ヤマトシジミ チョウ目シジミチョウ科 Zizeeria maha
ハナウリクサとマツバギクのヤマトシジミ♂
(横浜市旭区今宿南町)
2022/08/07
ヤマトシジミは比較的温暖な地域に多いシジミチョウで、近年最もよく見かけるシジミチョウである。幼虫の食草はカタバミで、冬は地面に近いところで終齢幼虫か蛹の状態で冬を越す。そのため、秋の除草から免れることが多いのかも知れない。
ヤマトシジミ♂
(横浜市旭区今宿南町)
2024/04/27
このヤマトシジミは、初めは羽根を開いたまま菊の葉についた水滴に口吻を伸ばしていたが、近づこうとするにつれてゆっくり羽根を動かし始めて飛び去った。
ヤマトシジミ♀
(横浜市旭区矢指町追分市民の森)
2024/11/16
ヤマトシジミのオスには鳥やカマキリなど捕食動物から逃げ延びたビークマークが数か所あった。ビークマークは植物の花弁や葉に対しても用いられ、生態学における捕食圧や捕食回避能力を測る指標の1つとなっている。
ドクダミのヤマトシジミ♀
(横浜市旭区今宿南町)
2025/05/18
ヤマトシジミの幼虫はカタバミのみを食草とするが、カタバミならどこにでもあり、芝生代わりに植えたりもされる。翅の裏側での雌雄の判別は困難だが、これはたぶん産卵のために訪れたメスではなかろうか。
シロツメクサのヤマトシジミの交尾
(川崎市幸区)
2026/06/30
まずオスがメスに近づき、求愛行動に成功するとオスは交尾器をメスの腹部に交接させる。それから、たいていはオスのほうが180度体を回転させて、互いに反対を向くことになる。左の不安定な姿勢を強いられている方がオスである。
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