2026/05/31(日曜日)
クワのチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/31
一見すると抜け落ちた鳥の羽毛が付着しているように見えるが、接近すると動き出始める。褐色か黒い点のような目以外はほとんど真っ白で、ごく小さなセミのような身体付きである。
クワのチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/31
静止していると糸状の塊だが、動き出すと尻の塊を4方向に広げて、身体の前半分が顕わになる。白いものは毛ではなく尻から分泌される蝋物質だという。雨水を弾く隠れ蓑であり、緩衝材にもなるだろう。
クワのチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/31
アオバハゴロモの幼虫も見た目はそっくりだが、もう少し蝋が多く密になるためか、2方向にしか広がらないらしい。これはクワだが、チュウゴクアミガサハゴロモかアオバハゴロモの幼虫は、様々な植物の茎や枝で見かけた。いずれも樹液を吸う。その排泄物が栄養源となり、スス病菌が繁殖することもある。
カワウ
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/31
カワウは鳥獣保護管理法の対象である。しかし、個体数が増加しすぎると2007年に狩猟鳥獣に指定された。最近ではドライアイスを卵の上に置いて、孵化しない卵を親鳥に抱かせ続けるという方策が繁殖地で行われている。結局、生物は環境に応じて行動するもので、人間もまた同じである。
コハウチワカエデ
(横浜市旭区今宿南町帷子川緑道)
2026/05/31
コハウチワカエデ(小羽団扇楓)は、栽培種ではなく日本に自生する野生種である。学名のsieboldianumというのはシーボルトの(もの)というほどの意味で、シーボルトが持ち帰った多くの標本に冠されているが、シーボルト自身の命名ではない。
コクチナシのキアシナガバチ
(横浜市旭区今宿南町帷子川緑道)
2026/05/31
長い脚をぶらつかせながら、コクチナシの植栽の間を縫って獲物を探していたのは、アシナガバチの中でも最大級のキアシナガバチである。ゆっくりと飛んでいたが、ほとんどひとところに留まらない。4枚中1枚だけに写っていた。特徴的な縦に背に並ぶ2筋の紋がある。
クチナシの花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/31
厚みがあり革質で光沢のある葉だが、裏から見ると葉脈や葉肉から太陽光が通り抜けているのが見える。葉焼けを防ぐために過剰な光はクチクラ(ワックス)層で弾かれて光沢となり、光合成で青色や赤色の波長は吸収されて、それ以外は裏側から通り抜ける。葉の中で散乱してすり抜けていく光もある。
Yellow Roof 's Museum