Yellow Roof 's Museum
ジュウガツザクラ バラ目バラ科 Cerasus 'Autumnalis'
ジュウガツザクラの花 (横浜市旭区今宿南町清来寺) 2023/10/14写真を整理する際には、1枚1枚に場所と日時、それに簡単な説明を付けている。植物なら取り敢えずの名前を付ける。もちろんすぐに正体が判るとは限らない。この写真は初めからジュウガツザクラの花と記した。しかし、秋から冬にかけて少しずつ咲き、春になると残りの蕾が一斉に咲く冬桜にはいくつもの種類がある。
ジュウガツザクラの花 (横浜市旭区今宿南町清来寺) 2023/10/14フユザクラ(コバザクラ)は、冬桜の名が秋から冬に咲く桜の総称も意味するからで、葉が小さく花も小さく一重咲きの桜は他にシキザクラなどいくつもある。なお、ジュウガツザクラは八重の中に半八重が入り交じることがあり、以前のジュウガツザクラは白花の一重が多かったという情報もある。これは一重桜である。
ジュウガツザクラの花 (横浜市旭区今宿南町清来寺) 2025/03/22清来寺のジュウガツザクラは、一度フユザクラとしたものの、毎年10月と春に咲くのでやはりジュウガツザクラに分類し直した。今のところ、ジュウガツザクラはこれ一本だけである。
ジュウガツザクラの花 (横浜市旭区今宿南町清来寺) 2025/03/2210月の花よりは、春の花は少し大ぶりで、萼筒は球形である。ジュウガツザクラはマメザクラとエドヒガンの交雑種で、花柄の先の萼筒が丸いのはエドヒガンの方の特徴である。
ジュウガツザクラの花 (横浜市旭区今宿南町清来寺) 2025/03/22ジュウガツザクラは、ネット上の写真を見ると半八重あるいは八重咲きが多いが、一重咲きのものも少なくはない。花弁が波打つのは、マメザクラの方の形質だろうか。
ジュウガツザクラの花 (横浜市旭区今宿南町清来寺) 2026/03/14ところどころ纏まって蕾がついているところもあるが、10月に咲いた残りが全て咲く形になる。一重の小輪ではあっても、満開になれば細やかなソメイヨシノのように見える。
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