シラホシハナムグリ コウチュウ目コガネムシ科 Protaetia bipunctata
クヌギのシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/07/13
ハナムグリの背中、胸部と腹部の間にある三角形様の小楯板は、頂角が丸みを帯びている。これは、ほとんどのハナムグリに共通する特色である。頭部の先が直線なのがシラホシハナムグリで、シロテンハナムグリは凹んでいるという。これは凹んでいるように見える。
クヌギのシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/07/13
もう一つ指標がある。前翅の末端、尻の上の会合部が僅かに開いて尖っていればシラホシ、閉じていて尖るというより丸ければシロテンハナムグリというのがある。この個体は、確かに開いており、尖ってもいるので、シラホシハナムグリとした。
コナラのシラホシハナムグリとオオスズメバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/07/22
スズメバチなどの大型のハチ類は夜行性ではなく早朝はいないか、いたとしてもほとんど動かない。日が高くなり気温が上がると体温も上がり、ようやく活動できる状態になる。もっとも、人を捕食するわけではないので、巣に近づいたりこちらから攻撃を仕掛けたりしない限り、積極的に襲ってくることはない。
コナラのシラホシハナムグリとオオスズメバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/07/22
オオスズメバチと限らず、国内の野生の動植物による年間死亡者数のトップはハチである。直近でも年間20人前後、多い年は30名以上が亡くなっている。多くはハチの毒に対するアレルギー反応(アナフィラキシーショック)によるものとされ、2度目に刺されると命に関わる。相手を知り覚えておくことが肝心である。
コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/07/27
後翅の基部に近い3つの円の並び方によって、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲを区別すると書かれた図鑑やサイトは多い。「サト」の方は直線的に並ぶが、「ヤマ」の方は一番下の円だけ並びから外れるという。ただ、この円が互いに離れていたり、くっついていたり、いびつだったりと、個体差がある。
Yellow Roof 's Museum