ナンキンハゼ キントラノオ目トウダイグサ科 Triadica sebifera
ナンキンハゼの果実
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2023/10/19
実が弾けて殻が落ちても白い種は枝先に残る。この種からは蝋や油が採れるので、石鹸や蝋燭の原料ともなる。ハゼノキと混同して有毒と記述しているサイトが多数見られるが、誤りである。ナンキンハゼはトウダイグサ科だが、触ってもかぶれることはない。ハゼノキのようなウルシ属ではなくナンキンハゼ属であり、種は皮膚病の薬になる。
ナンキンハゼの果実
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2025/11/11
この公園には、ナンキンハゼが10数本植樹されている。2015年に生態系被害防止外来種に指定されて以来、ナンキンハゼが植えられることは少なくなってきており、伐採されるケースも増えているらしい。自分が目にするのもこの公園と平和の森公園だけである。
ナンキンハゼの花
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/24
先が丸く黄色い葯が付いているのが雄花で、先が長く内向きに巻いているのが雌花の雌蕊である。受粉した雌蕊は、役目を終えて黒化して脱落しつつあり、萼に包まれた子房が少し膨らんできている。
Yellow Roof 's Museum