Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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ジガバチ (サトジガバチ) ハチ目アナバチ科 Ammophila vagabunda

ジガバチ
ジガバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/08/29
地上を歩行するジガバチを見るのは、たぶん初めてである。町なかの公園という環境を考慮すれば、おそらくサトジガバチかと思われる。

ジガバチ
ジガバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/08/29
ジガバチは地上を歩いており、一点で止まった。

ジガバチ
ジガバチ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/08/29
蓋にしていた土の塊を顎で除けて、巣穴に潜り込んでいく。つまり、メスということである。穴に潜ったのは数秒ほどで、再び蓋をして飛び去った。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区今宿南町) 2026/07/04
腹の一部にオレンジ色の帯があるジガバチは最もよく見かける。この個体は腹以外は黒色で、サトジガバチかヤマジガバチ、ミカドジガバチの可能性もなくはない。21枚ほど撮ったが、種の同定には顕微鏡的な接写をしなければならない。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区今宿南町) 2026/07/04
路肩のコンクリで固めた敷石の上に留まって身体の向きをゆっくりと変えていたが、餌を抱えている様子もなく、日も陰っているので日光浴でもなさそうである。単にこちらを警戒しているのかも知れない。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区今宿南町) 2026/07/04
28.2倍ズーム(換算値)。背に毛があるのか白っぽく見える。目測になるが、3センチ近くはある大型のジガバチである。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区今宿南町) 2026/07/04
ハチ類は頭部に複眼とその間に3つの単眼を持っており、ジガバチの場合も紫外線を含む4つの色覚を持っているらしい。単眼は照度の感知や空間認識を担っていると考えられている。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/07/26
サトジガバチと呼ばれる種は東アジアに広く分布している。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/07/26
この細い体では植物の汁や蜜しか摂取できない。成虫の活動期間は、夏の間の1ヶ月~数カ月のみである。

ジガバチ
ジガバチ (横浜市旭区矢指町追分市民の森) 2026/07/26
1年の寿命のうちほとんどは土の中で眠るように過ごす。卵から歸った幼虫は、数日から1週間ほどで親に与えられた食糧を食べ尽くし、繭を作ってその中で冬を越す。


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