オオブタクサ (クワモドキ、マルバクワモドキ) キク目キク科 Ambrosia trifida
シャクチリソバとオオブタクサ (横浜市旭区今宿南町)
2022/08/07
オオブタクサの葉は深く3裂することが多く、クワの葉と似ている。ブタクサの方は、さらに細かく羽状に裂けて、ニンジンやヨモギのような形状になるらしい。ニンジンはともかく、ヨモギの葉と似ているなら、見間違えることもあるだろう。
オオブタクサ (横浜市旭区今宿南町)
2023/05/04
オオブタクサは多いが、現在ではブタクサはほとんど見られなくなってきている。そもそもセイタカアワダチソウやオオブタクサと混同している人が多く、大多数のサイトに有るブタクサ情報は、花粉症の原因の一つとして言及しているだけで、文章も写真もコピペのようなものである。
オオブタクサの花 (横浜市旭区今宿南町)
2023/09/02
長い穂の先の方にたくさんの雄花が付く。下向きに咲くので花粉の黄色はほとんど目立たない。穂の下の方の苞に包まれているのが雌花である。
オオブタクサの花 (横浜市旭区今宿南町)
2023/09/02
オオブタクサの花穂はブタクサとそっくりで、そのためにブタクサと取り違えられる。ただ、種は違えども花粉症の原因の一つであることに変わりはない。
オオブタクサのアオバハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町)
2026/08/30
2mばかりの草丈のオオブタクサに、体に黒い斑点のないアオバハゴロモの幼虫とチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫が同居している。ただ、数十匹のアオバハゴロモの成虫に対して、チュウゴクアミガサハゴロモの成虫の姿はない。チュウゴクアミガサハゴロモは移動性が高く、相対的にアオバハゴロモは年々減る傾向にある。
オオブタクサのチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町)
2026/09/09
チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫の大きさは5齢(終齢)で3~5mmしかない。アオバハゴロモの幼虫は複眼が赤っぽく体色が黄緑を帯びるが、両種とも真っ白な時期がある。明確な違いは、体に黒っぽい斑紋があるかどうかで、あればチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫、なければアオバハゴロモの幼虫である。
オオブタクサのメンガタカスミカメ (横浜市旭区今宿南町)
2026/09/13
オオブタクサは外来種としては歴史が浅く、土着の昆虫に対しての防御機能が整っていない。そのため実に様々な昆虫が集まる。広食性のメンガタカスミカメもその一で、東アジアから東南アジアにかけて広く分布している。
Yellow Roof 's Museum