ホシハラビロヘリカメムシ カメムシ目ハラビロヘリカメムシ属 Homoeocerus (Tliponius) unipunctatus
クズのホシハラビロヘリカメムシ (横浜市旭区今宿南町)
2026/07/11
ホシハラビロヘリカメムシをはじめとする一般的なヘリカメムシの仲間や多くのカメムシ類は、おおよそ1年前後(約1年)の寿命を持つと言われている。
クズのホシハラビロヘリカメムシの幼虫 (横浜市旭区下川井町)
2026/07/19
両方とも翅が未発達な幼虫である。ヘリカメムシの仲間は幼虫の状態で冬を越し、春先から夏にかけて活動・繁殖する。尻を突き合わせた交尾体勢で、それぞれがクズの樹液を吸っているが、もちろん、幼虫なので交尾はできない。
クズのホシハラビロヘリカメムシの幼虫 (横浜市旭区下川井町)
2026/07/19
近づいても尻の先を突き合わせたまま、クズの茎に掴まって少し脚を動かす程度である。両方とも幼虫であることも、成虫の交尾の体勢と同じであることも、確かな事実である。双方がクズの樹液を吸いながら後退りした結果かもしれないが、通常は前進か横ばいするぐらいで、今のところ後ずさりするのは見たことがない。
ホシハラビロヘリカメムシ (横浜市旭区矢指町)
2026/07/26
ヘリカメムシの触角は4節からなり、太く長い。ヘリカメムシの仲間は、頭部のほぼ先端に触角が生えている。他のカメムシの触角はもう少し複眼寄りに後退した位置にある。
ホシハラビロヘリカメムシ (横浜市旭区矢指町)
2026/07/26
ヘリカメムシ(縁亀虫)の名前は、体の側面や腹部の縁が薄く外側に張り出している姿や、前胸の側面が角のように突き出ている特徴に由来している。
Yellow Roof 's Museum