キャラボク マツ目イチイ科 Taxus cuspidata var. nana
キャラボク
(横浜市旭区下川井町)
2026/03/01
イチイ科のカヤを知って間もなく、同じイチイ科に目が留まった。葉の付き方は違う。硬くもない。写真を何枚か撮り、また歩き出す。細部を確認して写真に名を付けていくのは、たいてい帰ってからだが、この時はその場でGoogleレンズを使った。キャラボク。聞いたことはあった。
キャラボクの新芽
(横浜市旭区下川井町)
2026/03/01
帰ってから確認し直すと、葉裏にはカヤと同様の2本の気孔の並びがあり、葉の形状も酷似している。ただ、葉の方向が揃っていないのでイチイではない。変種のキャラボク(伽羅木)である。キャラボクは、根本から枝が分かれて横に広がり高木にならないので、庭木や生垣に用いられる。この木もまた個人宅の生垣である。
キャラボクの雄花
(横浜市旭区下川井町)
2026/03/07
駐車場脇に雄花を付けたキャラボクがあるということは、6日前に撮った生垣のキャラボクは雌株だった可能性がある。枝先に付くのは葉芽で、花は葉の根元にできる。イチイ科の多くは雌雄異株で、稀に雌雄同株だったり性転換するケースもあるという。
Yellow Roof 's Museum