Yellow Roof 's Museum
2025/11/19(水曜日)
旧大岡家長屋門 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19長屋門の中には初めて入る。募金箱や記帳が置いてあり、ここで収穫されたものや手作り品などが売られていたりもするが、観覧料はない。
小菊盆栽展示会 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19たまたま、瀬谷菊友会主催の小菊の盆栽の展示会が行われていた。瀬谷区役所が後援しており、瀬谷区長賞というのもある。
井戸 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19手押し式の組み上げポンプ。幼い頃、上星川の母の実家の玄関先にあったものと似ている。母によれば祖父が一人で取り付けたもので、家族のみならず近所の人たちも常用していた。蓋を開けるとすぐ水面だった。夏はビールやスイカ、キュウリなどを井戸の中に吊るして冷やしたり、自分も水遊びしていたものだ。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19玄関からすぐ土間で、農具や馬などの家畜も出入りするための広い間口と空間があり、炊事場もある。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19縁側のある家に2年弱ほど住んだことがある。茅葺きではなく、借家でもあったが、縁側はこのぐらいの長さがあった。雨戸や戸袋、障子の配置も同様で、戸袋の手前に、前に張り出した玄関があった。縁側の下に、アオダイショウやタヌキの親子が棲んでいたりしたものだ。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19ここでは、奥の間なども使って朗読会や和楽コンサートなど、様々なイベントが行われる。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19六ツ川に住んでいた頃、友達の家が農家で、やはり土間で炊事していた。広い庭があり、小川を隔てて前面に畑が広がっていた。半世紀前までは、都市部でもその人口を養うための農家があり、里山の風景も残っていた。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19都市の発展とともに、農家や里山は次々と消失していった。むしろ、変化を絶たれたがために記憶がそこで止まり、農家と言えば、思い出されるのは半世紀以上前の光景になる。つまり、田舎でずっと農業を見てきた人より、都市部の人が思い出す農家や田畑、里山の姿は、古いまま時間が止まっている。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19どこの家でも居室と玄関土間(たたき)には、かなり高低差があったもので、上り框の下に、七輪や瓶などの様々な生活道具や履物などを仕舞ったりもしていた。このように、段々の板敷きを置いたり、石畳の踏み段があったりしたものだ。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19囲炉裏があるような家は子供の頃も見たことはない。火鉢を使っている家ならあって、上星川の家でも使っており、金物屋でもまだ売っていた。こうした板敷きは、指を掛ける穴があって簡単に外れるようになっているところがあるもので、床下にぬか漬けや梅干しの瓶を置いたり、物置として使ったりもしていた。
文庫蔵 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19入口脇に朽ちかけた水車が立てかけられた土蔵が文庫蔵である。かつては衣類や什器が納められていたという。
文庫蔵 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19長屋門公園の文庫蔵には様々な凧が飾られている。閻魔大王の凧には、相模凧いずみ保存会の会長、故・中島昇氏の「昇作」という文字が見える。
文庫蔵 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19子供の頃は初めてのことが脳に焼き付いても、大人になるにしたがって既知のパターンが増えてくる。その結果、このガラスの展示ケースも、中の古書ごと他の記憶と一纏めで片付けて、ろくに見ないことになる。もちろん、アーキビストや歴史研究者は逆だろう。ただ撮った写真を見返すだけでも、得るものは大きい。
旧安西家主屋 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19現代では茅葺き屋根の修繕費用は莫大になる。この旧安西家主屋のような50坪規模では、全て葺き替えれば500万円以上かかるそうである。以前にも触れたが、屋根全体は黒いメッシュネットで覆って保護されている。
旧大岡家長屋門 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19長屋門の中は管理事務所となっており、二階は付近の自治会の集会所としても使われている。
旧大岡家長屋門 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19長屋門の二階は、かつて蚕を育てる蚕室として使われていた。糸車や島田簇折器などが展示されている。中央の簇折器は繭を作るための蔟(まぶし)という土台を組み立てるために使われた。明治から昭和初期にかけて、旧瀬谷村周辺の主要産業は養蚕や製糸だった。
旧大岡家長屋門 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19もう少し小型の手織機だったが、母親が操っていた記憶がある。60年近く前の上星川でのことで、足踏み式のものだったと思う。
旧大岡家長屋門 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2025/11/19古いミシンは家にもあったが、SISTERではなくSINGERだったと記憶している。蓋が本体に寄りかかっているが、これは使用時には左に倒して布地を広げておくための台にする。本体は土台ごと下方に横倒しに収納でき、右側に板を倒して蓋となり、テーブル状になる。
佐婆神社のタブノキ (横浜市泉区和泉町) 2025/11/19佐婆神社のタブノキは御神木で、横浜市に名木古木指定登録されている。指定時のデータでは、樹齢約360年、樹高19.5m、目通り周4.83m、枝張り18.4mとなっている。
佐婆神社 (横浜市泉区和泉町) 2025/11/19サバ神社は、境川や和泉川流域のみに点在しており、現在残っているのは12社だそうである。「サバ」の表記は、左馬、鯖、佐波、佐婆、左婆など神社によって異なる。ここは源満仲を祀っているが、義朝を祀っている神社が多い。義朝が左馬頭(さまのかみ)だったことから、サバと転じたという説がある。
佐婆神社のタブノキ (横浜市泉区和泉町) 2025/11/19樹冠には花や果実が集中して付いたりするので、自分には見上げる習慣があり、このタブノキは高めの街路樹の3倍程度と目測したりもする。街路樹は伐採経費の関係で、高くても7メートル以下である。それより高いとクレーンなどの機材費などが別にかかため、10万円以上の上乗せになる。
泉区役所 (横浜市泉区) 2025/11/19泉区役所は1996年竣工で、さらに、今年1月末に改修している。
泉区役所 (横浜市泉区) 2025/11/191971年竣工の旭区役所と比較すると、広大な中央ホールと吹き抜けのある泉区役所は、段違いの造りである。人口は旭区が24万人、泉区は15万人で、旭区役所はいつ行っても混雑しているが、ここは森閑としている。
天王森泉公園 (横浜市泉区天王森泉公園) 2025/11/19天王森泉公園は、1997年11月開園で、面積は38000平方メートルである。
ワサビ田 (横浜市泉区天王森泉公園) 2025/11/19泉区周辺の豊富で清冽な湧き水を利用して、安西家が個人的にワサビを栽培していたのを、そのまま公園として引き継いだらしい。ワサビ田は、箱根や伊豆で見たことがあるが、横浜にもあることは友達に聞いて知っていた。
ダイモンジソウの花 (横浜市泉区天王森泉公園) 2025/11/19本種のユキノシタの大きな丸い葉と並んでいるが、ダイモンジソウもユキノシタ属である。花弁が「大」文字に見えることから命名された。
ワサビ (横浜市泉区天王森泉公園) 2025/11/19傾斜地に砂礫を敷き詰めて湧水を通してワサビを栽培する方法は、江戸時代初期から静岡県で始まったとされており、「地沢式」と呼ばれる。
天王森泉館 (横浜市泉区天王森泉公園) 2025/11/19天王森泉館は、明治時代の製糸場を改装したもので、公園の管理事務所であると共に、地域のコミュニティ施設としても用いられている。
Yellow Roof 's Museum