クリ ブナ目ブナ科 Castanea crenata
クリ
(横浜市旭区今宿南町)
2022/07/23
クリは世界中の温帯地域で古くから栽培されており、膨大な栽培品種が存在する。日本には数十種以上の品種があり、主として日本原産のシバグリから改良されている。
クリ
(横浜市旭区今宿南町)
2022/07/23
中華街で見かける天津甘栗はチュウゴクグリの系統で、加熱すると果肉と渋皮の間に隙間ができて剥きやすく、小粒で甘みが強いのが特徴である。ニホングリの方が果肉は大きいが、果肉と渋皮がくっついているので剥きにくい。
クリの果実
(横浜市旭区今宿南町)
2022/07/23
アメリカグリの系統は、20世紀初頭に「クリ胴枯病」が大流行して以来、純粋な栽培種は少ない。現在はニホングリやチュウゴクグリなどとの交雑種の開発が進められているという。
クリの雌花
(横浜市旭区矢指町)
2026/06/14
花穂の根元にあるのが雌花で、白い糸のようなものが雌蕊の柱頭である。雌花は初めからイガグリのような形をしている。クリの棘の正体は葉が変化したもので、専門的には総苞という。
クリの雌花
(横浜市旭区矢指町)
2026/06/14
先に熟していた雄花は既に役目を終えて枯れており、雌花の方は後から熟して受粉体勢に入る。受粉に成功すれば、総苞の内部にある子房が大きくなり、イガグリの形になる。
Yellow Roof 's Museum