オニユリ ユリ目ユリ科 Lilium lancifolium
オニユリのムカゴ
(東京都大田区平和島公園)
2023/05/18
このところ毎日通っている道で、いきなり実がついている植物を発見した。たぶんオニユリかと思われるが、ムカゴが出来ることをこの時に初めて知り、過去撮ったオニユリの写真の中の何枚かにムカゴが映っているものを見つけた。
オニユリのムカゴ
(東京都大田区平和島公園)
2023/05/18
そもそもオニユリは種を付けずにムカゴで増えるものだそうだ。他のユリにはムカゴが付かないらしいが、他種にムカゴらしきが付いている写真もいくつかある。ただ、本当にムカゴかどうかは植えて芽が出るかどうか試さないと判らない。
オニユリのハラビロカマキリの幼虫
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/05/27
ユリ科の中でも特にオニユリには、先端の成長点を覆うように必ず白い綿毛ができる。これは紫外線や乾燥、寒気から守るためで、成長中の蕾や茎、若葉の先端にも綿毛が付く。蕾の露出に伴うもので、やがては消えてしまう。若葉の上にはハラビロカマキリの幼虫らしきが1匹、鎌を上げていた。
オニユリのハラビロカマキリの幼虫
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/05/27
近づいていくと、カマキリは速やかに移動し初め、下の方の葉まで伝っていき、裏側で静止した。後ろ脚の黒い模様の付き方はコカマキリも同様だが、腹部の幅は幼虫期ではどちらも似たようなものである。ただ、腹部を反らす姿勢を繰り返しながら移動していたので、たぶんハラビロカマキリの幼虫だろう。
オニユリのハラビロカマキリの幼虫
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/01
またオニユリの上にハラビロカマキリの幼虫がいた。5日前に写した幼虫と同じかどうかは分からないが、今度は腹部が膨らんできており、ハラビロカマキリらしい特徴が窺える。幼虫期は模様も似たり寄ったりでコカマキリと区別が付きにくいが、前胸部や鎌が比較的短く、全体に太いのがハラビロカマキリである。
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