ハグロトンボ トンボ目カワトンボ科 Calopteryx atrata
ハグロトンボ♂ (横浜市旭区今宿東町)
2024/06/15
翅全体が黒く、身体には緑色の金属光沢があるのがオスの特徴である。ハグロトンボは緩やかな流れのある環境に生息しており、今では横浜市内全域で見られるが、20~30年前、横浜市東部では水質悪化の影響でほとんど見られなくなっていたそうである(有隣堂『神奈川の自然図鑑2』)。
ハグロトンボ♂ (横浜市旭区今宿東町)
2024/06/15
ハグロトンボとアオハダトンボの生息域はほぼ同じで見分けにくいが、アオハダトンボの方が両翅の幅が広く、縁の曲線が円弧に近い。ハグロトンボにはやや角度があって中程から翅先に向かって直線状になるという違いがある。
ハグロトンボ♂ (横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/08/02
翅の一部が紫色に見えるが、光の反射だろう。3年前はハグロトンボを滅多に見かけず、見ても撮れなかった。近頃は見かけても撮らないことがある。目が肥えて撮り慣れしてきたということも大きいが、実際、以前よりは目に入るトンボになってきている。
ハグロトンボ♀ (横浜市旭区今宿南町)
2026/08/16
全体的に黒く、尻の先だけ金か白色に見えるので、メスとしている。よく似たアオハダトンボは前翅と後翅の幅がほぼ同じだが、ハグロトンボは後翅がやや幅広で、丸みを帯びて広がっている。
Yellow Roof 's Museum