谷区長屋門公園
コブシの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/03/04
コブシの花弁は6枚で、様々な方向に向かって花が開く。下に葉を1枚だけ付けるのも特徴だという。

コブシの花 横浜市瀬谷区長屋門公園
コブシの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/03/04

コブシの花 横浜市旭区今宿南町
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11

コブシの花 横浜市旭区今宿南町
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11
コブシと花がそっくりなタムシバというのもある。そちらは花の下に1枚葉が付かないそうだ。ただ、咲き始めは、葉が小さいためほとんど見えない。

コブシの花 横浜市旭区今宿南町
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/11

コブシの花 東京都大田区平和の森公園
コブシの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/16

コブシの花 東京都大田区平和の森公園
コブシの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/16
コブシの花の根元には、葉が1枚だけある。これが類似した花を咲かせるハクモクレンやタムシバと見分けるポイントではある。なぜコブシだけが先に1枚だけ葉を展開させるのか。様々な説明がなされているが、いずれも花の事後処理に関連したことである。

コブシの花 東京都大田区平和の森公園
コブシの花 (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/16
私見だが、まだ新緑が濃くない時期に、平地で白い花を咲かせるだけでは目立たない。だから、コブシは緑の葉を付け、淡いピンクの筋を付ける。ハクモクレンは花の大きさで目立ち、モクレンは色で目立ち、タムシバは山地の常緑樹の中で白だけで目立つ。つまり、植物の最大の生存戦略である花の見せ方の違いではなかろうか。

コブシとモクレン 東京都大田区平和の森公園
コブシとモクレン (東京都大田区平和の森公園) 2023/03/16

コブシの花 横浜市旭区帷子川親水緑道
コブシの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/03/19

コブシの花 横浜市旭区帷子川親水緑道
コブシの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/03/19

コブシの花 横浜市旭区帷子川親水緑道
コブシの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/03/19

コブシの花 横浜市旭区帷子川親水緑道
コブシの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/03/19

コブシの花 横浜市旭区今宿南町
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/19

コブシの花 横浜市旭区今宿南町
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/19

コブシの花 横浜市旭区今宿南町
コブシの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/03/19

コブシの若い果実 横浜市旭区今宿南町
コブシの若い果実 (横浜市旭区今宿南町) 2023/04/08

コブシの若い果実 横浜市旭区今宿南町
コブシの若い果実 (横浜市旭区今宿南町) 2023/04/08

コブシの若い果実 東京都大田区平和の森公園
コブシの若い果実 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/14

コブシの名札 東京都大田区平和の森公園
コブシの名札 (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/14

コブシの果実 川崎市幸区
コブシの果実 (川崎市幸区) 2023/08/17
人通りが多いところで撮りそびれていたが、コブシの果実を初めて見た時は虫こぶだろうと思った。

コブシの果実 川崎市幸区
コブシの果実 (川崎市幸区) 2023/08/17

コブシの果実 川崎市幸区
コブシの果実 (川崎市幸区) 2023/08/17

コブシの果実 川崎市幸区
コブシの果実 (川崎市幸区) 2023/08/18

コブシの果実 川崎市幸区
コブシの果実 (川崎市幸区) 2023/08/18
コブシの果実は受粉した雌蕊の子房だけが膨らむため不規則に癒合してバラバラな形状になるらしい。

コブシの果実 川崎市幸区
コブシの果実 (川崎市幸区) 2023/08/18
コブシの果実は熟すと赤くなる。直接食べるには向かないものの薫りや色がいいのでコブシ酒にしたりするらしい。

コブシの果実 横浜市瀬谷区長屋門公園
コブシの果実 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/09/03

コブシの若葉 川崎市幸区創造のもり
コブシの若葉 (川崎市幸区創造のもり) 2024/04/01

コブシの若葉 川崎市幸区創造のもり
コブシの若葉 (川崎市幸区創造のもり) 2024/04/03

コブシのヒヨドリ 川崎市幸区創造のもり
コブシのヒヨドリ (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/21
初めはヒヨドリと思ったのだが、全身が黒い。光の加減だろうか。

コブシのヒヨドリ 川崎市幸区創造のもり
コブシのヒヨドリ (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/21
子ガラスかとも思ったのだが、時期的に少し早い。大きさはヒヨドリである。

コブシのヒヨドリ 川崎市幸区創造のもり
コブシのヒヨドリ (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/21
クロヒヨドリかとも思って調べてみたが、やはり光の加減のようである。晴天の朝、同じ時間帯の陽射しは次第に近く高くなってくる。

コブシの花とケシキスイの仲間 川崎市幸区創造のもり
コブシの花とケシキスイの仲間 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/26
コブシは花弁が6枚に見えるが、萼がない。つまり、前に3枚の花弁があり、後方は3枚の萼が花弁に変化したものである。ただし、よく見るとさらに花弁化した萼の後ろに反り返った額のように見えるものがある。これは、たぶん冬芽の外殻(鱗片)跡ではなかろうか。

