Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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コナラ (ハハソ、ナラ) ブナ目ブナ科 Quercus serrata

コナラのナラ枯れ防止
コナラのナラ枯れ防止 (東京都大田区平和の森公園) 2022/11/17
ナラ枯れ被害で閉鎖せざるを得ない公園もあるという。樹木の保護ではなく樹木の枯死による倒木事故を防ぐためである。

コナラ
コナラ (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2023/01/08

コナラの花
コナラの花 (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2023/04/01

コナラの幼木
コナラの幼木 (東京都大田区平和島公園) 2023/04/26

コナラ
コナラ (東京都大田区平和の森公園) 2023/04/27

コナラのオオスズメバチとサトキマダラヒカゲ
コナラのオオスズメバチサトキマダラヒカゲ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/14
オオスズメバチは肉食性ではあるが、樹液も摂取する。チョウや甲虫と共に樹液に留まっている姿はよく見かける。一緒に留まっているチョウは、わずかな目玉模様からサトキマダラヒカゲとした。ヤマキマダラヒカゲの生息域を標高500~1000mとする見方もあるが、旭区の標高は60~100mほどである。

コナラの若葉
コナラの若葉 (東京都大田区平和の森公園) 2023/05/26

コナラの果実
コナラの果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/07/24

コナラの果実
コナラの果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/07/24

コナラの若い果実
コナラの若い果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/08/01

コナラの果実
コナラの果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/09/05

コナラの若葉
コナラの若葉 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/03/27

コナラの果実
コナラの果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/10/11

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/04
コナラの枝先が芽吹いている。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/04
芽鱗の色が濃く、新芽が細かい毛に覆われて白っぽく見えるのがコナラの特徴である。若葉にも既に独特の鋸歯が見て取れる。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/04
昨年の枯葉が残っている枝もある。芽鱗の色は枯葉と同じぐらいの赤茶色である。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/04
枝先から芽吹いていくというわけではないらしい。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/04
太い枝に点々と白く残るのは、芽や葉が落ちた跡である。半円形をしている。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/05
高い枝先は、もっぱら雄花が先行して展開している。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/05
コナラの芽には、葉芽と花芽、それに花も蕾も入った混芽の3つの型がある。枝の先端の方はもっぱら混芽らしい。混芽は葉と雄花がほぼ同時に展開しはじめているが、枝の側面には花芽もあり、雄花だけが展開している芽もある。

コナラの芽吹き
コナラの芽吹き (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/05
葉だけが展開する葉芽は、枝の側面に付き、細く小さい。

コナラの若葉
コナラの若葉 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/18
コナラは産毛が目立つ若葉が膨らんできており、葉の間から上に伸びているのは托葉である。托葉は元々は葉の外側にあって若葉を包んでいる。托葉が先に伸びて隙間を作り、折りたたまれていた葉が外へと展開していく。

コナラの若葉
コナラの若葉 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/18
下の方の枝は葉だけ展開することが多いようである。陰になるので、花を咲かせるエネルギーが少ないということだろう。クヌギの花はまだ見ない。コナラの花の方が早く咲くらしい。

コナラの花
コナラの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/03/22
鎧の渡し緑道からは駐輪場が見える。中央には古い林がそのまま残っており、樹高15メートル以上の樹木が林立している。このコナラは、その中の1本である。

コナラの花
コナラの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道) 2026/03/22
この大量の雄花が役目を地面に落ちて積もると、黄色い絨毯のようになる。ただ、町中では毎日のように掃除する人がいるので、そこまでの光景を目にすることはない。

コナラの花
コナラの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/24
下の方の枝には雄花が垂れ下がり、枝先には葉が展開し始めているが、雌花らしきは見当たらない。

コナラの花
コナラの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/03/24
雌花は新枝に付くという。

コナラのアカボシゴマダラとシラホシハナムグリ
コナラのアカボシゴマダラシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/21
国立環境研究所によれば、アカボシゴマダラは「1995年(埼玉県,一過性)。1998年(神奈川県,繁殖・定着)、2009年(伊豆大島)、2011年(茨城県)」と伝播し、「近年、静岡県、岐阜県、石川県、山梨県でも目撃情報がある」。

コナラのアカボシゴマダラとシラホシハナムグリ
コナラのアカボシゴマダラシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/21
樹液の出どころにシラホシハナムグリが集中しているため、アカボシゴマダラは少し離れて口吻を伸ばして樹液を吸っている。

コナラのアカボシゴマダラとシラホシハナムグリ
コナラのアカボシゴマダラシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/21
このアカボシゴマダラは鳥に翅を食われており、この後も10日ほどは、このコナラかごく近くの樹木の葉陰でよく見かけた。

コナラのシラホシハナムグリ
コナラのシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/21
1組は交尾中のようである。わずかに赤みのあるオスの交尾器が写っている。

