Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【テーマ別索引】 【日付別索引】

2026/08/30(日曜日)

オオブタクサのオオホシカメムシ
オオブタクサオオホシカメムシ (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
頭を下にしたオオホシカメムシの紋様は、古い民族の仮面のように見える。赤い縁取りに赤黒い体色と目玉模様は、臭い腺による防御とあわせて警戒色(警告色)として働くのだろう。

オオブタクサのオオホシカメムシ
オオブタクサオオホシカメムシ (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
オオホシカメムシの主な食草は、イラクサ科のカラムシやキク科のオオブタクサで、どちらの植物も同じ生育環境で見られる。

オオブタクサのアオバハゴロモ
オオブタクサアオバハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
オオブタクサが集中して生えているところに、アオバハゴロモが多数いる。アオバハゴロモは春から幼虫が発生し、夏に羽化する。

オオブタクサのツマグロオオヨコバイとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
オオブタクサツマグロオオヨコバイチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
ツマグロオオヨコバイは全長13mm前後で、緑黄色の体の先端がツマグロ(端黒)である。広食性で、様々な植物の汁を吸う。

オオブタクサのツマグロオオヨコバイ
オオブタクサツマグロオオヨコバイ (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
同じオオブタクサに、オオホシカメムシ1匹とツマグロオオヨコバイが10匹ほど、それにアオバハゴロモの成虫と幼虫が多数いる。

オオブタクサのツマグロオオヨコバイとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
オオブタクサツマグロオオヨコバイチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
幼虫はツマグロオオヨコバイの方に頭部を向けており、毛束の隙間から黒い斑紋がいくつか見える。チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫だろう。

オオブタクサのアオバハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
オオブタクサアオバハゴロモチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
2mばかりの草丈のオオブタクサに、体に黒い斑点のないアオバハゴロモの幼虫とチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫が同居している。ただ、数十匹のアオバハゴロモの成虫に対して、チュウゴクアミガサハゴロモの成虫の姿はない。チュウゴクアミガサハゴロモは移動性が高く、相対的にアオバハゴロモは年々減る傾向にある。

ツクツクボウシの鳴き声 (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
黒っぽい枝に黒い体色のツクツクボウシにピントが合わず、ほぼ鳴き声の記録である。「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」という鳴き声が名になっているが、ちなみに、平安時代の『倭名類聚抄(和名抄)』などには「クツクツボウシ」と記されており、自分には「オーシ、ツクツク」と聞こえる。

ツルボの花
ツルボの花 (横浜市旭区今宿南町帷子川緑道) 2026/08/30
ツルボはヤブランと同じように日本に自生する植物だが、ヤブランが庭木の下草やグランドカバーとして植栽されるのに対して、ツルボは雑草として除草されることが多く、都市部ではあまり目にしないことになる。



Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【テーマ別索引】 【日付別索引】