2026/07/11(土曜日)
タラノキ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
中央の幹から直接伸びているのは葉柄で、そこからが1枚の大きな葉である。葉は10枚ほどしかないが、小葉は数百枚ということになる。
タラノキの蕾 (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
タラノキの花は、葉と似たような仕組みで、幹や枝の先端から花軸がいくつも分かれて、円錐花序になる。
ヒメコウゾのオオニジュウヤホシテントウ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
オオニジュウヤホシテントウとしたが、ニジュウヤホシテントウかヤマトアザミテントウの可能性もある。また、ルイヨウマダラテントウの近郊型とも考えられる。写真のテントウムシはクワ科のヒメコウゾの葉、しかも虫食い穴の傍にいる。しかし、これは左下のチビタマムシのような別の昆虫が齧った跡だろう。
ヒメコウゾのオオニジュウヤホシテントウ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
葉を食べているように見えなくもないが、クワ科の葉を食べるテントウムシは知られていない。これがナミテントウやシロホシテントウのような肉食性のテントウムシならば、模様の変異が著しく似た模様もあるかもしれない。ただ、これは前翅に細かく白く見える毛が多い。
ヒメコウゾのオオニジュウヤホシテントウ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
頭部はほとんど映すことができないまま飛び去ってしまったので、ほぼ後翅の模様で区別するしかない。前翅の地の色は黄色から赤色の褐色だが、白っぽい短毛に覆われて、くすんでいる。また、たくさんある大きな黒い斑紋は、輪郭がはっきりしている。
ヤブマオのワキグロサツマノミダマシ♀ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
ワキグロサツマノミダマシは全国に分布する夜行性の性格が強い蜘蛛で、昼間は草の葉などに潜んでいて、夕方から円網を張って飛翔性の小さな昆虫を捕らえる。サツマノミダマシと似ているが、腹部前方から側面にかけての黄色い帯状がないため、ワキグロサツマノミダマシとした。
ヤブマオのワキグロサツマノミダマシ♀ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
ワキグロサツマノミダマシ(脇黒薩摩の実騙し)の名は、腹部が緑色でハゼノキの実(薩摩の実)に似ているサツマノミダマシの仲間で、さらに脇(側面)が黒いことから来ている。薩摩の実は、木蝋の原料などになる薩摩藩の特産物で、大きさもハゼノキの実と同じ1センチ程度である。オスは胸部が大きいので区別できる。
ツボサンゴの花 (横浜市旭区今宿南町帷子川緑道)
2026/07/11
白花のツボサンゴの場合、基部が緑色なのでそこから先が花弁のように見えるが、花弁はほぼ見えないほど小さいか、または退化しており、本来の花の雄蕊や雌蕊が萼の壺から飛び出している。
ツボサンゴの花 (横浜市旭区今宿南町帷子川緑道)
2026/07/11
透明で先が2つに分かれているのが雌蕊である。ユキノシタ科は雄蕊が先に熟す雄性先熟の傾向がある。雄蕊は5本が基数らしいが、園芸種は様々なバリエーションがある。
Yellow Roof 's Museum