横浜市旭区南希望が丘
フイリマサキ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/06/26
街路樹ではなくフェンス沿いに並んで繁茂しているフイリマサキを見て、子供の頃によく見かけていた生垣と同じだと初めて思い至った。剪定の形といった全体の形状を憶えただけで識別と勘違いすることもある。1枝や1枚の葉を見てマサキと判るのは遠い先かもしれない。
キリの幼木
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/02
これは散策している時に見つけたキリの幼木で、幹は細いが3メートルほどの高さがあり葉も40センチはある。アオギリはアオイ科だが、キリはキリ科である。葉が3裂、5裂していても、アオギリほど深く切り込まない。
キリの幼木
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/02
道路沿いの高校の敷地に3本ほど植わっていた。キリの葉は表面積が広いせいかアオギリの葉よりも大きく感じる。もしかすると校庭の目隠しのために植えられたのかもしれない。
フイリマサキの蕾
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/02
この写真にもフイリマサキの蕾が写っていて、やはりその場では気づかなかった。葉の模様しか見ていないということだ。こんなことだと斑入りでないマサキも見逃してしまいそうだ。
ワスレグサ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/02
ワスレグサは属名でもあり、カンゾウ(萱草)の名の方が生薬としてよく知られている。自分としてはまだ見分けられていないので、まずはワスレグサ属として仕分けた。
ガクアジサイの花
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/02
アジサイは草本ではなく木本で、落葉低木である。このアジサイは2メートル近くある。アジサイの中には蔓性のツルアジサイという種類もあり、他の高木や岩、建物などに気根で這い上がって10メートル以上に達するものもあるらしい。
ガビチョウ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/03
ガビチョウ(画眉鳥)は特定外来生物に指定された7種のうちの1つで、在来種の減少が懸念されている。もっとも、その声の大きさから宅地では騒音公害のほうが取り沙汰される。
アメリカノウゼンカズラ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/03
ノウゼンカズラが大木に絡みついて高いところに咲いていると、そういう花の咲く木かと錯覚することがある。この写真は前日には何だか分からず、翌日に低い位置に花を見つけて撮ったものだ。どうやらラッパ型のアメリカノウゼンカズラのようだ。
コヒルガオ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/03
自分はヒルガオとアサガオの違いは色や葉の形を薄ぼんやりと識別している程度である。これは五角形なのでコヒルガオではなかろうか。
アメリカオニアザミ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/07/10
アメリカオニアザミは帰化植物で、実から茎まで棘だらけなのが特徴である。日本のノアザミにはこれほど棘はないらしいが、その日本のノアザミを見掛けない。
アジサイの果実
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/11/13
園芸種ではほとんど実を見ることはないが、人の手がほぼ入らない野生種では実ができる。
アジサイの果実
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/11/13
野生種に近いのだろうか。葉の表面には白い点のように見える細かな産毛があり、光沢は少なく、触ると少々ざらつきがある。
虫喰いのキリの葉
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/11/13
訓練校通りのキリがどの程度成長したか見に行ってみると、見事に葉が虫にやられている。桐の箪笥に虫が寄らないのは木材には珍しいアルカリ性だからだが、葉の方は食われ放題になるようだ。だからこそ思い切り傘を広げるのかもしれない。そうしておけばいくらかは生き残るだろう。
帷子川源流
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/11/27
帷子川の源流は道路や住宅の間に水路としてしばらく顔を見せては、また地下に消えていく。
帷子川源流
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/11/27
見た目には川というよりドブだが、希望が丘水の森公園からの帷子川源流である。
イヌビワの雌花嚢
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/12/03
イヌビワはビワではなく雌雄異株のイチジクの仲間で、イチジクと同様に内側に花ができる。
イヌビワの雌花嚢
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/12/03
花嚢という形態は割ってみなければ中が雄蕊なのか雌蕊なのか明確に判断できない。ただ、花嚢の基部に直接柄がついてヘタのようになっていれば雌花嚢である可能性が高いそうである。
マンリョウ
(横浜市旭区南希望が丘)
2022/12/03
マンリョウが見分けられるようになるとあちこちで見つかる。これはワンワン、あれはブーブーと、初めて言葉を憶えた子供のようなものだから似たものを見間違うこともあるだろうが、ともかくやらなければ何もできない。判ろうとしなければ認識には至らず、試行錯誤しなければ判断力もつかず自分の知識にもならない。
イヌビワの雌花嚢
(横浜市旭区南希望が丘)
2023/02/05
イヌビワの花嚢の中には特化した蜂(イヌビワコバチ)が寄生する。イヌビワコバチは雄花嚢には卵を産み付けたり出入りすることはできるが、雌花嚢の中に入ると受粉させる役割を果たすだけで、雌蕊がぎっしり詰まっており卵を産みつける隙間はない。雌花嚢の入口は狭く羽根が引っかかって脱落してしまうので実の中で死んでしまうことになる。なお、花の時期は花嚢、実の時期は果嚢と言う。
落枝注意の掲示
(横浜市旭区南希望が丘)
2023/05/06
この日は朝から風が強く、高校の正門には真新しい掲示があった。「強風時には構内の樹木の枝が落下する恐れがありますので、一般の方の校内の通行はご遠慮願います」。国土交通省の国土技術政策総合研究所の
【街路樹の倒伏対策の手引 第 2 版】には街路樹が対象だが、事故の果実例写真を含めた詳細な分析と点検や診断方法、対策などが掲載されている。
センダンの切株
(横浜市旭区南希望が丘)
2023/05/14
プラスチックの擬木にシダの造花をくっつけたような違和感で足を止めた。切り口の白と樹皮の点々とした白が相まって、人工物の光沢に見え、新枝とその若葉の黄緑色まで作り物に見えた。切口の白さは自然のもので、癒合剤が塗ってあるわけではない。
センダンの新枝
(横浜市旭区南希望が丘)
2023/05/14
根元の方から切られてはいない。道路際で上に電線もあるために伐採したのだろう。この後に通りかかると、この前に新たなフェンスが張り巡らされていた。古いフェンスを取り外して、道路際にせり出していた樹木を整備していたということである。
センダンの新枝
(横浜市旭区南希望が丘)
2023/05/14
センダンの樹皮には皮目がたくさんあり、特に若い木の場合には表面が艷やかである。葉緑体をたっぷり含んだ若枝にも皮目が多く、高効率な換気システムを備えている。
Yellow Roof 's Museum