Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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アオバハゴロモ カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科 Geisha distinctissima

ヤブガラシのアオバハゴロモ
ヤブガラシのアオバハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2023/07/22
アオバハゴロモは、本州から南西諸島、台湾や中国にも分布している。

ヤブガラシのアオバハゴロモ
ヤブガラシのアオバハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2023/07/22
アオバハゴロモなどのハゴロモの仲間は、同じ植物の上で幼虫時代を過ごし、そのまま成虫になってからも同じ場所で生活を続けることがよくあるという。

イヌビワの花嚢とアオバハゴロモ
イヌビワの花嚢とアオバハゴロモ (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/07/30
アオバハゴロモは広食性で、非常に幅広い植物の汁を吸う。

クワのアオバハゴロモの幼虫
クワのアオバハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/05/31
一見すると抜け落ちた鳥の羽毛が付着しているように見えるが、接近すると動き出始める。褐色か黒い点のような目以外はほとんど真っ白なのがアオバハゴロモの幼虫の特徴で、ごく小さなセミのような身体付きをしている。

クワのアオバハゴロモの幼虫
クワのアオバハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/05/31
静止していると糸状の塊だが、動き出すと尻の塊を広げて、身体の前半分が顕わになる。白いものは毛ではなく尻から分泌される蝋物質だという。雨水を弾く隠れ蓑であり、緩衝材にもなるだろう。

クワのアオバハゴロモの幼虫
クワのアオバハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/05/31
チュウゴクアミガサハゴロモかアオバハゴロモの幼虫は、様々な植物の茎や枝で見かける。どちらも遠目からは見分けにくい。基本的には同じ種が固まっているが、それはそこに産み落とされたからに過ぎず、たまたまチュウゴクアミガサハゴロモが卵を産み付ければ混在することもある。

オオブタクサのアオバハゴロモ
オオブタクサのアオバハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
オオブタクサが集中して生えているところに、アオバハゴロモが多数いる。アオバハゴロモは春から幼虫が発生し、夏に羽化する。

オオブタクサのアオバハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
オオブタクサのアオバハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/08/30
2mばかりの草丈のオオブタクサに、体に黒い斑点のないアオバハゴロモの幼虫とチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫が同居している。ただ、数十匹のアオバハゴロモの成虫に対して、チュウゴクアミガサハゴロモの成虫の姿はない。チュウゴクアミガサハゴロモは移動性が高く、相対的にアオバハゴロモは年々減る傾向にある。

オオブタクサのアオバハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
オオブタクサのアオバハゴロモとチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/09
オオブタクサの茎の一部が茶色いのは、ハゴロモ類の吸汁で維管束などの組織が傷ついて変色したり、排泄物の糖分を栄養源として黒カビ(糸状菌)が繁殖したりするためである。

オオブタクサのチュウゴクアミガサハゴロモとアオバハゴロモ
オオブタクサチュウゴクアミガサハゴロモとアオバハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
チュウゴクアミガサハゴロモは14~16mmで、アオバハゴロモは9~10mmほどである。


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