Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2026/07/27(月曜日)

羽化不全のニイニイゼミ
羽化不全のニイニイゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
羽化不全のニイニイゼミ。殻から抜け出せずに翅が捻れて固まり、腹部は十分に伸び切らずに丸まっているようである。通常はそのまま体力が尽きて死に至るが、このセミは殻から脱出できたため生きている。

羽化不全のニイニイゼミ
羽化不全のニイニイゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
前翅が捲れ上がっているため、黒い地で縁が透明の後翅が剥き出しになっている。近くに殻は見当たらない。飛べないので歩いて来たのだろう。しかし、辿り着いたのは乾ききった杭である。

ユミアシゴミムシダマシ
ユミアシゴミムシダマシ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
ユミアシゴミムシダマシはキマワリと似ているが、前脚の脛節が弓のように内側に湾曲しているのが特徴である。サトユミアシゴミムシダマシの別名があり、大きめのものをユミアシオオゴミムシダマシと呼ぶこともあるが同じ種である。

ユミアシゴミムシダマシ
ユミアシゴミムシダマシ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
2~3センチほどの体長だろうか。まったく脚を止めないのでカメラで追っていた。2024年に別種のオオユミアシゴミムシダマシ(Setenis valgipes)が生田緑地で発見されているが、写真ではその違いまでは確認できない。

ユミアシゴミムシダマシ
ユミアシゴミムシダマシ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
これは林の保護区に張られたロープの杭である。薄暗く、動きが速いため鮮明な写真が撮れなかった。

クヌギのニイニイゼミ
クヌギニイニイゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
クヌギに3匹、ニイニイゼミが連なっていた。交尾以外でセミ同士が至近距離にいることはあまり見かけないが、ニイニイゼミは別である。

クヌギのニイニイゼミ
クヌギニイニイゼミ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
ニイニイゼミは国内のほかは台湾、中国、朝鮮半島にも分布している。

コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ
コナラサトキマダラヒカゲシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
たいていのチョウは吸蜜している際には翅を開いたり閉じたりするものだが、サトキマダラヒカゲは翅を閉じたままである。一緒に写っているハナムグリは、前翅の翅の先が尖っている特徴からシラホシハナムグリとした。

コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ
コナラサトキマダラヒカゲシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
おそらく保護色の効果を最大化するために、翅を開かず、脚を使って移動もせずに静止している。つまりは、じっとしているほどこちらに気づいている可能性が高く、これ以上近づけば一瞬で飛び去ることになる。

コナラのサトキマダラヒカゲとシラホシハナムグリ
コナラサトキマダラヒカゲシラホシハナムグリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2026/07/27
後翅の基部に近い3つの円の並び方によって、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲを区別すると書かれた図鑑やサイトは多い。「サト」の方は直線的に並ぶが、「ヤマ」の方は一番下の円だけ並びから外れるという。ただ、この円が互いに離れていたり、くっついていたり、いびつだったりと、個体差がある。

ホシササキリの幼虫
ホシササキリの幼虫 (川崎市幸区創造のもり) 2026/07/27
建物の壁の凹面にバッタが潜んでいた。翅がないので幼虫だろう。触角の長さが体長の4倍ほどはある。一般に、昆虫は幼虫の時期には触角が長く発達する傾向がある。成長期は体が小さく無力だからこそ情報収集が不可欠で、昆虫は卵から孵れば巣立ちということになる。

ホシササキリの幼虫
ホシササキリの幼虫 (川崎市幸区創造のもり) 2026/07/27
ホシササキリは、本州から南西諸島に分布する。ネット上の動画で確認すると聞き覚えのある音である。成虫は翅を擦り合わせて、ジージーとかジリリリ、ヂヂヂといった金属的な擦過音を響かせる。



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