コブシの花とケシキスイの仲間 川崎市幸区創造のもり
コブシの花とケシキスイの仲間 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/26
コブシの花の中にいたのは、おそらくケシキスイの仲間だろう。ただ、この写真からは同定できなかった。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/26
毛のある冬芽が残ったコブシの花もある。後ろから撮ってみると、やはり鱗片が剥がれかけており、鱗片と花弁の間から葉が伸びてきている様子も判る。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/26
コブシの花の雄蕊と雌蕊は、ハクモクレンのそれよりも全体に黄色味が強く、こじんまりとしている。客層も小さな昆虫に絞られるのかもしれない。

コブシの若葉 川崎市幸区創造のもり
コブシの若葉 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/31
コブシの花の後には、毛だらけの黄緑色に丸まった新葉が伸びてくる。

コブシの若葉 川崎市幸区創造のもり
コブシの若葉 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/31
葉芽は枝先か枝の節目にある。

コブシの若葉 川崎市幸区創造のもり
コブシの若葉 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/31
葉は一箇所から1枚か2枚。2枚の場合は、初めは融合したように見える。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/17
日が短くなり猛暑から脱しつつある9月中旬に、1本のコブシが開花して、冬芽と果実と花が同居していた。猛暑は真冬と似たような休眠(夏眠)状態をもたらす。雨や気温の低下などが、この1本には春の訪れのような花芽の目覚めを促すことになったらしい。しかし、養分は葉にも冬芽にも供給され、花専用には回ってこない。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/17
季節外れのコブシの花は、まばらで、やや小ぶりで、葉に隠れているため目立たない。おそらく薫りや蜜も少ないだろう。そして、ハチやアブなどの花粉の媒介者も少なくなっている。ただ、近くにはコブシの並木もあるが、花を咲かせているのはこの1本だけである。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/17
9月11日辺りから平均気温は30℃を下回る日が目立っては来たものの、この日の最高気温は33.7℃である。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/17

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/19
狂い咲きは、猛暑などの特殊な環境「ストレス」によって「ホルモン」バランスが乱れて、「誤作動」を起こした状態などと説明される。しかし、それは狂い咲きを専門用語に置き換えただけである。何故この木がそうなったのか。他の木はどうしてこうならないのか。説明にはなっていない。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/19
9月になっても日中は30℃前後まで上がる日が続いていたが、日本列島は南下してきた前線の影響で、中旬頃から気温が緩みだした。この日の朝5時、川崎市幸区の気温は19.7℃まで下がった。このところ降水量こそ少ないが、時おり雨も降っている。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/19
このコブシが道路沿いのコブシ並木と異なる点を挙げるとすれば、比較的管理が行き届いており、剪定頻度もやや高いことである。そして、春先の花の基部には新緑の若葉が1枚付くのに対して、狂い咲きの花の基部に付く葉は、なぜか赤みが強い。花も真っ白にならないものが多い。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/19
季節外れに花を咲かせるコブシが早春のコブシと異なる点は、もう一つある、それは、その芽が冬芽のように白色にならないという点である。芽を覆う細かな毛は短いまま赤みを帯びており、煤けた緑色に見える。管理のしすぎで栄養過多となり、狂い咲きでダイエットしたということなのかもしれない。

コブシの蕾 川崎市幸区創造のもり
コブシの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2026/02/25
昨年9月に狂い咲きしていたコブシは、蕾が開きかけていた。通常はハクモクレンが咲いた後に、開花するはずだが、近くのハクモクレンは蕾の状態である。つまりは、早くに花を咲かせて過剰な成分を消費して、体内環境を調整しているということかもしれない。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2026/03/03
ウメの花も早いうちに終わりに近づき、カワヅザクラも葉桜へと変貌しつつある。早咲きのコブシの白い花は、咲く傍からヒヨドリの餌になっていく。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2026/03/03
毛に覆われた冬芽が食われている様子はないが、花弁は食われて雄蕊が露出している。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2026/03/05
昨年9月に既に咲いてしまった分、冬芽の数が少ないように思われる。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2026/03/05

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2026/03/05

コブシの花 川崎市幸区
コブシの花 (川崎市幸区) 2026/03/09
新川崎駅近くにはコブシ並木があり、その途切れ目の1本に花が咲いていた。並木や林の端の方から咲くことが多いのは、風の通りや日照条件が比較的良好だからだろう。帰りには、並びのコブシも咲き始めていた。

コブシの花 川崎市幸区創造のもり
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2026/03/09
昨年狂い咲きしていたコブシは、並木のコブシよりも早咲きではある。ただ、その後は、花が完全に展開しないまま停滞気味である。


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