ヒメガマ イネ目ガマ科 Typha domingensis
ヒメガマの穂
(東京都大田区平和の森公園)
2022/08/05
自然観察園にはヒメガマが植えられており、その間をカルガモが泳ぎ回って餌を探していることも多い。ヒメガマは上の方が雄花で下が雌花であり、雌花が穂になる頃には雄花は剥がれ落ちている。
ヒメガマの穂に留まるシオカラトンボ
(横浜市旭区今宿南町)
2022/08/07
帷子川の旧川にはヒメガマがびっしり生えているところがある。二段構えのヒメガマの穂はここではそう珍しくもない。日本にはヒメガマ、ヒメガマ、コガマの3種が自生しており、コガマは希少種らしい。なお、傷や火傷に効く「ガマの油」とはカエルではなくガマの花粉のことである。子供の頃に浅草でガマの油売の口上が人を集めているのを見たことがある。実際に薬も売っていたのだが、本物のガマの油だったかどうかは知らない。
ヒメガマ
(東京都大田区平和の森公園)
2023/05/10
ヒメガマの葉は全て根元から扇子のように生えており茎の途中から分岐しない。ガマはやはり根元から多くの葉が生えているが、扇子状ではなく丸く纏められたようになっており茎の途中にも何段階かは分岐がある。
Yellow Roof 's Museum