ツルマンネングサ ユキノシタ目ベンケイソウ科 Sedum sarmentosum
ツルマンネングサの花 (横浜市旭区今宿東町)
2023/05/21
マンネングサ属の花は、セダム(星)型の5枚の花弁と5枚の萼がずれて10枚の花弁のように見える。葉上や花弁に小さな黒い点がところどころある。アブラムシの類いだろうが、大発生とまでは言えない。ここは雨水が溜まりやすい場所なので、流されてしまうのだろう。
ツルマンネングサの花 (横浜市旭区今宿東町)
2023/05/21
ツルマンネングサは岩場や石垣の上を覆うように繁殖し、ここではコンクリートの上で育っている。マンネングサ属の花の多くが黄色なのは、強い日差しを反射するためで、花粉を媒介する虻蜂類に視認されやすくするためでもある。特に早春に発生するアブ類は、黄色を最も認識するらしい。
ツルマンネングサ (横浜市旭区今宿東町)
2026/08/01
ツルマンネングサをはじめとする多肉植物の多くは、葉や茎の一部が地面に落ちるとそこから根や芽を出して増える栄養繁殖(栄養生殖)の力がとても強いことで知られている。葉上のアリは、アブラムシやカイガラムシを探しているようである。
ツルマンネングサ (横浜市旭区今宿東町)
2026/08/01
種子や根で広がることもあれば、鳥や小動物に食いちぎられたり、折られたりした破片から増殖することもあるのだろう。離れた場所にも点々と小群落を形成している。
Yellow Roof 's Museum