2026/06/18(木曜日)
ヤマブキのオビヒトリの幼虫
(横浜市旭区今宿南町)
2026/06/18
ヤマブキの葉を食べているオビヒトリ(帯灯蛾)の幼虫は、クマケムシとも呼ばれていて長い毛で覆われている。この毛虫もまた毒毛は持たない。その代わり、目立たぬための枯れた植物のような色彩を持つ。長い毛は昆虫の顎や針が身に届きにくく、鳥も喉につかえて吐き出す率が高くなる。
クロタネソウの果実
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/18
中には種子があるはずだが、食い荒らされてほとんど空っぽになっている。通常は、クロタネソウの蒴果は上部から裂けて、強風に揺さぶられることで種子を撒き散らす仕組みである。
スノーインサマーの花後
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/18
スノーインサマーの雄蕊は茶色に変色して固まっており、球状の子房と短い雌蕊の先が残っているだけである。ほとんど見かけない植物であり、結実する可能性は低いかもしれない。
テッポウユリの花
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/18
白い花弁は雨に濡れると透き通ったように見えることがある。細胞の隙間に雨水が入り込んで、磨りガラスが透明になるように光の屈折率が変わって反射せずに突き抜ける。
テッポウユリのササグモ
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/18
蜘蛛はよく見かけるが、写真にはあまり撮らない。撮らないのは、まず巣が身体に絡みつくのを避けるためである。ササグモは網を張らない徘徊性の蜘蛛なのでよく写真に映り込む。ササグモには様々な色彩があるが、種類が違うわけではない。脱皮を繰り返す成長過程で環境によって保護色を変えるそうである。
捻れていないネジバナの花
(川崎市幸区)
2026/06/18
同じ場所に、色の濃さが違う花色があり、右巻き左巻き、そして捩れない花を付ける。これは、効率よく蜜集めさせないためだろう。その方が別株との交配に成功する可能性が高くなる。
Yellow Roof 's Museum