2026/06/09(火曜日)
クマノミズキの花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/06/09
最低気温18.3℃。ここ3日雨天が続いていた。3月3日に設置された県の企業庁渇水対策本部は、6月4日時点で圏内4湖の貯水率が63%(2億立方メートル)となり、昨日解散となった。三保ダム、相模ダム、城山ダム、宮ヶ瀬ダムが回復したことで、東京都への分水量も50%の削減を解除した。
クマノミズキの花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/06/09
この時期に咲くミズキの花を不審に思いながら、昨日の雨の中では撮らなかった。よく見ると、花弁が全て反り返っており、葉の縁にもうねりがある。クマノミズキは三重県の熊野地方に多く自生していたので付けられた和名だが、分布は国内だけでなくアフガニスタンまで及ぶという。
クマノミズキの花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/06/09
クマノミズキもミズキも枝先に葉が集中するが、クマノミズキは比較的密集度が低く、ミズキは輪生に見えるほど葉が重なり合う。
クマノミズキの花
(横浜市旭区今宿南町)
2026/06/09
ミズキの写真を全て見直すと、何株かクマノミズキが混じっていた。取り敢えず、対生が明確に判るものをクマノミズキとした。葉の類似や花弁が反り返る性質、遅咲きもミズキにも少しはある。ただ、この木は初めからミズキとは違う印象だった。単純に、識別力が付いてきたということだろうか。
ニッコウキスゲのチャコウラナメクジ
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/09
背中に茶か黒の2筋の線があるチャコウラナメクジは、日本では最もよく見かける種類である。雑食だが、花弁も齧るのだろうか。ニッコウキスゲの花弁に少し穴が空いている。雨が続いたので草丈1メートル以上はある花まで辿り着けたのだろう。
ニッコウキスゲの花後
(川崎市幸区さいわいふるさと公園)
2026/06/09
ニッコウキスゲの花は役目を終えると、黒く固まって縮んでいくようである。結実しないと切り落とされたような花柄の先が残る。まるで剪定されたように見えるが、撮る前には黒い塊は2つあって、自然に落ちた。ニッコウキスゲは多年草で、特に剪定の必要はないという。
パンジーのツマグロヒョウモンの幼虫
(川崎市幸区創造のもり)
2026/06/09
実は毛虫の中で毒を持つものはごく少数で、ツマグロヒョウモンの幼虫にも毒はない。黒とオレンジの模様は基本的には毒のある幼虫に擬態した警戒色であり、棘が物理的な防御策である。
パンジーのツマグロヒョウモンの幼虫
(川崎市幸区創造のもり)
2026/06/09
首都圏の公園では食草となるパンジーやビオラなど、冬でも咲くような園芸種が大量に植栽されており、年間を通じて幼虫の食料は確保されている。冬には幼虫や蛹の温かい隠れ蓑ともなるのだろう。
ガクアジサイの花(隅田の花火)
(横浜市旭区今川町)
2026/06/09
隅田の花火という八重咲きの園芸品種は、装飾花が20枚近く重なっているものもある。
ガクアジサイの花(隅田の花火)
(横浜市旭区今川町)
2026/06/09
雄蕊や雌蕊が花弁に変化するということはあるが、萼に変化することはない。つまり、墨田の花火は、外側の大きな萼の内側に、変化したたくさんの本物の花弁を持った紫陽花ということになる。
Yellow Roof 's Museum