Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2026/09/13(日曜日)

キバナサフランモドキの花
キバナサフランモドキの花 (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
道路の路肩に黄色い花が咲いていた。キバナサフランモドキではなくキバナタマスダレの可能性もある。近くに同じような黄色い花は見当たらず、単独で生えてきたものと思われる。園芸品種かもしれない。

キバナサフランモドキの花
キバナサフランモドキの花 (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
小雨の降る中、花茎と共に根元から3枚ばかりの細い葉が出ている。ごく短い葉と、先が萎れて茶色くなり千切れたような葉と、細長い葉がある。葉に厚みがあるためキバナサフランモドキとしているが、同種をキバナタマスダレの園芸品種とする見解もある。

キバナサフランモドキの花
キバナサフランモドキの花 (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
神奈川県植物誌2018年版によれば、キバナサフランモドキは「横浜市磯子区で採集された標本(1995.10.9 山岸良子 HCM059725)があるが、一時的に発生したものと思われる。南アメリカ原産で、園芸用に栽培される」とある。

オオブタクサのベッコウハゴロモ
オオブタクサベッコウハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
同じオオブタクサに、ベッコウハゴロモ、アオバハゴロモ、チュウゴクアミガサハゴロモがいる。

オオブタクサのベッコウハゴロモ
オオブタクサベッコウハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
ハゴロモの仲間は蛾のように見えるが、分類としてはセミやウンカに近い半翅目である。

オオブタクサのベッコウハゴロモ
オオブタクサベッコウハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
ベッコウハゴロモは体長10mm前後で、アオバハゴロモより少し大きい。ハゴロモは成虫も幼虫も跳躍力が高く、近づきすぎてうっかり葉や茎を揺らすと、一瞬にして視界から消えるほど俊敏である。

オオブタクサのチュウゴクアミガサハゴロモとアオバハゴロモ
オオブタクサチュウゴクアミガサハゴロモアオバハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
チュウゴクアミガサハゴロモは14~16mmで、アオバハゴロモは9~10mmほどである。

オオブタクサのメンガタカスミカメ
オオブタクサメンガタカスミカメ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
オオブタクサは外来種としては歴史が浅く、土着の昆虫に対しての防御機能が整っていない。そのため実に様々な昆虫が集まる。広食性のメンガタカスミカメもその一で、東アジアから東南アジアにかけて広く分布している。

オオブタクサのメンガタカスミカメ
オオブタクサメンガタカスミカメ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
特徴的な前胸背板の黒い目玉模様は捉えられていないが、それ以外の特徴はメンガタカスミカメである。類似種のハギメンガタカスミカメの主食はマメ科なので除外される。

チュウゴクアミガサハゴロモ
チュウゴクアミガサハゴロモ (横浜市旭区今宿南町) 2026/09/13
このチュウゴクアミガサハゴロモは羽化不全だろうか。前翅が開いたままで黒い後翅も垂れ下がったままである。

キンエノコロのクモヘリカメムシ
キンエノコロクモヘリカメムシ (横浜市旭区今宿南町帷子川緑道) 2026/09/13
キンエノコロの穂に1匹ずつ体が細く足の長い昆虫がいた。ガガンボかと思って近づくと、細長いカメムシである。

キンエノコロのクモヘリカメムシ
キンエノコロクモヘリカメムシ (横浜市旭区今宿南町帷子川緑道) 2026/09/13
クモヘリカメムシは関東から西日本に分布する在来種で、近年では東北地方にも分布を広げてきているという。『かながわの自然図鑑』によれば、県内全域の草地で見られるが、時に住宅地にも舞い込んでくるらしい。体長は指の幅よりは小さく、2センチに満たない。

キンエノコロのクモヘリカメムシ
キンエノコロクモヘリカメムシ (横浜市旭区今宿南町帷子川緑道) 2026/09/13
長い口吻を突き立てて汁を吸っている。類似種のオオクモヘリカメムシは主にネムノキなどの木本につき、ヒメクモヘリカメムシは体色が茶褐色なのでクモヘリカメムシであることは確からしい。



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