Yellow Roof 's Museum
ユーカリ (ユーカリノキ、ユーカリジュ、アオゴムノキ) フトモモ目フトモモ科 Eucalyptus globula
ユーカリ (横浜市旭区今宿南町) 2023/01/01ユーカリはフトモモ目フトモモ科ユーカリ属の総称である。自分が参照している被子植物データベースにはユーカリの名がつくものは22種類だけだが、ゴムノキやマホガニーなども含まれ、600種以上ある。最近では900種以上とする説もある。
ユーカリ (横浜市旭区今宿南町) 2023/01/01母親が近所で聞いた話によれば、「ズーラシアの人がトラックで葉を収集しに来る」そうである。コアラが食べるので切らないように頼まれているらしい。
ユーカリ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2024/11/03写真では判りにくいが、葉をつまむとゴムノキの葉と同じほどの厚みと柔軟性がある。実際、ユーカリ属の一部には弾性ゴムを採るために栽培されるガムツリー(gum tree)と呼ばれる種もある。
ユーカリ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2024/11/03森の中から出るとユーカリ畑に出る。敷地は柵に囲われており、この先の辻には追分市民の森の道標が立っていて、民家が点在する舗装路に出る。左に向かうと公共トイレがあり、下川井方面へと抜ける。
ユーカリの花 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2024/11/03見える範囲では一本だけ花を咲かせていた。ユーカリは種類によって花の時期が異なるそうで、花が付かない種類も多いらしい。そもそも樹木の花は樹冠にしかなかったり、環境や剪定によって花が付かなかったり、何年かに一度しか花を咲かせないものもある。もっとも、コアラの餌なら葉さえ付けば問題はなく、むしろ花は邪魔だろう。
ユーカリの花 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2024/11/03学名のEucalyptusは「良い蓋」を意味するそうで、茶色い帽子のような蓋は花弁と萼が変化して硬くなったもので、この蓋は中で束になって成長する雄蕊に押されて剥がれ落ちる。なお、花にたかっているのはハナバチやアリ(アズマオオズアリ?)である。
ユーカリ畑 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2024/11/04動物に注意を向けると植物には意識が向かなくなり、気づけばイトトンボ以外ほとんど何も撮らないままユーカリ畑に出た。実家に用事もあり、この日は市民の森に30分ほど滞在しただけである。
ユーカリ畑 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2024/11/04北側から市民の森に向かうとユーカリ畑の道標が最初にあり、同じ敷地に公共トイレもあるが、この敷地自体は市民の森ではないかもしれない。案内図の中にも点々と緑に塗られていない白いところがある。
ユーカリの蕾と花 (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/02/15咲いている花もあり、一本の木の中でも、まったく蕾のない枝もある。ユーカリ、たぶんリバー・レッドガム(Eucalyptus camaldulensis)は夏咲きと言われているが、特定の時期に一斉に咲くのではなく、開花をずらして少しずつ咲くという戦略を採っているのかもしれない。
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