コナラのシラホシハナムグリとオオスズメバチ
コナラのシラホシハナムグリオオスズメバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/22
オオスズメバチは日本のみならず、中国、朝鮮半島、台湾、インド、東南アジアからロシア極東地域など、東アジアや南アジアの広い地域に分布している。英語ではAsian giant hornetと呼ばれている。

コナラのシラホシハナムグリとオオスズメバチ
コナラのシラホシハナムグリオオスズメバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/22
スズメバチなどの大型のハチ類は夜行性ではなく早朝はいないか、いたとしてもほとんど動かない。日が高くなり気温が上がると体温も上がり、ようやく活動できる状態になる。もっとも、人を捕食するわけではないので、巣に近づいたりこちらから攻撃を仕掛けたりしない限り、積極的に襲ってくることはない。

コナラのシラホシハナムグリとオオスズメバチ
コナラのシラホシハナムグリオオスズメバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/22
オオスズメバチと限らず、国内の野生の動植物による年間死亡者数のトップはハチである。直近でも年間20人前後、多い年は30名以上が亡くなっている。多くはハチの毒に対するアレルギー反応(アナフィラキシーショック)によるものとされ、2度目に刺されると命に関わる。相手を知り覚えておくことが肝心である。

コナラのリュウキュウツヤハナムグリ
コナラのリュウキュウツヤハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/22
湿度が高いためにレンズが曇ってピントも合いにくかったものの、強い金属光沢は確認できる。オオシマツヤハナムグリ(リュウキュウツヤハナムグリ奄美亜種)は川崎市内に観察されているので、取り敢えずリュウキュウツヤハナムグリとした。

コナラのリュウキュウツヤハナムグリ
コナラのリュウキュウツヤハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/22
アオカナブンにもこのような光沢の個体がいるので、リュウキュウツヤハナムグリとは断定できない。

コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ
コナラのサトキマダラヒカゲシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
たいていのチョウは吸蜜している際には翅を開いたり閉じたりするものだが、サトキマダラヒカゲは翅を閉じたままである。一緒に写っているハナムグリは、前翅の翅の先が尖っている特徴からシラホシハナムグリとした。

コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ
コナラのサトキマダラヒカゲシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
おそらく保護色の効果を最大化するために、翅を開かず、脚を使って移動もせずに静止している。つまりは、じっとしているほどこちらに気づいている可能性が高く、これ以上近づけば一瞬で飛び去ることになる。

コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ
コナラのサトキマダラヒカゲシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
後翅の基部に近い3つの円の並び方によって、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲを区別すると書かれた図鑑やサイトは多い。「サト」の方は直線的に並ぶが、「ヤマ」の方は一番下の円だけ並びから外れるという。ただ、この円が互いに離れていたり、くっついていたり、いびつだったりと、個体差がある。

コナラのクマゼミ♀
コナラのクマゼミ♀ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/04
日本で最も大きいセミは南西諸島に分布するヤエヤマクマゼミで、それより一回り小さいクマゼミは次点となるが、それでも体長5センチ前後になる。

コナラのクマゼミ♀
コナラのクマゼミ♀ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/04
メスは腹部の先に尖った産卵管が突き出ている。

コナラのクマゼミ♀
コナラのクマゼミ♀ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/04
メスは鳴かないが、クマゼミはメスもオスも樹木の比較的高いところにいることが多い。このクマゼミも頭上4メートルほど上の幹におり、なぜかゆっくり後退していたので気がついた。低く太い枝にいる場合も、葉の間の目立たない場所に留まるようである。

コナラのシロテンハナムグリ
コナラのシロテンハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/05
胸部と腹部の間にある三角形様の小楯板の頂点が丸みを帯びている。これはハナムグリにほぼ共通する特徴らしく、カナブンの方は先が尖っている。また、上翅の端が閉じていて尖っていないのもシロテンハナムグリの特徴である。

コナラのサトキマダラヒカゲ
コナラのサトキマダラヒカゲ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/06
53.2倍ズーム(換算値)。反対側からの陽射しで、翅の表のオレンジ色が透けて見える。

コナラのサトキマダラヒカゲ
コナラのサトキマダラヒカゲ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/06
反対側に大回りすると、光の当たる翅の裏側しか見えなくなる。触角の先や脚の先はオレンジ色で、ジャノメチョウの仲間らしく頭部に比して複眼が大きく、丸く出っ張っている。

コナラのサトキマダラヒカゲ
コナラのサトキマダラヒカゲ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/06
後翅の基部の3つの円模様は互いに離れており、相似形とも言い難い。見る角度にもよるが、直線的に並んでいるとも言えるし、「く」の字型に角度が付いているとも言える相対的なものである。

コナラのシロテンハナムグリ
コナラのシロテンハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/08/06
頭部の先、中央部分が少し凹んでいるのもシロテンハナムグリの特徴である。


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