Yellow Roof 's Museum
2025/09/17(水曜日)
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/17日が短くなり猛暑から脱しつつある9月中旬に、1本のコブシが開花して、冬芽と果実と花が同居していた。猛暑は真冬と似たような休眠(夏眠)状態をもたらす。雨や気温の低下などが、この1本には春の訪れのような花芽の目覚めを促すことになったらしい。しかし、養分は葉にも冬芽にも供給され、花専用には回ってこない。
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/17季節外れのコブシの花は、まばらで、やや小ぶりで、葉に隠れているため目立たない。おそらく薫りや蜜も少ないだろう。そして、ハチやアブなどの花粉の媒介者も少なくなっている。ただ、近くにはコブシの並木もあるが、花を咲かせているのはこの1本だけである。
コブシの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/09/179月11日辺りから平均気温は30℃を下回る日が目立っては来たものの、この日の最高気温は33.7℃である。
アナベルの若い装飾花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/09/17アナベルは、装飾花である萼の葉緑素が次第に分解されることで白く変わっていく。葉緑素がなくなると、萼内の小さな気泡が光を乱反射するため、白い花に見えるようになる。
クササンタンカの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/09/17英語では白い花筒をwhite throat(白い喉)と表現したりする。つまり、花を立体的に、変形した身体(の一部)と捉える傾向がある。それに対して日本人は、花弁を輪郭や髪の毛に見立てて中央に目・鼻・口を描いて笑顔にしたりする。花の家紋も上や真横から平面的に捉えた意匠で、自然との向き合い方が異なっている。
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