クロガネモチ モチノキ目モチノキ科 Ilex rotunda
クロガネモチ
(横浜市旭区鶴ヶ峰本町畠山重忠公碑)
2022/10/22
クロガネモチの名はサンゴジュを調べた時に画像検索で何度か上位の方に出てきていたが、初めて本物を認知したのは畠山重忠公碑の入口である。鶴ヶ峰駅への交差点にあり中学生時分から知っているが、整備されてから入るのは初めてのことだ。たぶん40年ぶりである。
畠山重忠公碑からの景観
(横浜市旭区鶴ヶ峰本町畠山重忠公碑)
2022/10/22
今は碑の下に帷子川捷水路トンネルがあり帷子川が流れ込んでいるが、50年ほど前はこの高台を迂回して流れており、周囲には畑もあった。藪の中を分け入ると碑があり、ヤマドリやウズラなどが棲んでいるのを何度か見掛けたことがある。たった50年前とも違っているのだから800年前は地形も自然もまるで違っていただろう。
クロガネモチの雌花
(横浜市旭区鶴ヶ峰鎧の渡し緑道)
2024/05/25
クロガネモチの花が見られるのは1ヶ月ほどである。花は直径1センチに満たず、葉の間に隠れるように咲くので、時期を見て覗き込まないと見つからない。花弁は白から黄緑色で、雄蕊の花粉は薄桃色になる。
クロガネモチの雌花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/24
細部のパターンに見覚えはあっても、同時に、場所や環境の違い、木の大きさや樹形の違い、微妙な彩りの違いなどにも気づくことになる。職場では何度も顔を合わせる人でも、町中で擦れ違っても気づかないことがあるのと似たようなものである。
クロガネモチの雌花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/05/24
近づいて花や葉を確かめてようやく昨日も見たことに気づいても、名まで思い出せるかどうかは、また別の話である。まして、花の時期は1か月ほどしかなく、毎日通りかかる場所でなければ、なかなか記憶には刻まれない。写真なら少なくとも時間は超越できるが、一瞬の視覚を切り取ることしかできない。
Yellow Roof 's Museum