2026/05/17(日曜日)
ヤブマオのアワフキムシの巣
(横浜市旭区今宿東町)
2026/05/17
アワフキムシの幼虫の巣はよく見かけるが、撮るのは初めてである。この泡の材料は、植物の汁を吸って排出した小便である。粘液やワックス成分が混じっているので、気門から空気を送り込むと、割れにくいシャボン玉のようになる。
ヤブマオのアワフキムシの巣
(横浜市旭区今宿東町)
2026/05/17
子供の頃は、この泡を指で取り除いて幼虫を摘み上げたりしていたものだが、自然状態のまま撮る方針なので種類までは判らない。
ヤブマオのアワフキムシの巣
(横浜市旭区今宿東町)
2026/05/17
アワフキムシは葉の裏側の葉脈にも巣を作る。ただし、これは生まれて間もない幼虫が作る巣で、茎よりも柔らかい葉脈から植物の汁を吸っている。巣の大きさも小さく厚みもなく、かなり透けて見える。強風で吹き飛ばされるリスクはあるが、隠れやすくもある。成長に従って、茎の方に引っ越していく。
クロボシオオアマナの花
(横浜市旭区今宿東町)
2026/05/17
この黒色はアントシアニンが集中しているためである。子房が初めから黒い植物は珍しい。子房を黒く熟した果実に見せるということが、この植物にとっての戦略なのかも知れない。
ヤブマオのハリカメムシ
(横浜市旭区今川町)
2026/05/17
別の場所のヤブマオの上で、偶然またハリカメムシを見つけた。ヘリカメムシ(縁亀虫)科の特徴は、腹の上が平たくへり(縁)になっていることである。
アカサシガメ
(横浜市旭区今川町)
2026/05/17
帷子川沿いの歩道上にアカサシガメが歩いていた。サシガメの仲間は、前脚で獲物を捕えて口吻を突き刺し、消化液を送り込んで体液を吸い取る。
アカサシガメ
(横浜市旭区今川町)
2026/05/17
サシガメ科の昆虫を撮ったのは初めてである。地上性のサシガメ科は歩き回って獲物を探索するが、水生のサシガメ科、タガメやタイコウチ、ミズカマキリなどは、水草や泥に身を隠して待ち伏せるタイプである。
Yellow Roof 's Museum