2026/06/14(日曜日)
クワのチュウゴクアミガサハゴロモ
(横浜市旭区下川井町)
2026/06/14
どれほど検疫を厳しくしていても、菌類や昆虫の卵、微細な種子、そして病原菌やウイルスも国内に入り込む。防ぎ切ることもできず、一端入り込めば拡散を防ぐために膨大な費用がかかる。病害虫や外来種の問題は、ほぼ全て人間側の都合が引き金で、生物自身の問題ではない。
クリの雌花
(横浜市旭区矢指町)
2026/06/14
花穂の根元にあるのが雌花で、白い糸のようなものが雌蕊の柱頭である。雌花は初めからイガグリのような形をしている。クリの棘の正体は葉が変化したもので、専門的には総苞という。
クリの雌花
(横浜市旭区矢指町)
2026/06/14
先に熟していた雄花は既に役目を終えて枯れており、雌花の方は後から熟して受粉体勢に入る。受粉に成功すれば、総苞の内部にある子房が大きくなり、イガグリの形になる。
エンバクの果実
(横浜市旭区矢指町)
2026/06/14
エンバクは畑の土壌改良や堆肥用として用いられたり、家畜の飼料やオートミールなどに用いられたりもする。
カルガモ
(横浜市旭区矢指町)
2026/06/14
カルガモの個体数はこの辺りではあまり多くないため、踏害や食害は少ないだろう。むしろ、悪食なので泥の中や苗の根本にいる昆虫や貝類、雑草などの発芽を食べる益鳥とみなせるかもしれない。
ソバの花
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
夏の時期にここを訪れたのは初めてで、見たことのない白い花が咲いていた。帰ってきてから確認すると、どうやらソバらしい。ここだけに集中しているので畑なのかもしれない。ウェブ上でこの地の蕎麦栽培を調べてみたが、昨年の個人ブログで1件しか見つからなかった。
ソバの花
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
花も葉もシャクチリソバよりは小さい。赤みがかった茎が多く、ところどころに黒い大きめの果実がある。そもそもシャクチリソバはまだ花の時期ではなく、花と同時に果実ができることもなく、ほぼ実もつかない。
ソバの花
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
ソバの葉は小さく、花の密度が高いため、花ばかりが目立っていた。葉の形は確かにソバである。他の植物も入り混じっているので、食用の蕎麦ではなく、堆肥用として育てているのかも知れない。
キンミズヒキ
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
キンミズヒキは茎に毛が生えている。茎から葉柄が左右に分岐しており、バラ科にはよくある奇数羽状複葉で、小葉は5~9枚付く。ただ、小葉は大小様々なうえに、大きめの托葉もあり、単純な奇数羽状複葉には見えない。
キンミズヒキの蕾
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
キンミズヒキの蕾には小さな尖った葉のようなものが多数突き出している。専門的には「苞」と呼ばれる副萼の破片ということになっている。これが結実するにつれて硬くなり先が曲がって、引っ付き虫の鉤爪になる。
キツネノボタンの花と果実
(横浜市旭区矢指町矢指市民の森)
2026/06/14
小川沿いのシャクチリソバに入り混じってキツネノボタンが生えていた。もう花の時期は終わりに近づいているらしい。若い果実を付けている。
キツネノボタンの花と果実
(横浜市旭区矢指町矢指市民の森)
2026/06/14
キツネノボタンの果実は集合果で、雌蕊の塊が付いた子房がそのまま膨らむ。柱頭の部分が先が折れ曲がった棘のようになっていて引っ付き虫のようだが、それほど繊細ではない。この果実は雨水に流されたり、小川などに落ちて浮いて移動し、地面に引っかかってそこで発芽するそうである。
ルリタテハ
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
ルリタテハを撮るのは3度目だが、いずれも時おり翅を開くぐらいで、少し近づくぐらいでは逃げようとしない。保護色を活かした静止でもあるだろうが、それでも変温動物なので時おり翅を広げて体温調節しながら、いつでも飛び立てるようにしておく必要はある。
ルリタテハ
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2026/06/14
腹部が明らかにほっそりしているのでオスではなかろうか。ベンチにいるということは、そこが縄張りのチェックポイントであり、居座って見張っているオスということにもなる。ただ、右の翅がかなり欠損しているので飛翔は困難だろう。鳥の攻撃から逃げてきたばかりなのかもしれない。
アカメガシワの花
(横浜市旭区矢指町矢指市民の森)
2026/06/14
アカメガシワは目線よりも低く草本のようにあちこちで幼木を見かけるが、落葉高木であり、15メートルほどに成長することもある。これは5~6メートルほどの雄株である。
Yellow Roof 's Museum