Yellow Roof 's Museum
防草シート
ソメイヨシノの防草シート (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2019/03/312018年と翌年の冬の2カ年にわたり、大池公園の桜山では大規模な治療工事が行われた。2016年度から樹木医による調査が開始され、病巣の除去程度では効果が見られなかったことから工事に踏み切ったという。この写真は工事後初の開花の様子である。いずれの桜も前年冬に強剪定で樹高を下げ、改良した土壌は防草シートで覆われている。
一本桜の治療に使われる防草シート (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2023/01/08治療をアピールしたり理解を求めることにはそれなりの意味がある。樹木医のような資格もなく剪定の経験や実践知識が少ない人でも、言葉なら何とでも操れる。SNSで拡散したりする人もいるので、看板はその防止のためである。
和泉川歩道沿いの防草シート (横浜市泉区和泉町) 2023/03/25いずみ野駅からの和泉川沿いには農地が広がっていて、防草シートあるいは除草シート、防草マットなどと呼ばれるものが延々と敷き詰められていた。防草シートは農地や個人宅の庭や公園でもよく見かけ、樹木の治療に伴う土壌改良にも用いられている。公園や庭などでは景観上、その上に砂利やチップを敷いたり芝やクローバーなどの地被植物を植えたりして見えなくしてもいるようだ。防草シートには耐用年数がありいずれは撤去しなくてはならないが、アスファルトやコンクリート、人工芝や除草剤などよりは土壌の健康を損なうことなく維持ができるそうだ。
防草シートとツクシやホトケノザ (横浜市泉区和泉町) 2023/03/25防草シートは基本的には埋め立てずに土壌を保持しつつ遮光することで雑草の繁茂を防ぐためのものである。むろん敷く前に除草したり整地することが必要になるが、目的や環境によって様々なものが販売されている。ただ、スギナなどのように地下茎を張る植物には別対策が必要になるそうだ。舗装路はまだ真新しく、川沿いなのでいずれ桜並木か花壇にでもするのだろう。
防草シート (横浜市旭区中沢町) 2023/04/22ここはササ類が繁茂していた場所で、民家を取り壊してマンションを建設する際に防草シートを敷いた。既に2年ほどが経過してマンションは完成しており、不動産の完成予想図によれば緑地になるようだ。「緑地化」というのは人工物を撤去して植物を増やしていくことを意味するわけではなく、もっぱら雑草や雑木を除去して人間にとって見栄えのする園芸植物を植えることのようだ。つまり、雑草や雑木は緑ではなく廃棄物でしかない。
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