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キンミズヒキ バラ目バラ科 Agrimonia pilosa var. japonica

キンミズヒキの花
キンミズヒキの花 (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2023/09/18
ミズヒキの名が付いているが、キンミズヒキはタデ科ではなくバラ科である。遠目からは長い花茎に付く細かな黄色い花がミズヒキのように見える。

キンミズヒキの花
キンミズヒキの花 (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2023/09/18
花弁は5枚だが、萼の先が無数に棘状に分かれて先が曲がっている。萼そのものもあるので、これは副萼ということだろう。

キンミズヒキの花
キンミズヒキの花 (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2023/09/18
キンミズヒキにはごく短い花柄があるので、オオバコのような穂状花序ではなく、茎に沿って花が並ぶ総状花序に分類される。

キンミズヒキ
キンミズヒキ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/06/14
トンボ池と呼ばれている湿地帯には様々な植物が生えているが、その中でも、長い茎を伸ばして先に蕾を付けたキンミズヒキが群生している。

キンミズヒキ
キンミズヒキ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/06/14
キンミズヒキは茎に毛が生えている。茎から葉柄が左右に分岐しており、バラ科にはよくある奇数羽状複葉で、小葉は5~9枚付く。ただ、小葉は大小様々なうえに、大きめの托葉もあり、単純な奇数羽状複葉には見えない。

キンミズヒキの蕾
キンミズヒキの蕾 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/06/14
キンミズヒキの蕾には小さな尖った葉のようなものが多数突き出している。専門的には「苞」と呼ばれる副萼の破片ということになっている。これが結実するにつれて硬くなり先が曲がって、引っ付き虫の鉤爪になる。

キンミズヒキの蕾
キンミズヒキの蕾 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/06/14
キンミズヒキは湿性植物というわけではなく、水捌けと風通しのよい林縁や草地に生える。

キンミズヒキの花
キンミズヒキの花 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/07/19

キンミズヒキ
キンミズヒキ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/07/19


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