Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【テーマ別索引】 【日付別索引】

ヤブキリ バッタ目キリギリス科 Tettigonia orientalis

ジシバリの花のヤブキリの幼虫
ジシバリの花のヤブキリの幼虫 (横浜市旭区大池町こども自然公園) 2024/05/08
長い触角を持ち、頭から尻まで茶色のラインが1本。ヤブキリの幼虫がジシバリの花粉を食べている。ヤブキリは、名前に「藪」が付く通り、樹上や背の高い草むらで生活する。

ヒイラギのヤブキリ♂
ヒイラギのヤブキリ♂ (横浜市緑区四季の森公園) 2026/08/09
キリギリス科の多くは幼虫の頃は植物食だが、成虫になるにつれて次第に肉食性が強くなる。ヤブキリもまた同じで、成長して移動能力が高くなると、草原から樹上へと生活拠点を移して、他の昆虫を捕食するようになる。

ヒイラギのヤブキリ♂
ヒイラギのヤブキリ♂ (横浜市緑区四季の森公園) 2026/08/09
ヤブキリは翅が生じて成虫になり、体全体が大きくなる。前脚と中脚の鋭い棘は、獲物を捕らえて逃さないようにするためである。この個体は全身がほぼ緑色で、頭部から翅の先まで茶褐色の模様が一本ある。ただし、全身がもっと濃い褐色になる個体も多い。その場合、これほど模様は目立たない。

ヒイラギのヤブキリ♂
ヒイラギのヤブキリ♂ (横浜市緑区四季の森公園) 2026/08/09
緑色と茶褐色の模様は、ヒイラギの葉の間では保護色となって目立たず、しばらくはじっと動かずにいた。けれども、こちらが近づいていくにつれて、葉陰へと消えていった。


Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【テーマ別索引】 【日付別索引】