クレマチス (テッセン) キンポウゲ目キンポウゲ科 Clematis florida
クレマチスの花 (東京都大田区平和島公園)
2023/04/14
花壇に植えられるクレマチスはほぼ園芸種である。原種はテッセンかカザグルマで、両方の交雑種もある。基本的には、テッセンは萼片が6枚で、日本産のカザグルマは萼片が8枚である。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町)
2023/04/16
クレマチスは花被片が6枚のものが一般的だが、日本固有種のカザグルマなどが原種となっているものもあり、そちらは花被片が8枚である。
クレマチスの花 (東京都大田区平和島公園)
2023/04/17
カザグルマ(Clematis patens)をヨーロッパへ持ち帰って紹介したのはシーボルトで、1836年にオランダなどに導入され、その後の大輪系クレマチスの品種改良の基礎となった。
クレマチスの花 (東京都大田区平和島公園)
2023/04/21
日本におけるセンニンソウ属には、カザグルマの他に、センニンソウやハンショウヅル、クサボタンなどがあるが、これらはカザグルマの花とは大きく見た目が異なる。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町)
2023/04/22
清来寺から今川公園へと抜ける道で掌大の花を見つけた。もしかするとカザグルマかもしれないが、花被片が8枚で、植栽ではなさそうだというぐらいのことしか言えない。あまりに園芸種が出回っており、変異もあり、交雑もあるとなると、DNA鑑定するぐらいしか同定の手立てはない。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町)
2023/04/22
野生化したクレマチスと思って撮った写真で、原種のカザグルマは、横浜市では陣ヶ下渓谷周辺に少し自生が見られる程度の希少種といった情報は知らなかった。
クレマチスの花 (東京都大田区平和島公園)
2023/05/24
この6枚の萼片を持つ花は、中国原産のテッセンそのものか、あるいは、テッセンの形質を色濃く持つテッセン系の栽培種である。テッセンの特徴は、6枚の萼片と濃い紫色の雄蕊と仮雄蕊である。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町)
2025/04/26
クレマチスの花弁に見えるものは萼片で、基本は6枚。園芸品種では12枚の萼片を持つものもある。雄蕊は50本以上になることもあり、雌蕊の柱頭も多数分岐している。中央の先が白いものが雌蕊である。
Yellow Roof 's Museum