ヤブマオ バラ目イラクサ科 Boehmeria japonica var. longispica
ヤブマオとカラムシ
(横浜市旭区希望が丘水の森公園)
2022/07/10
ヤブマオとカラムシはよく一緒に生えており、同じイラクサ科カラムシ属で同じような印象を受ける。ただ、カラムシの葉が互生するのに対して、ヤブマオの葉は対生で、手前で花を咲かせているのがヤブマオで、奥がカラムシである。
ヤブマオの花
(横浜市旭区鶴ヶ峰)
2023/06/10
ヤブマオの花には雌花と雄花があり、同じ株に雌花序と雄花序を形成する。上の方にあるのが雌花序で、花弁はなく、白い毛玉のように見えるものは雌蕊の柱頭である。
ヤブマオのアワフキムシの巣
(横浜市旭区今宿東町)
2026/05/17
アワフキムシの幼虫の巣はよく見かけるが、撮るのは初めてである。この泡の材料は、植物の汁を吸って排出した小便である。粘液やワックス成分が混じっているので、気門から空気を送り込むと、割れにくいシャボン玉のようになる。
ヤブマオのアワフキムシの巣
(横浜市旭区今宿東町)
2026/05/17
アワフキムシは葉の裏側の葉脈にも巣を作る。ただし、これは生まれて間もない幼虫が作る巣で、茎よりも柔らかい葉脈から植物の汁を吸っている。巣の大きさも小さく厚みもなく、かなり透けて見える。強風で吹き飛ばされるリスクはあるが、隠れやすくもある。成長に従って、茎の方に引っ越していく。
Yellow Roof 's Museum